「バリアフリー2014
第20回 高齢者・障がい者の快適な生活を提案する総合福祉展」
at:インテックス大阪
このまま埋もれさすには惜しい記事なので、不完全を承知の上でうp。
※…去年(2014年)の記事です。今年も参加しておりますが、記事はまた後日…。
バリアフリー展、4年連続参加。
参考記事①つ
「バリアフリー2013」
参考記事②つ
「バリアフリー2011」
↑恒例の入り口正面。
↑来場者証。
今年(2015年)ようやく気が付いたんだが「販売」の札と「一般参加」の札だと貰える資料が違うのである。
そらそうだわな。
生臭い話になるが
「デカい商談に発展するかも」
と
「今すぐ情報を必要としているかも」
では当然対応も異なる。
↑まんべんなく人がいる。
上の続きみたいになるが、当然客層も違う。
業者や専門施設用の機材や設備と在宅介護者用の福祉用具では興味を抱く層が違って当たり前だ。
ざっと気になった点を列挙。
◎ベルトやタオルなどごく身近なモノを利用したリハビリ法。手軽に継続できる。
◎倒れた時の衝撃を吸収してリスクを減らす緩衝床材。
◎明治・QP・和光堂・森永など介護食が目指すのは「楽しめる食」。見た目、バリエーション、味、食感でただの栄養補給に終わらせない。
◎リアルな現実を見据えた所では「成年後見制度」や「遺品整理」についてのブースが徐々に増えて来ている。
◎JINRIKI…車椅子に接続して多様なシチュエーションに対応。コレは衝撃的な発想だった!
(↑参考画像「JINRIKI」)
◎介護者の支持力アップと負担軽減の為のロボット「HAL」。
参考記事つ
立ち読みっ!(仮)…神足裕司の項参照。
↑TVCMも放映されていたが、広々ドアで乗降楽々タイプのファミリーカーは当然福祉にも有効。
◎東日本震災の年こそブースがアレだったものの、それ以降パニオンさんが商品解説から実況・MC・進行まで全て務める自動車メーカーが目立つ。
この「しゃべるコンパニオン」はパニオンヒエラルキーの頂点で、アドリブや掛け合いまでやるとなるとメチャクチャ選ばれし者のみの舞台となる。
そこに本気で注力しないとなかなかできる事ではない。
介護業界の「人手不足」と「待遇改善」という絶対切り離せない課題の他、問題点も山積だがこのまま放置していても先に進まない。
様々な業界が、それぞれのできる事を少しでも前に進めていく。
それは決して間違った方法ではないと思う。
↑2015年の予告。
毎年、帰路で目にする。
正直ありがたいし、効果抜群の広告手法だと思う。