武本比登志ポルトガルスケッチ&油彩

ポルトガル在住絵描きのポルトガル淡彩スケッチ日記と油彩

1877. アルカサール・ド・サルの町角

2019-10-22 14:38:31 | ポルトガル淡彩スケッチ

2019年10月22日(火曜日)晴れ時々曇りのち快晴。20℃~9℃。降水確率1%のち8%。湿度92%(8:03)46%(14:32)。紫外線量3。北の微風。最低気温、この冬初めての一桁。朝食後の7:50日の出。朝焼け。最低気温は1桁になったものの、午後、窓から差し込む陽射しは真夏並み。

『きょうのニュース』スペインのクエタ・クエントーサ洞窟で水没の為閉じ込められていた4人のポルトガル人探検家が50時間ぶりに洞窟から出る。都会生活は大気汚染により身体へのリスク大と調査報告。ポルトガルはミリオナリオが14万4千人に増加。ポルトガルでは1万5千匹のスズメバチの幼虫。PSDの党首直接選挙実施の場合、ルイ・リオ党首も立候補。EUの経済草案。チリの抗議行動が暴動に激化、15人が死亡。ボリビア総選挙その後。ビラ・ビソーザで水不足。ルーブルのダ・ヴィンチ展にポルトガル所蔵デッサンも。

『昨夜の映画』は

デッドマン・ウォーキング』(Dead Man Walking)1995年。アメリカ映画。死刑廃止論者である修道女ヘレン・プレジャンのノン・フィクション作品(『デッドマン・ウォーキング』)の映画化。監督・脚本:ティム・ロビンス。主演はティム・ロビンスのパートナーのスーザン・サランドン。サランドンはこの作品でアカデミー主演女優賞を受賞。また、ショーン・ペンはベルリン国際映画祭で男優賞を受賞。 「デッドマン・ウォーキング」とは死刑囚が死刑台に向かう際、看守が呼ぶ言葉である。貧困地区でアフリカ系アメリカ人のために働く尼僧(Nun,字幕に従った。)のヘレン(スーザン・サランドン)は、あるきっかけで死刑囚のマシュー・ポンスレット(ショーン・ペン)と知りあう。彼の罪状は、二人のティーンエイジカップルの殺人及び強姦。彼は無罪を主張するが認められず、死刑が執行されることになる。ヘレンは彼のスピリチュアルカウンセラーとなり、その死を見届けることになるが、最後まで死刑執行を回避しようと手をうつ。死刑当日。刑の執行の午前0時まで、知事への嘆願の返事を待ち続ける二人。結局、上訴審は却下。死が決まったマシューに勇気を与えられんことを、と、ヘレンは神にひとり祈る。最後の面会でマシューはヘレンからあずかった聖書に名前と日付を入れて渡し、犯行の事実を告白した。「ウォルターを撃って殺したのは自分だ。レイプは自分もしたが、ホープを刺したのは相棒だ。今は二人の死に責任を感じる。昨夜は二人のために祈った」。午前0時数分前。迫りくる死の恐怖のためか、すすり泣く。ヘレンは護送されるマシューの肩に手をかけて寄り添う。マシューの最後の言葉は、処刑に立ちあった被害者の遺族への謝罪だった。マシューの葬儀。彼はヘレンらの教会の墓地に葬られる。 基本的に死刑廃止論の立場で描かれているが、本作には被害者の両親等死刑賛成派の意見も描かれている。過去の犯行シーンと現在の死刑囚のシーンが時々いりまじる。本編を通して描かれるのは、「赦し」とも重なる「愛」と「死刑制度の是非」である。(Wikipediaより)

恋愛小説家』( As Good as It Gets)1997年。アメリカ映画。監督:ジェームズ・L・ブルックス。偏屈なロマンス小説作家と、彼の行きつけのレストランで働くウェイトレスとの恋愛を描いている。ジャック・ニコルソンとヘレン・ハントが、共にアカデミー主演男優賞と主演女優賞を受賞。 原題は「これ以上はない最善」という意味の慣用句である。最高や完璧ではなく、最善であることが強調された語彙である。主人公のメルヴィン(ジャック・ニコルソン)になつく犬は、ブリュッセル・グリフォンという種類である。マンハッタンに暮らす小説家のメルヴィンは目の敵の隣人の愛犬をダストシュートに放り込んだり、話は悪意に満ちていて自己中である。さらに極度の潔癖症で有名で、鍵をかけたか、電灯を消したかを5回ずつ確かめ、1回使った石けんはゴミ箱に、人ごみの中でも「触るな」とわめき散らして歩きながら、ブロックのヘリを踏まずに歩く。行きつけのレストランでも、勝手に自分のテーブルを決めていて、持参した使い捨てのナイフ・フォークを使う。朝食は「卵3個の目玉焼き、ソーセージにポテトフライ、パンケーキにコーヒー、砂糖はダイエットシュガー」と決めている。ただ、ウェイトレスのキャロル(ヘレン・ハント)にだけは素直になる。 ある日、隣りに住むゲイカップルのサイモン(グレッグ・キニア)が少年たちに襲われ、フランク(キューバ・グッディング・ジュニア)と飼っている犬を預かることになってしまう。嫌々ながらも世話をするうち、次第に犬とも触れ合えるようになっていった。その後、彼が日頃から気になっていた、なじみの店で働くウェイトレスのキャロルと交流をもつようになる。喘息に苦しむ息子たちと3人で下町に住んでいる。息子の病気で休むと食事ができないと、彼女の家に名医を差し向ける。 サイモンが借金から破産。ボルチモアの両親に金を借りに行くことになるが、メルヴィンとキャロルも同行することに。両親に居留守を使われ、ショックのサイモンをキャロルが慰め、メルヴィンが自分のアパートの1部屋を貸すことになる。サイモンに「恥をかいてもいい、捨て身でぶつかれ」と押し出されて、キャロルに会いに行き、「もうすぐ午前4時、角のパン屋が開くんだ、焼きたてのパンを買いに行こう」「この世で僕だけが君が最高の女性だって知っている。それが僕の誇りなんだ。」とキス。パン屋さんの灯がともる。もうメルヴィンはブロックのへりを踏んでも平気になっていた。 (Wikipediaより)

 

 

 

 

「ポルトガル淡彩スケッチ・サムネイルもくじ」1851-1970(2019年9月26日(木)~の日記)

https://blog.goo.ne.jp/takemotohitoshi/e/1b20be2f9b3e46c0ce22f16df6c73e42

「ポルトガル淡彩スケッチ・サムネイルもくじ」1731-1850(2019年5月29日(水)~9月25日(水)の日記)

https://blog.goo.ne.jp/takemotohitoshi/e/36acf48c9a63a21fc3b69a9ec13a11e8

「ポルトガル淡彩スケッチ・サムネイルもくじ」1601-1730(2018年10月22日(月)~2019年5月28日(火)の日記)

https://blog.goo.ne.jp/takemotohitoshi/e/b408408b9cf00c0ed47003e1e5e84dc2

 

 

 

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