鑑賞作品:「ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女」
原題:「Man som hatar kvinnor」
(スウェーデン語:「女性を憎む男たち」…2文字目の「a」には「¨=ウムラウト」がついています。)
邦題の「龍の刺青」は、チラリと見えた程度。何でこんなタイトルになったんだか…?
(ネタバレ防止フィルター稼働中)
珍しいスウェーデンの映画。ストーリーとしては良質の謎解きミステリ。
実に面白く、伏線つきのどんでん返しも決まってます。特に思わず忘れていた伏線を拾ってくれるリスベットが何だ格好良くて惚れそうです。
ヒロイン、リスベットがあのケバい化粧をしているのは前半だけで、後半はほぼスッピン。でも綺麗です、ノオミ・ラパス。
途中、ちょっと厳しいシーンが続く。ココでギブアップする方が居るかも…。
○○が信用出来なくなりそうだ。
クライマックスの後が…また長い!
悪い訳ではないが、山を越えた後に更に山が続くとちょっと辛いかも。
オレにしては珍しく、三部作をちゃんと一から見る予定の作品。
「鑑賞評価:☆☆☆☆×」
(5.0点満点中4.0点)