1月4日(月)、いよいよ新年仕事始めの日。先ずは会社に出て恒例の映像による社長挨拶、そして”生の”工業所長挨拶を聞き、最後に社歌斉唱で1年がスタートしました。私はその後、高砂神社に参拝し、取り壊された大黒天の前(奥には工楽松右衛門邸)を通って所市役所へ。
[堀川側から見た風景。奥に見えるのは工楽松右衛門氏の邸宅跡。昨年迄はこの手前に大黒天がありましたが、今は既に取り壊されています]
今年はどんな年にできるのか?今年はどんな年になるのか?人それぞれに決意を秘めての一年のスタートになると思いますが、高砂市は新年の早いうちに以下の課題に直面します。
1.老朽化した市役所庁舎を何処でどうするのか?
2.高砂市が支払いを求める者達に支払いの義務があるか否かの互助会裁判の判決がでる。→これはもし支払い義務がないとの判決になればこれまで支払ってくれている方々との間で再び揉めることが予想される。
こういった中、上の写真にある通り、工楽松右衛門邸跡周辺をどう活用し地方活性化に繋げていけるのか?も今後行政手腕が問われることになります。
高砂市にも、各個人にも課題や楽しみが待ち受けていると思いますが、私は年末に見つけた新しい言葉「喜神(きしん)に守られ常に上り坂」(意味はどんな辛いことがあっても、常に楽しむ心を忘れずに努力し続けていく、とのこと)を胸に、まさに工楽さんのお名前の通り、楽しみながら確実に歩を進めたいと思います。
さあ、今日も楽しく頑張っていきましょう(with smile)