武本比登志ポルトガルスケッチ&油彩

ポルトガル在住絵描きのポルトガル淡彩スケッチ日記と油彩

2625. ベジャの城

2021-11-07 14:22:32 | ポルトガル淡彩スケッチ

2021年11月7日(日曜日)快晴。18℃~7℃。降水確率0%。湿度38%(14:14)。紫外線量3。北の微風。朝食後7:43朝日を拝む。

『きょうのポルトガルTVニュース』PSDは11月27日に直接選挙。SEF移民局は悪癖を根絶。家具製造、農業など危機。ポルトガルの海岸線は水位上昇。イラクの首相がドローンで攻撃される。メキシコのトラック事故で19人が死亡。

『COVID-19』によるポルトガル24時間の死亡は5人、感染は1023人、入院は18人増え341人、重篤は2人増え64人。

『昨夜の映画』は

理由』(Just Cause)1995年。アメリカ映画。102分。監督:アーネ・グリムシャー。原作:ジョン・カッツェンバックの同名小説。フロリダで白人の少女を強姦した容疑で黒人青年ボビー・アール(ブレア・アンダーウッド)が死刑判決を受ける。それから8年後、集会で死刑賛成論者から「愛する娘だったら」と反論されるが、毅然と死刑反対を叫ぶ元弁護士でハーバード大学教授ポール・アームストロング(ショーン・コネリー)にボビーの祖母エヴァンジェリン(ルビー・ディー)が無実の罪を晴らしてくれと助けを求める。25年前に弁護士は辞めたと断るが、妻ローリー・プレンチス・アームストロング(ケイト・キャプショー)に説得される。刑務所で青年に会うとスコットランド出身で似たような境遇だからお願いしたと言われる。ボビーは白人警官T・J・ウィルコックス刑事(クリストファー・マレー)には電話帳で殴られ、黒人警官タニー・ブラウン保安官(ローレンス・フィッシュバーン)からはロシアンルーレットを使って自白を強要された、自分は無実だと訴える。ポールはボビーの潔白を信じ、彼を電気椅子から奪還しようと決意する。調べを進めていくと、ボビーの言う通り、主任刑事のタニーが自白を供していたことが判明する。町の「名医」である検死官も、弁護士マクネア(ネッド・ビーティ)も、学校での目撃証人も確実性がなかったどころか、ポールは警官たちから脅される。 ボビーは事件の真犯人が実際には白人の死刑囚ブレア・サリバン(エド・ハリス)であるとポールに告げる。ブレアは連続殺人の罪で死刑宣告されており、執行を待つばかりである。ボビーによると、ブレアは頻繁に彼が無実の罪で刑死することをおちょくるのだと言う。ブレアは聖書を使ったヒントにより、ポールに事件で使用されたナイフの在り処を示唆する。ポールがタニーとともに現場に赴くと、はたしてナイフはヒントの通り見つかり、ポールはタニーにナイフを回収してもらう。タニーは調査をやめるようにポールを脅すが、ポールは逆にタニーがボビーに執着する理由をかぎ出す。被害者はタニーの娘の親友だったのである。新証言や凶器の発見により、ボビーには再審の機会が与えられ、無罪判決を勝ち取り、釈放される。一方、知事はブレアの死刑執行を命じる。 ポールはブレアから呼び出しの電話を受け面会すると、ブレアは最後のヒントを明かすと言う。だが、その代償に、まずはポールがブレアの両親宅を訪ねて別れのあいさつを伝えてほしいと要求する。目的の家を訪ねたポールは、宗教じみた品々に囲まれた室内で両親の切り刻まれた腐乱死体を発見する。刑務所に戻ると、ブレアはボビーと交わした「取り引き」を得意げに披露する。それは、ブレアが実際には実行していない少女殺し事件(実際にはボビーが真犯人)で罪をかぶってボビーが無罪で釈放されるのと引き換えに、自由の身になったボビーがブレアの両親を殺すというものだった。ポールが自分を巻き込んだ理由を尋ねると、ブレアは、「それはボビーの要求だ」と言う。すなわち、ボビーやブレアよりもポールの方が評決開催を勝ち取るのに格段に信用が高いからである。ポールは騙されたことに怒り、ブレアに両親は健在で彼を「赦す」との嘘の報告をする。それを聞いたブレアは激情する。その後、ブレアは看守らに電気椅子まで連行され、死刑が執行される。 ポールはボビーが妻と娘ケイティ・アームストロング(スカーレット・ヨハンソン)を誘拐したと悟り、タニーとともにボビーを追う。ボビーの一連の動機はローリーへの復讐であった。ローリーはボビーが白人女性強姦の事件で取調べを受けた時の検察官であった。証拠不十分でボビーに対する起訴は取り下げられたものの、ローリーが名を上げるために彼を留置場に勾留した間に、ボビーは暴行を受け去勢されただけにとどまらず、コーネル大学での奨学金支給停止から退学処分にまで被害が及んでおり、ボビーの家族を持ちまっとうな生活をする夢は打ち砕かれていた。少女殺害の現場である沼地までボビーを追跡したポールは、妻子が小屋に監禁されているのを発見し、そこへボビーが現れる。ボビーの企みは、ポールの妻子を強姦した上で殺害し、逃走するというものだった。危ういところで(ボビーに襲われ殺されたと思われた)タニーが登場し、ポールと協力してボビーに対峙し、ボビーはポールにナイフで刺されたところをワニに食べられてしまう。こうしてポール一家は窮地を脱する。 (Wikipediaより)

サバービコン 仮面を被った街』(Suburbicon)2017年。アメリカのブラック・コメディ映画。105分。監督:ジョージ・クルーニー。1959年。 サバービコンは閑静な新興住宅地として知られており、住民たちは絵に描いたように幸福な生活を送っていた。そんなある日、ロッジ家の隣にアフリカ系アメリカ人の一家が引っ越してきた。たちまち街は不穏な空気に包まれ、彼らの家の周囲を壁で囲んで目隠しをする運動まで始まる。サバービコンは、白人至上主義者が大半を占める街だったのだ。しかし、交通事故で車椅子生活となっていたロッジ家の家長ローズ(ジュリアン・ムーア)は異なり、息子のニッキー(ノア・ジュープ)に、隣人の少年と仲良くするように仕向ける。 ある夜、ニッキーは父親のガードナー(ローズの夫)(マット・デイモン)に起こされる。2人の強盗がロッジ家に押し入ったのだ。強盜は一家全員と、たまたま一緒に居たローズの双子の妹であるマーガレット(ジュリアン・ムーア)を縛り上げて、クロロホルムで気絶をさせる。ニッキーとガードナー、マーガレットは助かるが、ローズだけは過剰摂取で死亡した。その後、ニッキーの面倒をみるという名目で、マーガレットが一緒に住み始める。しかし、マーガレットは自分の髪を殺されたローズと同じ色に染め、挙句にローズの夫であったガードナーと夫婦同然の振る舞いを始める。 そんなある日、ガードナーとマーガレットは、警察からローズ殺害犯の確認を求められる。容疑者の中に犯人2人が居たにもかかわらず、なぜか「強盗はこの人たちではない」と証言した。これを見ていて違和感をおぼえたニッキーにガードナーは、「すべては事故だったのだ」と言い含めようとする。そんな父親と、そのガードナーの妻のように振る舞うマーガレットに、ニッキーの不信は日に日に深まる。 さらにある日、ガードナーの留守中に、バド・クーパー(オスカー・アイザック)という保険調査員がロッジ家を訪れた。ローズには多額の死亡保険金が掛けられていた。しかも、ローズが交通事故にあった際にもガードナーは、多額の保険金を受け取っていた。これらの事からローズの死に不信を抱いたクーパーの巧みな話術に、マーガレットはぼろを出す。真実は、ガードナーとマーガレットの策により、ローズは強盜に殺されていたのだ。ガードナーとマーガレットは敬虔な博愛主義者のローズに嫌気がさしており、同じ考えの2人で海外逃亡を夢見ていた。その事を見抜かれて動揺するマーガレットにクーパーは、夜にまたガードナーと話をしに来ると言って引き揚げていった。 同じ日のその頃、ガードナーに雇われた強盜は報酬の踏み倒しを怖れて催促するが埒が明かず、裏切られたと思ってニッキーとマーガレットの殺害を計画する。 その夜、ロッジ家の隣には白人至上主義の住民が集まり、警官隊と一触即発の状態にあった。そんな混乱を横目に、クーパーがガードナーを訪ねて来た。クーパーは、保険金殺人に目をつむる代わりに、保険金の全額を自分に讓れと要求する。諦めかけたガードナーだったが、早まったマーガレットが劇物を交ぜたコーヒーを飲んでクーパーが苦しみ出すと、とっさに近くにあった火かき棒で殺してしまう。ガードナーがクーパーの死体を処分しに出かけた後、「これで悪事が露見する心配がなくなった」と一旦は安堵するマーガレットだったが、クーパーとガードナーの会話を盗み聞きしていた人物がいたため、事態はさらなる展開を迎える事となった。 (Wikipediaより)

油彩No.387.

「ポルトガル淡彩スケッチサムネイルもくじ」

2571-2690 2451-2570 2331-2450 2211-2330 2091-2210 1971-2090 1851-1970 1731-1850 1601-1730

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