ゑんぢんぶろぐ

のんきそうには見えますが頭の中は不安で一杯。あまり過大な期待と責任は負わせない方が互いにとって身の為です。いやマジで。

シリーズ「読了」

2013年05月14日 23時39分42秒 | 読書
「ハルさん」
著者:藤野恵美

なんて素晴らしい作品なんだろう…(泣)

読後の率直な感想である。

男手ひとつで娘を育て、今彼女の結婚式場に向かう
その時に、お父さん「ハルさん」が懐かしみ、思い出していく日々…。

小さな謎、様々な学びや気付き…。

幼い娘と共に父も成長していく。
幕間の「つなぎ」が抜群に素敵である。

時に早逝した「妻(=母)」の幻と会話を交わし、解決策を見出だす…
そのシーンには確かに異物感はあるが…何ら「世界観」を壊すモノではない。

単に「日常の謎」モノ…なんてジャンルで縛られない名作。

エンディングで泣いた

というレビューが多い。

実は、オレもである。

「満足度:◎」
◎:オススメ
◯:まずまず
△:好きな人もいるかも
×:読まない方が…
※:絶版キボンヌ
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偽ついった~

2013年05月14日 23時22分56秒 | 偽ついった~
お母んはどうして

スーパーで買い物したビニール袋を


最後に念入りに結ぶのだろう?
コメント (2)
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シリーズ「読了」

2013年05月14日 17時13分31秒 | 読書
「珈琲店 タレーランの事件簿 2
彼女はカフェオレの夢を見る」
著者:岡崎琢磨

待ち望んでいた続編!

(参考つ「珈琲店タレーランの事件簿
また会えたなら、あなたの淹れた珈琲を」
)

合わない人には全く合わないらしく、かなり辛口のレビューも多いが…

よく考えてある。
細かい言い回しに「違和感」を感じたら「伏線」だったりしたし、
日本語の「曖昧さ」を利用した「言葉のトリック」が仕掛けてあったり…。

次々と新しい「解釈」が畳み掛けられて行く後半は
「疾走感」すら感じられる(まぁ走っているシーンなんだが)。

やはり先が読みたい作品は「良作」なのだ。

その謎、たいへんよく挽けました。

んぐぁ…。



「満足度:◎」
◎:オススメ
◯:まずまず
△:好きな人もいるかも
×:読まない方が…
※:絶版キボンヌ
コメント (2)
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「激しく同意して欲しい!」

2013年05月14日 10時34分49秒 | 禿同!
…着る服に迷う気候である…。
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