つわぶきの庭

~明日の元気のために~
 写真と拙詠で綴ります
 (脳トレになればと・・・)
   

  ★・鶏足寺の紅葉・・ ≪秋の北近江・滋賀県≫

2014年11月27日 | 旅行詠

★・鶏足寺・・(旧飯福寺)  ♪キャンセルのピンチヒッターで急遽仕る・・

~735年僧行基によって開基された古寺。一時、荒廃するも799年最澄により
再興。山岳仏教の聖地として、威容を誇った己高山鶏足寺別院の一つ。
中世には、僧兵を擁するほどの大寺だったとある・・。~

~参道の石段、両側の苔むした石垣、台地のたたずまいも見ものだが
境内を埋める200本のモミジの、古木が真っ赤に染まっていた・・。~

★・己高閣・・

~鶏足寺へは与志漏神社の境内をゆく、薬師堂、大日堂のほか、己高閣、
世代閣、の収蔵庫が建ち、 鶏足寺や関連寺院に伝わった仏像などを
収蔵庫にて収蔵し、公開されている・・。~


★・・ 落ち葉踏みふみ高台の「鶏足寺」をめざす・・

『今日の一首』
【散りしきぬ赤きを踏みて山路往く近江の錦に人ら染まりて】


~約200本ものモミジを中心にした、古木が色付き、静かな境内を鮮やかに染める。
舞い落ちた紅葉が作る、赤いじゅうたんを敷いたような光景が、目を楽しませる・・~


★・石段に気を付けて・・


★・傾斜のきつい石段が続く・・


★・雨上がりの午後の道・・


★・五平もちはここで・・


★・バス駐車場まで遠かった・・ 《久方の有酸素運動となった・・~》





『今日の二首目』
【陽に透けて錦おりなす山里に大自然の恵みに浸る】

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 ★山陰の旅・・ ≪鳥取・仁風閣≫

2014年11月24日 | 旅行詠

★・仁風閣・・ 《玄関は中央に・・》

~鳥取市に現存の、フレンチルネッサンス様式の西洋館。
中国地方屈指の、明治建築として名高い。・・~

《1973年6月、国の重要文化財に指定》



★・「ようこそ」とパネルに迎えられる
~写真は「池田仲博侯爵」 館内の見取り図~など案内等・・。~

~~1907年、当時の皇太子「嘉仁親王」(のちの大正天皇)の
山陰行啓時の宿泊施設として、鳥取城跡の扇御殿跡に建てられた。

《旧鳥取藩主・池田仲博侯爵の別邸である・・。》



★・横額の書・・

~「仁風閣」の館名は、この行啓に随行した元帥
海軍大将東郷平八郎が命したもの・・。《自筆を掲ぐ》



★・柱のデザイン・・西洋の宮殿仕様・・


★・西洋そのものの柱飾り・・



★・鳥取池田家の歴史を紹介し、池田家ゆかりの品々を展示・・


★・御座所・・部屋の名称

~西洋文化の象徴のようなインテリア照明が・・

~「仁風閣」にはこの時、鳥取県下ではじめて、電灯が灯されて
室内のシャンデリアと、夜空を彩ったイルミネーションは、
明治文明開化の、到来を華々しく謳いうたあげたもの・・と・・。


★・螺旋階段・・


★・カーテン・壁紙・・もちろん舶来を取り寄せて・・


★・マントルピース・・



★・陳列ケースの品々に当時の生活を垣間見る・・。~

『今日の一首』
【伯爵の暮らし振りなど想像だになし親しみ湧くはノリタケ食器】                



★・背面のベランダは、吹きっ放し仕様、品格匂う・・。~

~庭園が拡がる・・《11代藩主の未亡人の為に12代藩主が御慰めために
造園した池泉回遊式庭園・・。~

★・雨模様の中、記念に一枚・・ (やや、斜め・・無理なお願だったかも・・)

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  ★仁風閣へ・・ ≪鳥取城祉≫

2014年11月23日 | 旅行詠

★・鳥取城跡.・・《久松公園》

~久松山城ともいわれる。中世城郭として成立、戦国時代には
織田信長の家臣であった羽柴秀吉と毛利軍との戦いの舞台となる。

~江戸時代には鳥取藩池田氏の治下に入り近世城郭に整備され
現在は天守台、復元城門、石垣、堀、井戸等を残す・・。~



★・北の御門跡とある・・

『今日の一首』
【~惜しまれて桜もみじは湛えゐし柔らな雨注ぎておりぬ】~   


~春は桜、秋は紅葉と市民の自慢の憩の名所・・

★宝珠橋・・ 未だ真新しい御影石・・


★・正面・久松山・・

~山頂部には中世期の城郭遺構である山上の丸、山麓には慶長年間より
明治に至るまでに整備された二の丸、天球丸、三の丸などの遺構が在る。国指定史跡。


★・お掘と石垣・・ 白く見えるは仁風閣・・


★・仁風閣・白亜の瀟洒な洋館建 《ルネッサンス様式》

~時の皇太子殿下のちの(大正天皇)の山陰地方行啓の宿舎としてご使用・・
明治39年着工して僅か8ヶ月で完成、建築費4万4千円也。
《当時、鳥取市の年間予算・5万円也》

~地元ボランテァガイドの説明を受ける・・次回写真と共に紹介・・


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  ★日本で唯一・・ ≪湖上温泉・鳥取・東郷湖≫

2014年11月22日 | 旅行詠
★・山陰八景の一つの、東郷湖その湖上に

★・湖上露天風呂・・ この湖から湧き出る温泉  《本館共に源泉かけ流し》

『今日の一首』
【それとなく似た風景の「宮島」を思い起こすや波と朱の橋】
           


★・温泉から本館を望む・・150mほどの湖道・・《物語のような風景が拡がる・・》


★・解放感も眺望も、すばらしい・・
~温泉は3回入るのが理想という・・(ガイドさんの弁)


★・女性専用バラの湯・・  《宴会後故、そとは真っ暗景、観は味わえずのに・・》


★・自慢の空中湖山温泉・・説明ビラ・・


★・活け込みの生花・・ センスの良い設えが・・


★・翌朝、女将も接客中・・  《シヨッピングは女性の何よりの楽しみ・・》


★・迎えのバス4台が玄関に・・ 名残惜しくもいよよホテルにさらば!2日めの行程が始まる。


★・ホテルの従業員のお見送り・・ 《そぼ降る雨の中を・・》

~そうそう添乗員曰く、今朝がた稲妻が光ったたと・・熟睡のためか気づかなかったが
山陰のこの地方「雪おこし」というその現象は、いよいよ日常茶飯の本番に・・
ワタクシたち中部人の想像を超えもののようだ・・。~


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 ★・望湖桜・・  ≪鳥取・はわい温泉(羽合)・東郷湖畔≫

2014年11月21日 | 旅行詠

★・立て看板でお出迎え・・ みぎ側一列従業員一同さまの整列ありて・・~


★・この宿のゆるキャラ・・ 《たまムーちゃん》


★・年金受給者団体、右往左往は宿も慣れっこ・・


★・今宵は7階に泊まる・・


★・美人女将挨拶・・ 《その前に常務様挨拶あり、総料理長の挨拶も・・》


★・フラダンス・・ 《この後、カラオケの名手が自慢の喉を舞台でお披露目・・~

『今日の一首』
【 遙々と山陰の地を訪なひてカニの料理に満ちたりてゐし】       



★カニ三昧の膳・・ 《カニは食すのに少々面倒なれど美味しいカニ漁解禁のタイミングで・・》


★・壮観! 総勢160余名が一堂に・・

★・お土産・・山と積まれし・・


★・御茶うけに部屋に運ばれし特選のお菓子・・


★・寝風呂・・ 《就寝前に温めるややぬるい温度設定・・
~それは、石をくり抜いた浅いお風呂・・

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コメント (4)
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