7月4日(水)出社後、午前中を会社で過ごし、午後は14時~開催の『第1回 法華山谷川水系 流域懇談会』を傍聴する為に加古川総合庁舎へ。
この懇談会は昨年9月の台風12号被害を契機に、兵庫県、加古川市、高砂市が作成した『治水対策(案)』について、地元住民の意見を聴くことを目的に、今後6回の開催が予定されています。
地元として参加していたのは、東神吉町、西神吉町、米田町(加古川市)、志方町中地区、志方町東地区、志方町西地区、荒井地区、伊保地区、米田地区(高砂市)、阿弥陀地区の代表者計10名。その他河川、環境、歴史文化それぞれの学識者各1名と行政5名が加わり、計18名で構成された懇談会。
昨日はこれまでの経緯の説明や総合治水条例、今後のスケジュールの確認などが行われましたが、地区代表の1人の方から情報公開(資料の配布)については、当日会合の場での配布ではなく、事前に見れる形にし、出来ればホームページ掲載により、より広く周知することにより、地域の意見も確認できる仕組みにして欲しいとの意見が出ました。
ところが地区代表2名の方から「会議前にホームページ掲載を行い不特定多数の人に資料を公開すれば、この会議の意味がない」なんていう意見が出、結局は事前配布は行うがホームページへの掲載は会議後となりました。
広く地元の意見を聴くとの目的であれば、会議主旨や資料のホームページ事前掲載が望ましいと思いましたが、如何でしょうか?
16時に終了した後は、同庁舎にて本日(5日)開催の高砂市都市計画審議会の資料(沖浜平津線南端部道路施行について)を確認し18時過ぎには帰宅。最後は次男3歳の誕生日会を自宅で行い一日が終了した次第です。