7月9日(火)、本当に暑いと感じる昨今、自転車通勤には帽子が欠かせないし、出勤後は着替えるシャツも用意しないといけない状況です。そして毎日のように熱中症で病院へ搬送されたり死亡者がでたりする状況が続いている中、水分補給用のペットボトルも常備して通勤しています。
昨日は通常通り出勤後、少しゆっくり自分の時間をつくりたいと思い、荒井公民館内にある図書室で過ごすことにしました。10畳位の小さな図書室ですが、中央に大きな机があり、椅子は10脚。2時間程いましたが私以外誰も利用者はありませんでした。
最近「顧客満足」という視点で行政の仕事を捉えた場合、現在の高砂市の施策状況はどうだろうと検証したいと考えています。
例えば、高砂市内の公立小学校は全て6月中旬から下旬に修学旅行に行きます。6月下旬と言えば、梅雨の真っ只中。確かに安価で団体での宿泊先確保等種々の事情がありこの時期に設定されているのだろうと思いますが、本当にそれでいいのだろうか?ご父兄、生徒本人はどう感じているのだろうか?
色々感じても、修学旅行の実施時期変更は長い間これが続いており、その見直しは他の行事の変更を伴う”重い”作業となることから、結局は「現状維持」を継続していることも考えられます。
行政にとっての顧客はもちろん市民、昨日の街灯電球の交換対応のスピード等もその一例。顧客である市民の満足度を上げる事こそが行政職員の方々の喜びとなっていることを信じ、今後市民感覚で現状の施策について検証していきたいと考えています。
暑い日が続きますが、出来うる限りの備えをして、自分の身は自分で守りたいものですね。