武本比登志ポルトガルスケッチ&油彩

ポルトガル在住絵描きのポルトガル淡彩スケッチ日記と油彩

1970. エリセイラの町角

2020-01-23 23:55:44 | ポルトガル淡彩スケッチ

2020年1月23日(木曜日)曇り時々晴れ一時雨。14℃~6℃。降水確率92%-56%。湿度95%(7:52)77%(14:38)。紫外線量1-2。東のち南東の微風。これから暫くは降水確率の高い日が続く。昨夜なども予報気温以上に寒く感じた。車載貨物船の出入りが頻繁。

階下の工事で電気ドリルの騒音。

『きょうのニュース』ルアンダ・リークスのイザベラ・ドス・サントスは論破。世界180か国の経済透明性でデンマーク、ニュージーランドなど上位でポルトガルは30位、アンゴラは146番目。ASAEが中国からの偽ブランド商品5ミリオンユーロ分を押収。ヴィゼウの住宅火災で72歳の男性が死亡。ヴィアナ・ド・カステロのコウティーニョ住宅ビルの立ち退き問題。エスタレージョに250ミリオンユーロ掛けて新たな工場団地。新型コロナウイルスで17人死亡、中国、武漢市を閉鎖。オーストラリア火災で消防飛行機が事故。カタルーニャの悪天候。ダカールラリーで死亡したバイクのパウロ・ゴンザレス選手の遺体がエスポセンデに帰郷。

2032~2050までのサムネール画像をページに挿入。

『昨夜の映画』は

カポーティ』(Capote)2005年。アメリカ映画。114分。監督:ベネット・ミラー。タイトルの通り、作家のトルーマン・カポーティを描いたもので、彼が代表作『冷血』を取材し書き上げるまでを中心に描いた伝記映画でもある。1959年、カンザス州の小さな町で、一家4人が惨殺されるという事件が起こった。「ニューヨーク・タイムズ」紙でこの事件を知り興味を持ったカポーティ(フィリップ・シーモア・ホフマン)は、幼馴染で『アラバマ物語』(映画の中ではディルという名前でカポーティが出てくる)の女性作家ハーパー・リーキャサリン・キーナー)と共に現場に向かう。これはカポーティが同性愛者であることが分からないようにするためのカムフラージュという。 事件をノンフィクション小説の題材にしようとした彼は、取材を進める中で、自分と同様に子供時代に家族に見捨てられた死刑囚(クリフトン・コリンズ・Jr)と友情が芽生え始める。死刑執行により事件が完了し、小説を早く完成させたい自分と、死刑囚を「友」として助けたい自分の間でカポーティの気持ちが大きく揺れ動き、精神的に疲弊していく。この小説の後にカポーティが作品を書けなくなった心理的な経緯を赤裸々に描くストーリーとなっている。 (Wikipediaより)

ザ・バンク 堕ちた巨像』(The International)2009年。アメリカ・ドイツ・イギリスによる共同製作のサスペンス映画。117分。監督:トム・ティクヴァ。国際メガバンクIBBCの違法行為を捜査するインターポール のルイ・サリンジャー(クライヴ・オーウェン)の目の前で証人が死ぬ。ベルリンに検事補エレノア・ホイットマン(ナオミ・ワッツ)を呼ぶが、警察からドイツ国内での活動を禁じられてしまう。インターポール本部に戻ったサリンジャーは証人の関係者の死に関する報告に矛盾を発見、ルクセンブルクのIBBC本部に乗り込む。頭取との面会は断られ、矛盾も修正されていたが、IBBCの犯罪を知る重要人物の情報が入る。欧州最大の軍事メーカー社長で次期イタリア大統領候補のカルビーニである。面会でIBBCが企てる紛争国を借金まみれにして裏で支配する陰謀の情報を得る。直後、カルビーニが暗殺され、犯人もでっち上げられる。2人もミラノからの退去が命じられる。だが、空港で暗殺者の手がかりを掴んで、ニューヨークへ。特徴的な義足の足跡から暗殺者コンサルタントを発見。その後を追うと、グッゲンハイム美術館で彼を待っていたのはIBBC本部で目にした頭取の側近ウェクスラー(アーミン・ミューラー=スタール)だった。そこに響く銃声。コンサルタントの口を封じるためのIBBCの差し金だった。激しい銃撃戦の中、コンサルタントは死亡。真実への手がかりを失ったサリンジャーを、ホイットマンが美術館で捕らえたウェクスラーを確保している場所に連れて行く。サリンジャーの説得に、歴史に翻弄されたウェクスラーは捜査への協力を約束。残り少ない人生、彼も正義を取り戻したかったのだ。しかし、政府、多国籍企業、犯罪組織など「国際的な」あらゆる組織に関与するIBBCの裏を暴くことは、司法の枠を越えることを意味していた。家族の命が狙われる危険のあるホイットマンを残し、サリンジャーは1人で立ち向かう決意をする。最終取引の地トルコのイスタンブールのブルーモスク に向かう。(Wikipediaより)

 

 

「ポルトガル淡彩スケッチ・サムネイルもくじ」1971-2090(2020年1月24日(金)~の日記)

https://blog.goo.ne.jp/takemotohitoshi/e/0879b3241fce2ddf463b5973d6981287

「ポルトガル淡彩スケッチ・サムネイルもくじ」1851-1970(2019年9月26日(木)~2020年1月23日(木)の日記)

https://blog.goo.ne.jp/takemotohitoshi/e/1b20be2f9b3e46c0ce22f16df6c73e42

「ポルトガル淡彩スケッチ・サムネイルもくじ」1731-1850(2019年5月29日(水)~9月25日(水)の日記)

https://blog.goo.ne.jp/takemotohitoshi/e/36acf48c9a63a21fc3b69a9ec13a11e8

「ポルトガル淡彩スケッチ・サムネイルもくじ」1601-1730(2018年10月22日(月)~2019年5月28日(火)の日記)

https://blog.goo.ne.jp/takemotohitoshi/e/b408408b9cf00c0ed47003e1e5e84dc2

 

 

 

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1969. エヴォラの町角

2020-01-23 02:12:32 | ポルトガル淡彩スケッチ

2020年1月22日(水曜日)晴れ時々曇りのち雨。14℃-13℃~5℃-6℃。降水確率85%-47%。湿度80%(7:50)73%(16:43)。紫外線量1-2。北東の微風。

アソーレスの幸さんから『文芸春秋1月号』が届く。郵便配達夫が「下まで下りてこい。」とのことで急ぎ下で受け取る。丁度階段の清掃中。

『淡彩スケッチ』の撮影、補正、切り抜き、縮小画像を作りフォルダに挿入。(2032-2041)

先日、反射板を作り直しての最初の撮影、白っぽくなりすぎて失敗、元に戻し撮り直し。

午後からアヌンシアーダ郵便局へ。順番待ち1人。弘子さんへ『文芸春秋12月号』を郵送。封筒+切手代=2,12€。

その足でモザンビーク通りの『リドゥル』で買い物。パステイス・バカラウ360g=1,89€。フルーツヨーグルト125gx8=1,69€。冷凍トウモロコシ400g=0,69€。冷凍緑豆400g=0,59€。地鶏胸肉565gx7,49=4,23€。地鶏手羽肉578gx2,89=1,67€。インスタントラーメン60g=0,39x10=3,90€。箱入り白ワイン1Lt=0,77x2=1,54€。ケチャップ(ピカンテ)500ml=0,99€。歯磨きチューブ125g=0,89€。チェリートマト250g=0,99€。バナナ1,440kgx1,05=1,51€。ハイター4Lt=1,24€。マッチ(100p55mm)x4=0,59€。合計=22,41€。

夕方から再び『淡彩スケッチ』の撮影、補正、切り抜き、縮小画像を作りフォルダに挿入。(2042-2050)

『きょうのニュース』モンティージョ新空港での環境への影響。タンコス軍基地武器横流し事件裁判関連でジョアン・パウリーニョは沈黙。スポルティング・アカデミア攻撃事件の裁判。マルセロ・デ・ソウザ大統領はエルサレム。最低賃金の750€問題。ヴィアナ・ド・カステロのコウティーニョ住宅ビル取り壊し立ち退き問題。ルアンダ・リークス、ポルトガル国会で議論。スペインの悪天候、バルセロナ海岸に高波、6人死亡、4人が行方不明。アリカンテ空港は閉鎖。中国の新型ウイルスは香港・マカオへも。昨夜のブラガ対スポルティングは2対1でブラガの勝利、もみ合いでレッドカード。

『昨夜の映画』は

フェア・ゲーム』(Fair Game)2010年。アメリカ伝記映画。108分。監督:ダグ・リーマンプレイム事件を描いたジョゼフ・ウィルソンの回顧録『The Politics of Truth』とその妻ヴァレリー・プレイムの回顧録『Fair Game』に基づいている。ナオミ・ワッツがプレイムを、ショーン・ペンがウィルソンを演じた。映画の2つの主張は政治アナリストたちの見解を大きく分けた。ひとつはジョゼフ・ウィルソンのニジェールへの事実調査が、サッダーム・フセインが過去にニジェールからウランの獲得を試みたとするイギリスの主張が虚偽であったこと (ニジェール疑惑) の証明につながったというものだ。プレイム事件を取材していた『ワシントン・ポスト』の記者ウォルター・ピンカスとリチャード・リービーは、2010年11月のコラムでこの描写は正確であると書いた。これに対し『ナショナル・レビュー英語版)』のクリフォード・メイ英語版)は、「ウィルソンがアフリカへの任務から持ち帰った情報の最も重要な部分は、1999年にイラクの貿易使節団の高官がニジェールを訪れていたとするものである」ため、ウィルソンの調査と報告はウランに関する主張をむしろ裏付けるものであったと書いた。『ワシントン・ポスト』は2010年12月の社説でイギリス政府の当初の主張が正しかったとする2004年のイギリスの「バトラー報告書英語版)」を引き、これを支持した。これに対し、ジャーナリストのデイヴィッド・コーンは『マザー・ジョーンズ英語版)』に寄せた中で、バトラー報告書とは対照にCIAはイギリス政府のウランの主張は誇張であると内部文書に留めていたと書いた。 もうひとつ議論を呼んだのは、ウィルソンのウランに関する発言への制裁としてアメリカ政府の人物がプレイムの名前をマスコミ、すなわちロバート・ノヴァク英語版)へリークしたことを示唆する描写である。『ワシントン・ポスト』の社説とメイはともに、この情報をリークしたのはイラク戦争に反対でウィルソンを貶める立場になかった当時の国務副長官リチャード・アーミテージであったとしている。映画の中でアーミテージの名が触れられるのは結末のテロップのみである。一方、ピンカスとリービーは映画の方が正確であるとした。コーンもこれに従い、たとえアーミテージが情報源であったとしても、唯一の情報源ではなかったかもしれず、またカール・ローヴがリークした可能性もあると書いた。しかし現在、ローヴの関与を示す証拠はない。 これら以外の点では合意が得られている。劇中、プレイムは綿密かつ極秘裏にイラクの科学者のグループとともに行動し、プレイムの正体がばれると計画は中断されたように描かれているが、ピンカスとリービー、メイ、および『ワシントン・ポスト』の社説は、プレイムは科学者たちと直接仕事をしたことはなく、計画も中断されていないという見解で一致している。 また、ピンカスとリービーは『ヴァニティ・フェア』誌へのプレイムとウィルソンの掲載の描写を問題に挙げた。劇中で2人は雑誌に載るかどうかを悩んでいるが、その後できあがった写真をファッションスタイルにすることを決める描写はなく、これはピンカスとリービーによれば「彼らにとってPRの失態」である。 その一方でピンカスとリービーは、一部の記事と異なり、プレイムが正体を暴露されたときも秘密工作員であったことや、当初のノヴァクのコラムと異なり、ウィルソンが妻の要請によらずニジェールへの事実調査に選ばれたことなどの描写が正確であるとして、映画を称えている。 (Wikipediaより)

<フェア・ゲーム - 作品 - Yahoo!映画>

<フェア・ゲーム - 映画情報・レビュー・評価・あらすじ・動画配信 ...>

 

 

 

 

「ポルトガル淡彩スケッチ・サムネイルもくじ」1851-1970(2019年9月26日(木)~の日記)

https://blog.goo.ne.jp/takemotohitoshi/e/1b20be2f9b3e46c0ce22f16df6c73e42

「ポルトガル淡彩スケッチ・サムネイルもくじ」1731-1850(2019年5月29日(水)~9月25日(水)の日記)

https://blog.goo.ne.jp/takemotohitoshi/e/36acf48c9a63a21fc3b69a9ec13a11e8

「ポルトガル淡彩スケッチ・サムネイルもくじ」1601-1730(2018年10月22日(月)~2019年5月28日(火)の日記)

https://blog.goo.ne.jp/takemotohitoshi/e/b408408b9cf00c0ed47003e1e5e84dc2

 

 

 

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