武本比登志ポルトガルスケッチ&油彩

ポルトガル在住絵描きのポルトガル淡彩スケッチ日記と油彩

2645. ベジャの町角

2021-11-27 18:02:18 | ポルトガル淡彩スケッチ

2021年11月27日(土曜日)晴れ時々曇りのち快晴。15℃-16℃~8℃。降水確率0%。湿度85%(7:57)57%(17:48)。紫外線量2。北西のち北の微風。朝食後7:45朝日を拝む。

昨夜、21:00過ぎスマホに『3回目のワクチン接種のお知らせに対し返事が遅れましたので、次は電話を待ってください』と言う意味のSNS。でも行ってみるつもり。

お昼のニュースの前半だけ見てワクチン接種会場へ。14:00出発。メルカドの裏に駐車、少し早いのでルイサ・トディ大通りのクリスマスマーケットを見ながら接種会場へ。大勢の人。ガードウーマンが名前を呼びあげている。途切れた頃合いにガードウーマンに聞いてみるとやはり僕たちの名前はない。月曜日から『ポルタ・アベルタ』だから月曜日9時に来なさい。と言われる。きょうの午後からは特別風が冷たい。

接種会場の陸側向かいにある、元要塞で以前には軍の施設だった所が、そのままリフォームされてホテルやカフェなどが入っているのだが一部に立派なアートギャラリーがあり『ジョゼ・カルロス・セレスティーノ・ゴメス』という1960年頃まで活躍したポルトガル人イラストレーターの展覧会を催していて観た。かなり良かった。カタログがあれば買いたいと思ったがなく、市が発行する立派な情報誌の1ページに載っていたのを貰う。

『トルタ・デ・アゼイタォン』のアンテナカフェでデスカフェイナード0,70x2=1,40€とトルタ・デ・アゼイタォン1,50x2=3€。合計=4,40€。帰りもルイサ・トディ大通りのクリスマスマーケットを見ながらクルマまで。帰宅は17:00。

『昨夜の映画』は

ラッキー』(Lucky)2017年。アメリカ映画。88分。監督:ジョン・キャロル・リンチ。一匹狼の偏屈老人ラッキー(ハリー・ディーン・スタントン)が、風変わりな町の人々ととりとめのない日々を過ごしながら、静かに死と向き合っていく姿をユーモアを織り交ぜて描く。神など信じずに生きてきた一匹狼の偏屈老人ラッキーは今年で90歳。目を覚ますとコーヒーを飲んでタバコを吸い、なじみのバーに出かけて常連客たちと無駄話をしながら酒を飲むという毎日を過ごしていた。そんなある日、ラッキーは突然倒れたことをきっかけに、自らの人生の終わりを意識し始める。彼は自身がこれまでに体験してきたことに思いを巡らせながら、「死」を悟っていく。他に:デヴィッド・リンチロン・リビングストンエド・ベグリー・ジュニアトム・スケリットジェイムズ・ダレンバリー・シャバカ・ヘンリーベス・グラント。(Wikipediaより)

ザ・コミューン』(Kollektivet)2016年。デンマーク映画。111分。監督:トマス・ヴィンターベア。舞台は70年代のコペンハーゲン。エリックとアンナの夫妻は相続した屋敷で生活共同体を始める。年齢・階級が異なる人々が集まり、理想郷を築いたかに見えたが、エリックの愛人が入居することになり…コミューンで育った監督の経験を投影し、人間の欲望をドライなタッチで描く。共同体を通して家族のかたちを見つめた人間ドラマ。キャスト:トリーヌ・ディルホムウルリク・トムセンファレス・ファレスラース・ランゼ

油彩No.407.

「ポルトガル淡彩スケッチサムネイルもくじ」

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