たかお治久の活動報告

高砂市議会議員/たかお治久の活動報告

景観の機会損失、ここもか!

2016-10-05 06:03:32 | 高砂の風景

 昨日の朝から報道されている大隅良典さんのノーベル医学生理学賞にまつわる内容を見ていると、「オートファジー」という現象の発見が素晴らしい研究成果であると思うと共に、人間の神秘性に思いが至ります。私たちは本当に凄い仕組みをもって生きているのですね。この体を大切にしたいものです。

さて、10月4日(火)、昨日は会社と市役所を往復する中で幾つかの光景や情報がありましたので報告したいと思います。

先ず会社近くの十輪寺前で見つけたのが観光目的で高砂市を訪れているバス(↓)。

運転手さんがおられたので訊いてみると、「観光に関することで三木市より来ています」とのこと。観光客そのものとは少し違う様ですが、こんな来訪者もいることを発見すると共に、「上の場所(昭和50年代まで国鉄の駅であった場所)って駐車場になってる。新しく購入する必要ってある?」と。

そして、高砂市民球場や陸上競技場、体育館等を有する高砂総合運動公園への南からのアクセス道路になる下の箇所にゴミステーションが設置されるという事実。

この場所は昨年から整備され狭あい箇所のある法華山谷川右岸道路を北向き一方通行にしたことで出現した三角ゾーン(東から西に見た風景)。

恐らく市民球場等への南からの主要アクセス道路になると思うのですが、私はこのゾーンに防草シートが敷かれた時から「何故こんな市内外から多くの人が球場や公園を訪れる際に使う道路近くのエリアに防草シートを敷くのだろう?こういう所こそ、『ブライダル都市高砂』の看板や美しい花を植えて維持管理したりして、高砂市を市内外の人に好印象を与えればいいのに」と考えていました。

そして一昨日知ったのが、上の写真の通り、現在のゴミステーション場所が上の通り移設されるとのこと。現在の場所の手前が開発団地になる関係とのことですが、景観や高砂市の印象アップを考えると残念でなりません。

街の景観、何とかならないものだろうか?ため息をつくと幸せが逃げるといいますが、ため息が出てしまいます。

 

 

 

 

 

 

 

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