「Q.E.D.iff-証明終了-(27)」
著者:加藤元浩
※過去作など「まとめ記事」はこちらっ資料室(仮):「加藤元浩」へGO!
・「ドールハウスの殺人事件」
…いつのまに可奈さんそんな事にww←間4巻ばかり飛ばしてるからwww
謎解きの中心が「ドールハウス」という一風変わった物語。全ては「そこ」に示されている。
…似たタイプの話だと北村薫の「覆面作家シリーズ」に有ったな(結局ラブコメになってた記憶←ネタバレ乙←ぶろぐ主のザル記憶だからなぁw)。
燈馬の影響か、それともの本人の覚醒か…脇に居るニギヤカシ系ヒロインのはず(誰が?いつ?)の可奈がミステリの「中央」に居る感がスゴい。
あくまで「謎を解く」役で燈馬が居るだけで、まとめて〆てるのは明らかに彼女。
…作者はこの物語を何処へ持って行きたいんだろう…?
・「臨時特別寝台列車事件」
…アガサ・クリスティのあまりに有名な「アレ」(っこんな映画を見て来ましたっANOTHER:「◯◯◯」)を彷彿させる舞台。ミステリーの王道「クローズドサークル」。
コレを「悪意」と呼んでいいのか?
よく事件事故の際に「逃げたり伏せたりする前に、スマホを構える」と揶揄される「日常」がココで…。
最後に涼しい顔で強烈な皮肉を放つ燈馬は、一方で冒頭にて可奈に対する信頼感を見せている。
…そういえば可奈は「Q.E.D.」無印の最初の頃からこういうキャラではあった。
揺るがないのは燈馬だけではなかった、か。
「満足度:◎」
◎:オススメ
◯:まずまず
△:好きな人もいるかも
×:読まない方が…
※:絶版キボンヌ
著者:加藤元浩
※過去作など「まとめ記事」はこちらっ資料室(仮):「加藤元浩」へGO!
・「ドールハウスの殺人事件」
…いつのまに可奈さんそんな事にww←間4巻ばかり飛ばしてるからwww
謎解きの中心が「ドールハウス」という一風変わった物語。全ては「そこ」に示されている。
…似たタイプの話だと北村薫の「覆面作家シリーズ」に有ったな(結局ラブコメになってた記憶←ネタバレ乙←ぶろぐ主のザル記憶だからなぁw)。
燈馬の影響か、それともの本人の覚醒か…脇に居るニギヤカシ系ヒロインのはず(誰が?いつ?)の可奈がミステリの「中央」に居る感がスゴい。
あくまで「謎を解く」役で燈馬が居るだけで、まとめて〆てるのは明らかに彼女。
…作者はこの物語を何処へ持って行きたいんだろう…?
・「臨時特別寝台列車事件」
…アガサ・クリスティのあまりに有名な「アレ」(っこんな映画を見て来ましたっANOTHER:「◯◯◯」)を彷彿させる舞台。ミステリーの王道「クローズドサークル」。
コレを「悪意」と呼んでいいのか?
よく事件事故の際に「逃げたり伏せたりする前に、スマホを構える」と揶揄される「日常」がココで…。
最後に涼しい顔で強烈な皮肉を放つ燈馬は、一方で冒頭にて可奈に対する信頼感を見せている。
…そういえば可奈は「Q.E.D.」無印の最初の頃からこういうキャラではあった。
揺るがないのは燈馬だけではなかった、か。
「満足度:◎」
◎:オススメ
◯:まずまず
△:好きな人もいるかも
×:読まない方が…
※:絶版キボンヌ
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます