ゑんぢんぶろぐ

のんきそうには見えますが頭の中は不安で一杯。あまり過大な期待と責任は負わせない方が互いにとって身の為です。いやマジで。

こんな映画を見て来ましたっ!

2020年03月26日 23時09分26秒 | 映画
鑑賞作品:「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」

(ネタバレ防止フィルター稼働中)

元作品:「この世界の片隅に」

(切り口と画像が違うレビューは「この片隅」をCLICK!)



「2017年公開された映画「この世界の片隅に」に30分ほどの追加映像を組み込んだ「ディレクターズカット版」みたいな作品…だが、なのに全く違う作品のような印象を受ける。

特に追加部分が違和感無く馴染んでいる事と、その部分の声の演技がお見事なのはもっと評価されてもいいと思う。

もはやのん(「グッモーエビアン!」)の代表作の一つになってしまった本作。
しかしのんの声は絶妙ですなぁ…。一度だけ作中で○○するが、実に有りそうなテンションで身内に居そうな感じがジワるw

今、彼女を干しているのは芸能界エンタメ界において重大な損失だと思う。

面白い…ではないし、考えさせられる…だけでもない。
独特の空気感に包まれ、作品世界の隅々までその空気が満ちている稀有な作品。
根強いファンが支援したり、様々な要素が絡み合って公開規模が拡大したり…。何と言おうか…つくづく「持ってる」映画だよなぁ…。

どうぞ貴方の「見るべき一本」のリストに入れて欲しい。

なおこんな記録も…[CLICK HERE!]

関連作品
っシリーズ「読了」:「夕凪の街 桜の国」
っ「姪が名画座に!」:「夕凪の街 桜の国」


「鑑賞評価:☆☆☆☆☆」

蛇足…海洋堂フィギュアのわりにはすずの顔のクオリティががが←

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シリーズ「読了」

2020年03月26日 22時31分30秒 | 読書
「探偵さえいなければ」
著者:東川篤哉

東川篤哉まとめページっ資料室(仮):「東川篤哉」

「烏賊川市」シリーズの8作目(かつ短編集3冊目)。
…差し障りがあるのでひとことだけ…表紙は再考が必要だと思う(小声)

「倉持和哉の二つのアリバイ」
 まさに「探偵さえいなければ」の書名がまんまでワロタ
 変にアレしなけりゃ良かったのになw

「ゆるキャラはなぜ殺される」
 コレは見事。ネタバレの可能性があるのでコレだけにとどめるが…騙される快感をお楽しみあれ。

「博士とロボットの不在証明」
 鮮やかな皮肉(というか何と表現したらいいのか…)w

「とある密室の始まりと終わり」
 想像すると壮絶な光景が目に浮かぶ。著者は「あの手この手」が実に上手い。意外に(大変失礼)トリックメーカーだなぁ…と。

「被害者によく似た男」
 コレも鮮やかw
 普通なら…だと思うよねぇw

色んな角度で攻めてくるギャグに見せかけた本格ミステリー。
決して「大技」「荒業」「力業」ではないんだが…「してやられた感」が連発で襲い掛かって来る。


「満足度:◎」
◎:オススメ
◯:まずまず
△:好きな人もいるかも
×:読まない方が…
※:絶版キボンヌ
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偽ついった〜

2020年03月26日 13時03分17秒 | 偽ついった~
…なんだ…宇治原じゃなくて斎藤さんだった(謎)。
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「激しく同意して欲しい!」

2020年03月26日 11時48分12秒 | 禿同!
…これでも相当な後出しだと思ってたが…現実が予想以上に酷かったとは…。

っ[CLICK HERE!]
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