シリーズ｢読了｣

｢ねこと私とドイッチュラント(2)｣
著者:ながらりょうこ

相変らず覚えにくいタイトルww
けどこの絵柄、ストーリー、むぎくん(喋る&二足歩行する猫)にハマる人続出!

1巻から引っ張った新キャラ｢しおちゃん(しおりさん)｣が本格登場(むぎくんは完全に忘れていた模様w←読めば解る)。

コレが更に｢異国情緒｣をふりまくキャラでw…他国の文化や食生活、エピソードをふんだんに持ってそう…で、2巻の途中からモロッコに旅立つww

前巻同様｢ベジタリアンの種類｣とか｢ドイツの年末年始｣とか珍しく興味深いエピソードが次々出て来る。

｢ドネルケバブ(トルコ語)｣を薄いパンで巻くと｢シャワルマ(アラビア語)｣に!!
…｢シャワルマ｣…こんな所で(詳しくは｢アベンジャーズ｣+｢シャワルマ｣で検索)ww

ところどころに挟まれる『隙間エッセイマンガ｢Deutshlandと生活｣』では簡潔にして深いドイツネタが!
ココだけ読んでもメッチャ面白い。

既に3巻も読了済み。レビューを待て!!←

蛇足…舞台を大阪ディープサウスにするとやっぱり｢じゃりン子ちえ｣に…w

っ｢ねこと私とドイッチュラント(1)｣

｢満足度:◎｣
◎:オススメ
◯:まずまず
△:好きな人もいるかも
×:読まない方が…
※:絶版キボンヌ

偽ついった〜

休憩なぅ。

偽ついった〜

…風、強いなぁ…。

偽ついった～

…目が醒めた時に｢汗だくではない｣という幸福感。

｢THE ART｣

｢Z series企画展 菊池哲男 写真展　天と地の間に〜北アルプス鹿島槍ヶ岳・五竜岳〜｣
at:ニコンプラザ大阪 THE GALLERY

まとめページっGALLERY'S GALLERY:｢ニコンプラザ大阪｣

※…｢Z｣はニコンはミラーレスカメラのシリーズ。本展は｢Z7｣と｢Z6｣で撮られた作品展である。

上にもあるように｢カメラへのこだわり｣から始まり、そして｢被写体｣にもこだわる。

｢山岳写真｣と一言で言っても、｢夜景｣｢遠景｣｢星空｣｢連作の山麓｣｢雲海｣…と切り口は無数にある。

雪原を切り取った一枚には｢雪山に張られたテント｣。小さく儚くも見えるが力強く安心感のある存在。
ココをベースキャンプに頂を目指すのか…脳内で物語が勝手に進んでいく。

茶色い羽根の夏の雷鳥、冬には真っ白な雷鳥…。貴重で、美しくいつかはこの眼で見てみたい神々しい鳥。

｢日の入り｣ならぬ｢月の入り｣、｢夕焼け｣かと思えば｢朝焼け｣…時の概念すら揺らぐようなまさに大絶景。

スローシャッターでとらえた円を描く星空、人工物かと見紛うばかりに輝くサンピラー(SUN PILLAR):太陽柱…。

美しい…とにかく美しい。そひて広く遠く、大きく深い。

山が見せる色々な表情をそれぞれのシャッターチャンスで写し取った写真展。

シリーズ｢読了｣

｢うちの大家族(1)｣
著者:重野なおき

まとめページっ資料室(仮):｢重野なおき｣へGO!

カバー下の｢千葉県まめ知識｣はお見逃しなくww
つかみずしな孝之といい｢千葉｣はネタにするのが決まりなのかww

父と三男五女…の大家族ネタ。

安定の｢ごはん争奪戦｣｢テレビリモコン争奪戦｣、長男・音也&次男・大吾の絶妙な｢イケてない｣具合ww
こうした群像劇は著者得意中の得意。

それぞれのキャラを紹介しながらまったくもって油断ならないネタが続くww
何がスゴイって｢15巻｣で完結するまでこれらのキャラクターが一切ブレてないって所。実はメッチャメチャ難しいんだよコレ!
…ついでに言うとギャグの切れ味も最後まで変わらない。
…微妙に貧乏(つか｢金欠｣かな)なのも最後まで一緒だし、｢微妙にモテるキャラ｣と｢モテないキャラ｣についてもこの頃からブレてないww

ってそれ｢マンネリ｣って事なのか?

でも…不思議な事に｢1巻｣を読み終える頃には憑りつかれた様に次の巻を求めるようになっているんです。

これが著者の｢腕｣です。

｢満足度:◎｣
◎:オススメ
◯:まずまず
△:好きな人もいるかも
×:読まない方が…
※:絶版キボンヌ

偽ついった〜

…休憩なぅ。

偽ついった〜

おつかいなぅ。

偽ついった〜

…まぶしい。