たかお治久の活動報告

高砂市議会議員/たかお治久の活動報告

街づくりもスポーツも「諦めない熱い心を」

2017-07-22 08:43:22 | 視察報告

 7月21日(金)、本格的な夏がやってきました。外に出るとそれだけで「え~!」と感じてしまう猛暑ですね。

昨日は朝会社に出勤し、早々に外出。午後市役所(議会)に顔を出して、出張(視察)中に保留にしていた幾つかのことに取り掛かりました。

 本日は、先日訪問した長野県塩尻市で印象に残ったことについて書かせて頂きたいと思います。

今回の会派視察は7月18日(安曇野市)・19日(塩尻市)だったのですがいずれも長野県。電車移動でこの地におりて直ぐに驚いたのが、横断歩道で待っていると殆どの車両が止まって横断させてくれること。交通ルールではこの様に決まっているのですが、地元高砂(関西)ではこの光景はメジャーではありません。当たり前の様にこのような光景に遭遇することに先ずはビックリ!何とか、「横断歩道で待っている人には止まって譲る」この自動車運転者のマナーが地元高砂でも浸透できないものかと思っています。

そして塩尻市には、塩尻志学館高等学校という(恐らく)日本唯一のワイン醸造を学ぶことの出来る高校があります。

その生徒たちをモデルに書かれた小説が「ワインガールズ」(↓)、買わせて頂きました。

現在読書中なのですが面白い!。

小説作成の経緯を聞くと、三四六(さんしろう:東京都出身)というタレントさんが、塩尻市職員の方と地域を盛り上げる話をしていて、三四六氏が「もっとこの高校生のワインを全国に発信するべきだ。その為には小説を書いてエンターテインメントとして、日本中の若者層からお年寄りに知って頂こう!」と”ついつい”語ってしまった所、「では三四六さんが書いてください!」で、いきなり作家になったようです(市民タイムスの記事から抜粋)

また、この街には空き家対策に自らが空き家を借りる公務員さんがいますし、「野菜採取の種類の豊富さでは日本一ではないか」との声もあるなど、知れば知るほど興味の持てる街でありました。

この塩尻市という街には、街を何とかしようという熱気が充満している様に感じました。

税金を使っての視察、この熱気を持ち帰り、自分に何が出来るのか、外気温の熱さに負けない熱を持たなければなりません。

西脇高校野球部の後輩達は昨日延長戦で負けてしまいましたが、1回表に取られた4点から始まったビハインドを最終回に2点を入れて同点延長にする等、諦めない熱い心を見せてくれました。

昨秋、当ブログにも掲載させて頂いた母校野球部の後輩N君(高砂市営球場近くで地元の小学生の自転車のチェーンが外れて困っていた時に直してくれた後輩)はベンチに入ることが出来ずに引退することになったと思うのですが、君の姿にこそ人としての理想がある様に今も思い出します。

母校西脇高校野球部の後輩達、お疲れ様でした。そして今年も感動をくれてありがとうございました。

諦めてはいけない、自分の全ての状況に諦めることなく、理想を求めて真剣に努力をしないといけませんよね。

8月も第1土曜日(のじぎく児童公園)、第3土曜日(ぼたん児童公園)の”自主的”公園掃除をやります。(時間は同じく、7時半~8時)

さあ熱い夏ですが、自らの心の中にも熱い思いをもってこの夏を乗り切りましょう!(with smile)

 

 

 

 

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