2021年12月12日(日曜日)晴れ時々曇りのち快晴。21℃~9℃。降水確率0%。湿度94%(7:54)54%(14:14)。紫外線量2。北東のち東の微風。朝食後7:47日の出を拝む。
『ポルト・デ・モスの町角』などのスケッチに淡彩を施す。
『きょうのポルトガルTVニュース』元プリバ―ド銀行頭取ジョアン・レンテイロは南アフリカ、ダーバン裁判所で明日から裁判。その後、ポルトガルは強制送還を要求。COVID-19のリスク16自治体で上昇。アルガルベでも集中。ヴィラ・ノヴァ・デ・パイバでは10万人当たり1173人が感染。IL党大会でコントリム・デ・フィグエイロ党首が94%を獲得し再選。ケンタッキーの竜巻で80人が死亡。イタリアで爆発4人死亡6人行方不明。
『昨夜の映画』は
『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』(The Curious Case of Benjamin Button)2008年。アメリカのファンタジー・ドラマ映画。165分。監督:デヴィッド・フィンチャー。原作:1922年に書かれたF・スコット・フィッツジェラルドによる短編小説。80歳の状態で生まれ、年を取るごとに若返る人生を与えられた男の一生を描く。 2005年、ハリケーンが接近中のニューオーリンズ。病院で死の床に伏している老女デイジー(ケイト・ブランシェット)は、娘キャロライン(ジュリア・オーモンド)に、ある日記帳を自分に読み聞かせるよう求める。その日記帳にはベンジャミン・バトン(ブラッド・ピット)という男の人生が綴られていた。 1918年のニューオーリンズ。第一次世界大戦が終わった日の夜、生まれたばかりの赤ん坊が、ある老人施設の前に置き去りにされていた。施設を経営する妻クイニー(タラジ・P・ヘンソン)と夫ティジー(マハーシャラルハズバズ・アリ)の黒人夫婦は赤ん坊に気付き拾い上げ、その老人のような姿に驚く。子どもの産めない体であったクイニーは、赤ん坊を神の子であると信じ、ティジーの反対を押し切り、自らの手で育てることを決意する。赤ん坊はベンジャミンと名付けられ、施設の老人たちからも歓迎される。身体機能の弱さゆえ、医者からも少ししか生きられないと見られていたベンジャミンであったが、無事に生き延びて成長し、施設内で車椅子の生活を送るようになった。 1930年の感謝祭の日、杖一本で歩けるまでに若返ったベンジャミンは、施設に遊びに来た入居者の孫娘デイジー(エル・ファニング)と運命的な出会いを果たす。互いに惹かれ合う二人であったが、外見が老人のベンジャミンには、大っぴらにデイジーと遊ぶことは許されないのであった。 1936年、17歳も終わりに近づいたある日、若返りを続け元気になったベンジャミンは、世界を知るため、船に乗って旅立つことを決意する。別れを惜しむデイジーにベンジャミンは、行く先々から葉書を送ることを約束する。ベンジャミンは旅立ち、一方のデイジーは、ニューヨークのバレエ学校のオーディションに合格し、バレエダンサーの夢に向かって歩む。ベンジャミンは船乗りとして働くかたわら、滞在したホテルで人妻との恋、そして切ない別れを経験する。やがて始まった太平洋戦争で、ベンジャミンの乗る船は後方支援を担当し、戦禍に身を投じることとなった。 1945年、26歳になったベンジャミンはニューオーリンズに帰り、クイニーの歓待を受ける。大人の女性に成長したデイジー(ケイト・ブランシェット)とも再会するが、都会で洗練されたデイジーに戸惑い、すれ違いを重ねる。 時は流れ、ある日デイジーはパリでバレエの練習からの帰り道に車に撥ねられる。知らせを聞いて病院に駆けつけたベンジャミンであったが、デイジーは足を骨折しており、バレエダンサーの夢を断たれてしまう。そっとして欲しいというデイジーの気持ちを尊重し、距離を置いて見守ることしかできないベンジャミンであった。 しばらくして、ある日ひょっこりデイジーがニューオーリンズに帰って来た。ベンジャミンとデイジーの気持ちが初めて重なり、その夜二人は結ばれる。構えた新居で二人だけの甘い生活が始まった。やがてデイジーは妊娠し女の子を生む。それがキャロラインであった。幸せな家庭生活の始まりのはずであったが、ベンジャミンには大きな悩みがあった。若返り続ける自分には一家の父親はとても務まらないというものだ。やがてベンジャミンは二人の前から姿を消す。 やがて、ベンジャミンは10代の少年の姿となると同時に、記憶の大半を失って自分のことさえ分からない認知症となり、所持品からデイジーの元に連絡がくる。ホームに入居した2人だったが、次第に幼児の姿となり、赤ん坊となったベンジャミンは、老婆となったデイジーに抱かれながら永遠の眠りに就く。 キャロラインがその日記を読み終えた時には既に、デイジーの意識はなかった。 (Wikipediaより)
『女と男の観覧車』(Wonder Wheel)2017年。アメリカのドラマ映画。101分。監督・脚本:ウディ・アレン。1950年代のコニー・アイランド。ジニー・ラネル(ケイト・ウィンスレット)は遊園地のウェイトレスとして働いていた。ジニーの夫であるハンプティ(ジム・ベルーシ)はメリー・ゴーランドの管理人であり、2人は平凡な生活を送っていた。ジニーは安定した生活に満足してはいたが、一方では、心のどこかでは平凡な日常を打破できるような刺激を求め続けていた。そんなある日、ジニーはライフガードのミッキー(ジャスティン・ティンバーレイク)に出会った。彼が脚本家を目指していると知ったジニーは、あっという間に彼に魅了されてしまった。若い頃に女優を目指していたジニーは、ハリウッドでの華やかな生活に憧れており、彼と一緒になればその夢が叶うと思い込んだのである。それからというもの、ジニーはミッキーとの幸福な生活を夢見ながら日々を過ごしていた。ところが、疎遠だった義理の娘キャロライナ(ジュノー・テンプル)が実家に帰ってきたことで、運命の歯車が一気に狂っていく。(Wikipediaより)
油彩No.422.
「ポルトガル淡彩スケッチサムネイルもくじ」
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