武本比登志ポルトガルスケッチ&油彩

ポルトガル在住絵描きのポルトガル淡彩スケッチ日記と油彩

2369. ポルティマオンの町角

2021-02-24 14:55:20 | ポルトガル淡彩スケッチ

2021年2月24日(水曜日)快晴。19℃~7℃。降水確率13%-9%。湿度86%(7:58)68%(14:40)。紫外線量4。南東のち南の微風。今朝も朝食準備中7:20に日の出を拝む。風が強く空気は冷たいが陽射しは強く部屋は暖かい。洗濯物が良く乾く。

『きょうのニュース』悪天候で閉鎖されていたカスカイスの堤防道が再開。ボア・ヴィスタの元市長が自家用飛行機でブラジルから密輸したコカインは500キロ。国境閉鎖で国境の町は閑散。タイガーウッズがクルマ転落事故、足に重症。2021年EU今年の樹木に立候補ポルトアレグレの樹齢183年はイベリア半島最大。明日17:55からギリシャのアルセナル対ベンフィカ。

『COVID-19』によるポルトガル24時間の死者は50人、これまでに1万6136人、感染は1480人、入院は245人減って2767人、重篤は30人減って567人、回復は3078人でこれまでに70万9054人。

『昨夜の映画』は

ウワサの真相/ワグ・ザ・ドッグ』(Wag the Dog)1997年。アメリカのコメディ映画。97分。監督:バリー・レビンソン。選挙戦を控えた大統領のセックススキャンダルをもみ消すために暗躍する揉み消し屋を描く。原題のWag the dogは映画の冒頭のWhy does a dog wag its tail?Because a dog is smarter than its tail.If the tail were smarter,the tail would wag the dog.(なぜ犬は尻尾を振るのか?それは尻尾より犬が賢いから。尻尾のほうが賢けりゃ尻尾が犬を振る)のwag the dogからきている。この映画では大統領のスキャンダルから国民の目をそらすため、架空の戦争をでっち上げようとする。民主主義国家では国民が主人(a dog)で大統領や周辺のスタッフ(the tail)は国民に仕えるのが本来だが、国民より大統領やスタッフのほうが賢いので国民は政府に振り回され、また、大統領自身も裏で暗躍している揉み消し屋の思惑に振り回されているという二重の皮肉がこめられている。大統領選挙中、現職大統領がセックス・スキャンダルを起こした。スキャンダルを国民の目からそらすためにスピン・ドクターと呼ばれる揉み消し屋コンラッド・ブリーン(ロバート・デ・ニーロ)を緊急招集する。コンラッドは国民の目をスキャンダルからそらすためにアルバニアとの架空の戦争、B3爆撃作戦を画策する。コンラッドは実際には存在しない架空の戦争、架空の部隊、架空の英雄を国民に信じ込ませるためにハリウッドの敏腕プロデューサー、スタンリー・モッツ(ダスティン・ホフマン)に協力を依頼する。かくして、彼らによるスキャンダル揉み消し工作が始まる。まず、手始めに架空の敵国に選ばれたアルバニアの非道さを全米中に知らしめ、戦争の正当性を捏造していく。スタンリーはハリウッド仕込みの映像合成テクニック、愛国心を盛り上げる歌で“非道なアルバニア”、“非道なアルバニアからアルバニア国民を守ったアメリカ”というイメージを作り上げていく。架空の映像でアメリカ人の愛国心が盛り上がるが、そこには何かが欠けていた。戦争につき物の英雄だ。その英雄を捏造するためにまた、策を練る。(Wikipediaより)

マーシャル 法廷を変えた男』(Marshall)2017年。アメリカの伝記映画。118分。監督:レジナルド・ハドリン。 1967年にアフリカ系アメリカ人として史上初めて合衆国最高裁判所の判事に任命されたサーグッド・マーシャルの若き日の弁護士時代を描いている。1940年。全米黒人地位向上協会(NAACP)の弁護士として活動していたサーグッド・マーシャル(チャドウィック・ボーズマン)は人種差別が原因で不当に告訴された人々を救うべく、全米を飛び回っている。ある日、ニューヨークにある事務所に帰ってきたマーシャルは、弁護の依頼を受けてすぐにコネティカット州へと向かう。運転手として働いていたジョゼフ・スペル(スターリング・K・ブラウン)は雇い主の白人女性であるエレノア・ストルービング(ケイト・ハドソン)からレイプ容疑で告発され、その一件は新聞の紙面を賑わせるほどの注目を集めていた。マーシャルはジョゼフの無実を証明するために法廷に立つこととなる。ブリッジポートに到着したマーシャルは、現地のユダヤ人弁護士であるサム・フリードマン(ジョシュ・ギャッド)に協力してもらう。 黒人であるマーシャルが被告側の弁護士を務めることに関して難癖が付き、彼は裁判中の発言権を取り上げられてしまう。やむを得ず、フリードマンが彼の代わりにスペルの主任弁護士を務めることとなる。マーシャルはメモ書きを通してフリードマンに的確な指示を出していく。 スペルはマーシャルに「私はストルービングさんに性的な行為をしたことはありません」「事件が起きた日の夜、私が車を運転していると、パトロール中の警官に呼び止められました」と語る。マーシャルとフリードマンは「レイプされた後、スペルの手で自動車の後部座席に縛り付けられた」というストルービングの証言の真偽を検証するために、ストルービングが川へと突き落とされた橋を実際に訪れる。現場を見た2人はストルービングの証言に不可解な点を発見する。その頃、スペルは被害者側から和解を持ちかけられていた。和解しようとしたスペルだったが、マーシャルから「無実なのに和解する必要はない」と言われ何とか思いとどまる。しかし、「法廷の場で、ストルービングの爪の間と傷口から皮膚片が発見された」という医者の証言があり、一気に旗色が悪くなった。マーシャルとフリードマンがスペルを問い詰めたところ、彼は嘘をついていたことを認める。 進退窮まったスペルは証言台で真実を語り始める。 (Wikipediaより)

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「ポルトガル淡彩スケッチサムネイルもくじ」

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