2019年10月23日(水曜日)曇り。20℃~12℃。降水確率1%-0%。湿度77%(8:02)49%(14:29)。紫外線量3。北西の微風。東の空に雲が垂れ込め、日の出は見られず。底冷えのする寒い一日。
スケッチに淡彩を施す。
『きょうのニュース』ブルガリアからの密航者と思われる39人の遺体がイングランドの南東部でトラックのコンテナから見つかり、トラック運転手で北アイルランド出身の男(25歳)を逮捕。カタルーニャ地方で洪水、1人死亡、4人が行方不明。そのカタルーニャのバルセロナでは依然抗議行動。チリの暴動では15人が死亡、289人が怪我。RTPポルト60年。NOSは崩壊の危機。元トライアスロン選手ルイス・グリロ殺害容疑で妻のローサ・グリロの裁判。ブラジルで殺害されたデュアルテ・リマ事件の裁判がポルトガルで。BCP、バンコ・ノーボ、CGDなど銀行の手数料問題。ポルトのメトロは慢性的な超満員状態。
『昨夜の映画』は
『カポーティ』(Capote)2005年。アメリカ映画。114分。監督:ベネット・ミラー。タイトルの通り、作家のトルーマン・カポーティを描いたもので、彼が代表作『冷血』を取材し書き上げるまでを中心に描いた伝記映画。アカデミー賞主演男優賞をフィリップ・シーモア・ホフマンが受賞。 1959年、カンザス州の小さな町で、一家4人が惨殺されるという事件が起こった。「ニューヨーク・タイムズ」紙でこの事件を知り興味を持ったカポーティ(フィリップ・シーモア・ホフマン)は、幼馴染で『アラバマ物語』(映画の中ではディルという名前でカポーティが出てくる)の女性作家ハーパー・リー(キャサリン・キーナー)と共に現場に向かう。これはカポーティが同性愛者であることが分からないようにするためのカムフラージュという。 事件をノンフィクション小説の題材にしようとした彼は、取材を進める中で、自分と同様に子供時代に家族に見捨てられた死刑囚ペリー・スミス(クリフトン・コリンズ・Jr)と友情が芽生え始める。死刑執行により事件が完了し、小説を早く完成させたい自分と、死刑囚を「友」として助けたい自分の間でカポーティの気持ちが大きく揺れ動き、精神的に疲弊していく。この小説の後にカポーティが作品を書けなくなった心理的な経緯を赤裸々に描くストーリーとなっている。 事件は1959年11月16日、カンザス州のとある寒村で、農場主の一家4人が自宅で惨殺されているのが発見された。農場主はのどを掻き切られた上に、至近距離から散弾銃で撃たれ、彼の家族はみな、手足を紐で縛られた上にやはり至近距離から散弾銃で撃たれていた。あまりにもむごい死体の様子は、まるで犯人が被害者に対して強い憎悪を抱いているかのようであった。 しかし、被害者の農場主は勤勉かつ誠実な人柄として知られ、周辺住民とのトラブルも一切存在しなかった。農場主の家族もまた愛すべき人々であり、一家を恨む人間は周辺に一人もおらず、むしろ周辺住民が「あれほど徳行を積んだ人びとが無残に殺されるとは……」と怖れおののくほどであった。事件の捜査を担当したカンザス州捜査局の捜査官は、強盗のしわざである可能性も視野にいれるが、女性の被害者には性的暴行を受けた痕がなく、被害者宅からはほとんど金品が奪われていないなど、強盗のしわざにしては不自然な点が多かった。そもそも農場主は現金嫌いで、支払いは小切手で済ませることで有名な人物であり、被害者宅に現金がほとんどないことは周辺住民ならば誰でも知っていることであった。 事件の捜査を担当したカンザス州捜査局の捜査官たちは、事件解決の糸口がつかめず、苦悩する。しかし、犯人を特定するのに有力な情報がもたらされたのをきっかけに、捜査は急速に進展し、加害者2名を逮捕することに成功する。 そして、加害者2名は捜査官に対して、この不可解な事件の真相と自らの生い立ちを語り始めた。 (Wikipediaより)
「ポルトガル淡彩スケッチ・サムネイルもくじ」1851-1970(2019年9月26日(木)~の日記)
https://blog.goo.ne.jp/takemotohitoshi/e/1b20be2f9b3e46c0ce22f16df6c73e42
「ポルトガル淡彩スケッチ・サムネイルもくじ」1731-1850(2019年5月29日(水)~9月25日(水)の日記)
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「ポルトガル淡彩スケッチ・サムネイルもくじ」1601-1730(2018年10月22日(月)~2019年5月28日(火)の日記)
https://blog.goo.ne.jp/takemotohitoshi/e/b408408b9cf00c0ed47003e1e5e84dc2