武本比登志ポルトガルスケッチ&油彩

ポルトガル在住絵描きのポルトガル淡彩スケッチ日記と油彩

1956. エヴォラの町角

2020-01-09 23:51:03 | ポルトガル淡彩スケッチ

2020年1月9日(木曜日)曇り時々晴れ。18℃~9℃。降水確率6%-4%。湿度99%(7:57)77%(14:37)。紫外線量2。北西の微風。厚い雲が空一面を覆い、暗い朝。一瞬、雷かなと思うバイクの音。今から出勤なのだろう。午後からは晴れ間も。

マサゴ画廊の直さんにDM校正OKの返信メール。

昨日の『コンチネンテ』の買い物が高く感じたので帰ってから調べてみた。価格バーコードのある商品の間違いはないのだが、レジ係がその場で量る生鮮野菜の目方がかなり違う。以下カッコ内が自宅で量った目方。キャベツ(ロムバルダ)1,110kg(950g)x0,79=0,88€。緑長豆395g(240g)x2,99=1,18€。蕪1,24kg(1,12kg)x1,43=1,77€。緑パプリカ550g(360g)x1,99=1,09€。レモン540g(400g)x1,79=0,97€。バナナ1,03kg(860g)x1,05=1,08€。オレンジ1,035kg(850g)x0,89=0,92€。ニンジン1,70kg(1,58kg)x0,75=1,28€。白菜752g(にはバーコード価格が付いていてぴったり752g)=1,50€。リンゴ(富士)1,30kg(1,12kg)x1,49=1,94€。無くしたキャンドルもあるし、昨日の買い物ではかなりの損害。自宅の計測器も3台あり、どれも中華雑貨や日本の百均で買ったものであまり信用は出来ないが、3台で量って一番重いのを採用しているにも拘わらずレジ係計測よりかなり軽い。もうモンティージョの『コンチネンテ』には行かない。

『きょうのニュース』インフルエンザワクチン接種の呼びかけ。タンコス軍基地武器横流し事件の落とし穴。ブラガの化学工場から汚染物質の漏れ。ポルトの歴史地区アパートで中国人とポルトガル人3人が被害に遭った火災。モロッコ人のテロリスト、アボデラン・ラディが刑務所内で死亡。コインブラとヴィゼウを結ぶIP3の道路工事問題。一触即発のアメリカとイラン紛争に中国、ロシア、フランシスコ法王などが言及。イランに墜落した航空機にウクライナの専門家43人が乗っていて犠牲になった事件。パリの交通機関など大規模なストライキ。オーストラリア火災では27人死亡。ラスベガスでハイテク祭り。ポルトガルでは猪の増加。セルパなどバイショアレンテージョには恵みの雨。

『昨夜の映画』は

トゥルー・クライム』(True Crime)1999年。アメリカ・ドラマ映画。127分。監督・主演:クリント・イーストウッドアンドリュー・クラヴァン(Andrew Klavan)原作のサスペンス小説『真夜中の死線』(True Crime, 1995年)の映画化。スティーブ・エベレット(クリント・イーストウッド)はかつてはニューヨークで敏腕新聞記者として鳴らしていたが、現在はカリフォルニアのオークランド・トリビューン紙に勤め、飲酒と女性問題で今ではすっかり閑職に追いやられている。 ある夜、若い同僚のミシェル(メアリー・マコーマック)が交通事故で急死したため、翌日、エベレットはミシェルの仕事を引き継ぐことになった。それはその日死刑が執行されることになっている殺人犯フランク・ビーチャム(イザイア・ワシントン)の最後のインタビュー取材をすることだった。ビーチャムはコンビニの女性アルバイト店員を射殺した罪で死刑判決を受けていた。殺された女性は妊娠していた。ビーチャムは彼女に金を貸しており、その返済を巡ってトラブルになり、犯行に及んだものと見られていた。 エベレットは事件現場を訪れ、目撃者のポーターハウス(マイケル・ジェッター)とも会うが、銃を見たという証言は嘘だと気づいた。エベレットは刑務所へ赴き、インタビューの名目でビーチャムから話を聞いた。それによると、あの日彼はステーキソースを買いに店に行き、被害者の女性と会った。彼女は借金の返済を延ばしてくれと頼み、彼は快く応じた。彼がトイレを借りている間に賊と彼女の言い争う声と銃声を聞いた。トイレから出ると、誰かが裏口から出て行き、彼女が倒れていた。彼は必死に彼女の蘇生を試みるが、そこへポーターハウスが入ってきた。彼は思わず裏口から逃げてしまい、それを主婦に目撃されてしまう。彼は銃など持っていないし、被害者と口論などしていないと言った。 ビーチャムの無罪を確信したエベレットは事件の洗い直しに取りかかる。残り時間はわずか十二時間。担当検事に話を聞きに行くが、まったく相手にされない。が、現場にはもう一人目撃者がいたことが判明。販売機でコーラを買っていた少年がビーチャムを見たと言う。エベレットはその少年が鍵だと悟る。しかし警察に問い合わせても、誰も少年の目撃者のことは知らなかった。 事故死したミシェルの家を訪ね、取材資料を調べると、少年の名前と住所が判明。エベレットはそのウォレンという少年の家を訪ねたが、ウォレンの祖母が出てきて、ウォレンは三年前に刺し殺されたと言った。エベレットは自分の敗北を悟り、落胆する。 エベレットが酒場でやけ酒をあおっていると、テレビで事件に関する番組をやっていた。被害者の写真が映し出されると、彼女の胸にはロケットがかかっていた。ウォレンの祖母が持っていたロケットと同じものだった。その瞬間、エベレットには事件の真相が分かった。死刑執行まであとわずか三十分。エベレットは車を飛ばしてウォレンの家に向かう。刑務所ではビーチャムの死刑執行の準備が粛々と進んでいた。 ウォレンの祖母は孫からロケットをもらった日のことを告白した。顔を見ただけで大変な犯罪を犯したに違いないと思ったと告げた。エベレットはウォレンの祖母を車に乗せ、州知事の家へ急行する。 刑務所ではビーチャムの死刑執行が始まった。腕からチオペンタールナトリウムが注入され、ビーチャムは昏睡に陥る。続いてパンクロニウムの注入が始まったところで、知事から電話がかかる。所長らは緊急停止スイッチを押し、執行室に飛び込んだ。 クリスマスの夜、エベレットは街で家族連れのビーチャムの姿を見かける。離れたところからお互いに目礼を送り合い、二人は別れた。 (Wikipediaより)

ワレサ 連帯の男』(Wałęsa. Człowiek z nadziei)2013年。ポーランドの伝記映画。124分。監督:アンジェイ・ワイダ。 ポーランドの独立自主管理労働組合「連帯」の初代委員長として祖国を自由民主化に導いた伝説的指導者レフ・ワレサ(ヴァウェンサ)の激闘の日々。ポーランドの自主管理労組「連帯」のリーダーとして世界的に知られるレフ・ワレサを取材するために、イタリアの著名な女性ジャーナリストであるオリアナ・ファラチがワレサの自宅を訪問する。ワレサは1970年代に始まる自らの激闘の日々を彼女に語る。 ワレサの視点で1970年から1989年までのポーランド民主化運動が描かれる。 (Wikipediaより)

 

 

「ポルトガル淡彩スケッチ・サムネイルもくじ」1851-1970(2019年9月26日(木)~の日記)

https://blog.goo.ne.jp/takemotohitoshi/e/1b20be2f9b3e46c0ce22f16df6c73e42

「ポルトガル淡彩スケッチ・サムネイルもくじ」1731-1850(2019年5月29日(水)~9月25日(水)の日記)

https://blog.goo.ne.jp/takemotohitoshi/e/36acf48c9a63a21fc3b69a9ec13a11e8

「ポルトガル淡彩スケッチ・サムネイルもくじ」1601-1730(2018年10月22日(月)~2019年5月28日(火)の日記)

https://blog.goo.ne.jp/takemotohitoshi/e/b408408b9cf00c0ed47003e1e5e84dc2

 

 

 

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1955. ペニシェ要塞と漁船

2020-01-09 02:28:42 | ポルトガル淡彩スケッチ

2020年1月8日(水曜日)快晴のち晴れ。16℃~4℃。降水確率0%。湿度89%(8:01)85%(16:53)。紫外線量2。北西の微風。

午前中にバラ園の『コンチネンテ』に買い物に行くつもりで出たが、店の前のロータリーで急遽パルメラの野生の水仙の観察に。

パルメラの丘に上る沿道で大型地上蘭バルレア・ロベルティアーナの開花を10株ばかり観察。水仙は見られなかったがオキザリスなど満開。アーモンドもちらほら。

パルメラからプリオでガソリンを入れることにし、モンティージョの『コンチネンテ』に買い物に。

モンティージョの『プリオ』で満タン。24,22Ltx1,559=37,76€。

モンティージョの『アレグロ』の『パティオ』で昼食。ビッフェ・ア・ポルトゲーサ=4,95€。アロース=1,50€。パタータ・パリット=1,50€。バカラウ・ブラス=8,50€。サラダ・ミスタ=2,50€。レモネード=1,35€。生ビール=1,35€。合計=17,80€。

『コンチネンテ』の買い物。100%アップルジュース1,5Lt=0,89x3=2,67€。ミネラルウォーター6Lt=0,63x2=1,26€。ミルク(メイオゴルド)1Lt=0,45x6=2,76€。フルーツヨーグルト125gx8=1,69€。ナチュラルヨーグルト125gx8=1,19€。コーヒー豆(デルタ・アンゴラ)220g=1,79€。コーヒー豆(デルタ・ヴェトナム)220g=1,79€。キャベツ(ロムバルダ)1,110kgx0,79=0,88€。緑長豆395gx2,99=1,18€。蕪1,24kgx1,43=1,77€。緑パプリカ550gx1,99=1,09€。レモン540gx1,79=0,97€。バナナ1,03kgx1,05=1,08€。オレンジ1,035x0,89=0,92€。ニンジン1,70kgx0,75=1,28€。白菜752g=1,50€。リンゴ(富士)1,30kgx1,49=1,94€。パン(リオ・マヨール)900g=1,98€。ピッザ410g=1,79€。キャンドル=0,50€。合計=30,03€。

レジを済ませクルマに帰る途中でキャンドルを落としてしまったらしく、戻って探してみたが見つからず。

16:00家に帰って来ると断水、回復したのは21:00風呂には入れて良かった。

その間、20:00からマンションのコンドミニオ(管理会議)MUZだけ出席。終わったのは21:30。お疲れさん。

僕は一人でテレビ映画三昧。

『昨夜の映画』は

ノウイング』(Knowing)2009年。アメリカ・ディザスター・ムービー映画。121分。監督:アレックス・プロヤス。1959年、マサチューセッツ州レキシントンのとある小学校では創立記念日を迎えようとしていた。この小学校の生徒の一人、ルシンダ(ララ・ロビンソン)の提案が評価され、みんなでタイムカプセルを埋めることになる。それぞれが思い思いに描いた『絵』をその中に閉じ込めて。 50年後、それは予定通り掘り起こされた。この小学校に通う少年ケイレブ(チャンドラー・カンタベリー)は、不可解な数字で埋め尽くされた一枚の紙を持ち帰ってきた。彼の父親で宇宙物理学教授のジョン(ニコラス・ケイジ)は、そこに記された数字の羅列が過去50年とこれから先に起きる未来の出来事を予言したものだと気づく。そして、紙の最後に書かれた数字は人類の存亡に関わるものだった。 緯度42.41、経度71.20の高速道路で飛行機が墜落する。犠牲者は81人。緯度40.71、経度74.00の地下鉄で電車が電線不良で脱線し、ホームへと衝突する。犠牲者はおよそ100人近く。太陽フレアが地球を巻き込み、地球は滅亡、人類は絶滅する。他に:ローズ・バーン。(Wikipediaより)

ジュマンジ』(JUMANJI)1995年。アメリカ・アドベンチャー・ファンタジー映画。104分。監督:ジョー・ジョンストン。として製作された映画。クリス・ヴァン・オールズバーグの同名絵本が原作。 原作は幼い姉弟の物語だったが、映画は少年が主人公で、父と息子の絆がストーリーの主軸になっており、スキー事故で亡くなったジュディとピーター姉弟の両親をタイムパラドックスで取り戻すことにより、伏線を回収している。現実に起きるさまざまな現象や動物は、CG、アニマトロニクス、ミニチュアを駆使して製作された。当時において最先端の技術であった3DCGをふんだんに使うことで、本作品は注目された。また、現実世界でアラン少年が乗り越えるべき存在として描かれるアランの父親と、「ジュマンジ」でアランが乗り越えるべき存在として描かれるハンターを同じ役者が演じることで、アラン少年の成長物語としての性格を強めている。厳格だが息子を愛しているアランの父親と、ハチャメチャで残忍なハンターと言う対照的な2役をジョナサン・ハイドが好演しており、中年になったが精神的には子供のままであるアラン少年をロビン・ウィリアムズが好演している。 1869年、深夜の森を馬車に乗って進む2人の少年がいた。怯えた様子の彼らは、持っていた木箱を地面に掘った穴に埋めて足早に立ち去った。 それから100年後の1969年、少年アラン・パリッシュは、大規模な製靴工場を経営し町の名士でもある父サミュエル・アラン・パリッシュに反感を抱いていた。ある日、いじめに遭い、自転車を奪われたアランは彼は父親の工場の拡張工事現場で太鼓のような音を耳にし、音を辿っていくと工事によって掘り起こされた地面の中から音がしていることに気づく。地面を掘り返すと、土の中から古い木箱が出てきたのであった。その中には「ジュマンジ」という名の双六形式のボードゲームが入っており、それを家に持ち帰ったアランは自転車を返しに来た友達の少女サラ・ウィットルと共にゲームを始めてしまう。サラは「ボードゲームは5年前に卒業した」とサイコロを放ると、駒が勝手に動き出し、更にゲーム盤中央にある円形の画面のようなマスに謎めいた文節が浮かび上がった。そして、続くアランが偶然サイコロを振った結果、「5か8の目が出るまでジャングルで待て」との指示が出るとともに、アランはゲームの中のジャングルに閉じ込められてしまった。「ジュマンジ」は、サイコロを振り止まったマスの内容が現実となって起こる魔法のゲームだったのだ。注意書きには「一旦ゲームを始めれば、誰かがゴールして『ジュマンジ』と唱えるまで、奇想天外な現象は止まることはない」と記されていた。アランが消えた後、大量のコウモリが暖炉から飛び出し、驚いたサラはパリッシュ邸から逃げていった。 26年後の1995年。アランの失踪を期に衰退したパリッシュ家の失脚以来空き家となっていた旧パリッシュ邸にジュディピーター・シェパードという姉弟が叔母に連れられて引っ越してきた。ある日、2人は屋根裏部屋で不思議な太鼓のような音がする箱を発見する。箱の表面には「ジュマンジ」という文字が書かれており、開けてみるとそれは双六形式のボードゲームであった。既に2つの駒が盤上にあったが動かすことは出来ず、仕方なく新たに駒を取ってゲームを始めた2人は、巨大な蚊や猿の群れ、ライオンなどを召喚してしまう。その際、サイコロの5の目を出したことから、大人になったアランがジャングルから呼び戻される。いち早くゲームを終わらせようとサイコロを振るジュディであったがいくらサイコロを振ってもジュディの駒は微動だにしない。盤を見たアランは、これは26年前にアランとサラが開始したゲームの続きであり、クリアするには姉弟に26年前にゲームを開始したアラン自身とサラを加えた4人でゲームを進める必要があることを悟る。 ゲームを再開することを渋るサラを説得した3人は、4人で「ジュマンジ」を再開する。しかし、屋敷には巨大な食虫植物が生い茂り、アランを執拗に付け狙う冷酷非情なハンターヴァン・ペルトが現れた上、サバンナの動物たちの暴走、洪水、巨大な蚊による伝染病の拡大など様々な試練が4人に襲いかかり、街中が大混乱に陥る。巨大地震で旧パリッシュ邸が倒壊する中、ヴァン・ペルトに追い詰められ銃を突きつけられたアランは、手に握っていたサイコロを落とす。「最期の言葉は?」と問われたアランであったが、サイコロを落としたことで自身の駒がゴールに到達したことに気づき、「ジュマンジ」と唱える。すると、これまで召喚されたヴァン・ペルトや全ての動物たちが、ゲーム盤に吸い込まれていった。気が付くと、アランとサラは26年前の子供時代に戻っていた。アランは外出前の父親と再会し反抗的であった自身の態度を謝罪、親子の絆を再確認する。そして、サラとともに「ジュマンジ」に大量の重りをくくりつけて川へ流した。次第に大人だった頃の記憶が薄れゆく中、アランとサラはキスを交わす。 それから26年後の1995年、アランはサラと結婚、父親から会社を継ぎ順風満帆の生活を送っていた。クリスマスパーティーを開いたアランとサラは、招待客であるシェパード夫妻と共にパーティーに出席していたジュディとピーターの2人と再会を果たす。2人には「ジュマンジ」に関する記憶は無く、アランたちとも初対面であった。アランたちは、パリッシュ社への入社前にスキー旅行を計画していたシェパード夫妻を、2人がその旅行で死ぬと知っていたので、「今すぐ参加してほしいプロジェクトがある」と引き止めたのであった。 そして数年後、とある海岸で2人の少女が太鼓のような音を耳にする。砂浜を歩く2人の先には砂に埋もれた「ジュマンジ」が顔を覗かせていた。 (Wikipediaより)

 

 

 

「ポルトガル淡彩スケッチ・サムネイルもくじ」1851-1970(2019年9月26日(木)~の日記)

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「ポルトガル淡彩スケッチ・サムネイルもくじ」1731-1850(2019年5月29日(水)~9月25日(水)の日記)

https://blog.goo.ne.jp/takemotohitoshi/e/36acf48c9a63a21fc3b69a9ec13a11e8

「ポルトガル淡彩スケッチ・サムネイルもくじ」1601-1730(2018年10月22日(月)~2019年5月28日(火)の日記)

https://blog.goo.ne.jp/takemotohitoshi/e/b408408b9cf00c0ed47003e1e5e84dc2

 

 

 

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