11月1日(金)快晴の朝、通常通り出社し、午前中の内に議会へ。議会では雑事、書類確認等を行った後、米田西幼稚園を転用し本日から運営を開始した高砂市北部子育て支援センターの施設見学に出かけました。(下の写真)
この施設、名前の通り子育ての支援を目的としていますが、何故か平日の9時~17時のみの”営業”。1階の一部屋が自由に遊べる部屋で残りの二部屋はサークル活動用(上の写真はその部屋です)。そして2階は学童用の2部屋。
私の感覚だとユーザー(子育て世代の親子)のニーズは、平日よりも週末となる土曜日・日曜日に遊べ、集える場所としての『児童館』にこそあるのではないか?と思うのですが、それがないままにこのセンターが”開業”致しました。
児童館は加古川市や姫路市といった他市施設を活用して欲しいとの広域行政の考えか?
私のニーズ把握が間違っているのか?
本日見学時、運営を担当する団体の方とお話をする機会があり、「作って良かったと思って貰える運営をしないといけない」とのお話がありました。
全くその通りです。土曜日、日曜日に開いていない子育て支援施設、「有って良かった」とユーザーが思う施設に本当に出来るのか、取り越し苦労であったと思える結果を残して欲しいと思います。