武本比登志ポルトガルスケッチ&油彩

ポルトガル在住絵描きのポルトガル淡彩スケッチ日記と油彩

1735.パラニョス・ダ・ベイラの町角

2019-06-02 14:29:59 | ポルトガル淡彩スケッチ

2019年6月2日(日曜日)晴れ僅かに薄い雲。36℃~15℃。降水確率0%。湿度45%(8:05)15%(14:26)。紫外線量10。北西の微風。トロイアの上空に不気味な黄色い帯状の雲。

第1日曜日なのでアゼイタオンの露店市。自宅でコーヒーを飲んでから早い目10:30に出かける。1ユーロショップでキャップ(帽子)を4つ買う。=4ユーロ。半周してからジョアンの店でフランゴの昼食。11時過ぎだったので席は未だ空いていた。鶏炭火焼きx1羽、ミックスサラダ、ポテトフライ、ライス、ノンアルコールビールx2、デスカフェイナードx2、合計=16,90€。0,10チップ、合計=17€。食べ切れないので半分はテイクアウト。MUZ用サングラス=5€。セレージャ1箱(2kg入り)=4€。駐車場も空いていたが、ジャカランダが満開。

夕方18:00、パルメラのテレビ塔の裏側より大量の灰色煙。

『昨夜の映画』は

パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々/魔の海』(Percy Jackson: Sea of Monsters)2013年。アメリカのファンタジー・冒険映画。102分。監督:トール・フロイデンタール。脚本:マーク・グッゲンハイムリック・ライアダンの小説『魔海の冒険』を原作とした2010年の映画『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』の続編であり、引き続いてパーシー・ジャクソン(ローガン・ラーマン)の冒険が描かれる。学校で怪物に襲われた主人公パーシー・ジャクソンは、人間と神のハーフを訓練するハーフ訓練所に戻ってみた。すると、ハーフ訓練所を守っているタレイアの松が何者かに毒を盛られて枯れかかり、訓練所は、危機に陥っていた。 タレイアの松を復活させる魔法の道具を求めて魔の海へと向かったパーシーの前に、宿敵クロノスの手下となったかつての友人ルーク(ジェイク・アベル)が現れる。 新たに判明した家族の秘密を受け入れられないまま、再び冒険へと向かうパーシーの行く先にさらなる何かが待ち構えていた。他に: ブランドン・T・ジャクソンアレクサンドラ・ダダリオダグラス・スミスレヴェン・ランビンスタンリー・トゥッチ。(Wikipediaより)

評決のとき』(A Time to Kill)1996年。アメリカ映画。149分。監督:ジョエル・シュマッカー。脚本:アキヴァ・ゴールズマン。本作はマシュー・マコノヒーの出世作となった。また、本作の演技によってサミュエル・L・ジャクソンゴールデングローブ賞 助演男優賞にノミネートされた。原作はジョン・グリシャムによって1989年に書かれた。ジョン・グリシャムの処女作で出版化に当たっては多くの出版社に拒否された。だがジョン・グリシャム作の『法律事務所』、『ペリカン文書』、『依頼人』が次々とベストセラーになると多くの出版社が処女作『評決のとき』の出版化に興味を示し、ペーパーバック版・ハードカバー版が相次いで出版された。そのため初版本は高いプレミアがついている。 2013年10月には、続編となる小説『Sycamore Row』がアメリカで発売された。 舞台はミシシッピ州にある架空の街クラントン。物語は2人の人種差別主義の白人青年ビリーとウィラードが10歳の黒人少女を強姦し暴行を加えたところから始まる。少女の父親カール・リー・ヘイリー(サミュエル・L・ジャクソン)はその日の夜、カールの兄を弁護した事から馴染みの白人弁護士ジェイク・タイラー・ブリガンス(マシュー・マコノヒー)に、「娘が強姦された、ここでは黒人を強姦しても白人は有罪にならないのか?」と相談を持ちかけた。ジェイクはカールのただならぬ雰囲気に危険を感じ、馬鹿な真似は止めろと忠告する。しかし、翌日、裁判所にビリーとウィラードが連行されてくると物陰に隠れていたカールが自動小銃を手に飛び出し、2人を射殺。護衛の警官ルーニーも膝に銃弾を受け、左足を切断する重傷を負った。 カールは第一級殺人罪と傷害罪で逮捕され、弁護をジェイクが担当することになった。裁判が始まる前ジェイクの恩師ルシアンは、この裁判は勝っても負けてもそれは正義になる、と言った。弁護士ジェイクと敵対する検事はルーファス・バックリー(ケビン・スペイシー)が選ばれ、ルーファスは次の州知事の椅子を狙っており、簡単に勝てるこの裁判で名前も顔も売れると喜んだ。 町中で黒人対白人の緊張が高まる中裁判は始まった。第一回目の裁判でジェイクは、黒人差別の激しいこの地では公平な裁判は不可能なので裁判地の変更を裁判長のオマー・ヌースに求めたが、オマー・ヌースはにべもなく却下した。肩を落として弁護人席に戻るとそこには見慣れない紙があり、中を見ると実際に人種差別を理由に裁判地の変更が許可され審議差し戻しの判例が載っていた。ジェイクはすかさずオマー・ヌースにそれを伝えるとオマー・ヌースは審議差し戻しを歓迎する裁判長はいないと言い、裁判地変更の理由を書類に書いて提出するように伝えて第一回目の裁判は終了した。 翌日事務所で寝ていると見慣れない女性エレン(サンドラ・ブロック)が訪れ、あの判例は役に立ったかと尋ねた。彼女こそあの判例をジェイクに渡した張本人だったのだ。エレンは死刑反対の姿勢を貫く法学生で、カールに死刑宣告が下されるかもしれないこの事件を手伝わせてほしいとジェイクに申し入れた。エレンの父親はアメリカでも有名な弁護士で、後々の援助を期待したジェイクはエレンからの申し入れを快諾する。 その頃、カールに裁判所で射殺された白人青年ビリーの弟フレディ・リー・コブ(キーファー・サザーランド)は兄を殺された怒りから水面下で活動を続けるKKKと連絡を取り、KKKのリーダーであるスタンプ・シスーより、クラントンでもKKKを設立して支部長になるように伝えられる。 ジェイクが申し立てた裁判地変更の申し立ては結局却下され、そのうえ州の法務局もオマー・ヌースの判決を支持する、審議差戻しはしないと明言した。 ジェイクはカールを心神喪失による無罪を主張したが、やり手の検事ルーファスは巧みな誘導尋問で明確な意志を持ってカールが2人の青年を射殺したことを証言させた。更に、事件後カールがウォールズ保安官に付き添われて左膝から下を切断することになったルーニーを見舞いに行ったこともカールにとって不利な証言となった。しかし、証言台に上ったルーニーはカールの犯行動機を支持して無罪だと叫び、裁判所は一時騒然となった。 裁判が進むにつれて町の緊張は高まり、遂にはKKKが裁判所前で陣取り、黒人達とKKKの乱闘騒ぎが起こり、ジェイクは家の前に燃える十字架を置かれ時限爆弾を仕掛けられたがそれからは辛うじて難を逃れた。ジェイクの娘は学校で黒人の味方だといじめられた。危機を感じたジェイクは妻と娘を実家に避難させ、空港で妻はジェイクを非難した。ジェイクの秘書も襲撃され夫が殺され、そして遂にはジェイクの家も放火された。非常事態を警戒した州政府は州兵をクラントンに派遣して警戒に当たらせ、街中を銃を持った州兵が闊歩するまでになった。 裁判の途中エレンが襲われ、ついには孤軍奮闘となったジェイクだった。裁判の話し合いのためカールに面会に訪れるとカール自身もまたあんたは所詮白人だ、と言い放つ始末。 最終弁論前夜、遠い実家に避難させたはずの妻が嵐のなか、車で戻ってきた。 街を黒人と白人で二分させた裁判も遂に最終弁論を迎えた。 (Wikipediaより)

 

 

 

 

「ポルトガル淡彩スケッチ・サムネイルもくじ」1731-

https://blog.goo.ne.jp/takemotohitoshi/e/36acf48c9a63a21fc3b69a9ec13a11e8

 「ポルトガル淡彩スケッチ・サムネイルもくじ」1601-1730

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