takenokoたび日記

旅行大好き!食べるの大好き!!
国内・海外旅行の記録日記です。
ゆっくり更新中

遺跡巡り4 アンコールワット〜カンボジアのたび2020

2020年01月27日 | カンボジアのたび2020
マッサージ休憩の後はいよいよアンコールワットへ!
アンコールワットは西側が正面入り口になっているから、午前中は建物の後ろから太陽がさして逆光になるので、ツアーだと大抵午後に回るんだそう。

まずは、朝陽をみた西参道の入り口へ

参道の手前の芝生で、子どもが水撒きホースで遊んでました



外堀の向こうにアンコールワット




こんな写真も撮ってもらえました






参道は現在修復工事中で、右横に作られた仮設の橋を渡ります

渡りきると、西塔門が見えてきます。





中には4mのヴィヌシュ神像。



門の入り口越しにアンコールワット!



西塔門の内側



どこにいっても現れるナーガ。




じわじわ近づいていきます。
西塔門から本殿までは350mもあるそう。途中に何ヶ所もテラスがあって、昔は王様が通る時に王宮楽団が演奏したそう。





途中にある北の聖池で写真撮影。
逆さアンコールワットはガイドブックでよく見る写真。
本当にここにこれた!と嬉しくなります



第一回廊に続く最後の階段を上がります




階段の上から西塔門を振り返るとすごい観光客の数!





第一回廊へ入ります



まっすぐ続く回廊。



窓から陽がさしてとてもきれい



天井の彫刻も素敵です





ぐんぐん進んで、沐浴池



黄色いシャツの人がガイドさん


壁や天井の彫刻をゆっくり見たいんだけど、ガイドさんの案内がなかなか速くてあまりじっくり見れず。







こちらは昔の落書き


こっちは日本人の落書き。薄くなっていて、よくわからん



回廊のあちこちにある窓の飾り、陽がさすと壁に影が映って、これが縦に見るとアンコールワットの形に見えるんだそう。
確かにそんなふうに見える



ぐんぐん進んで、第三回廊まできました



つづく


遺跡巡り3 タ・プロームからランチへ〜カンボジアのたび2020

2020年01月24日 | カンボジアのたび2020
ツアー2ヶ所目の遺跡はタ・プローム
映画トゥームレイダーの撮影が行われたことで有名で、スポアンという巨大な樹木が寺院を侵食していて廃墟感がすごいです。











崩れた壁?の向こうに見える彫刻



きれいに残っている建物とその横には崩れた壁









こんな立派な木がたくさん生えていて、木が成長する力で遺跡が崩れていったそう。



建物の中へ





天井が崩れてこないかちょっと怖い



この遺跡も、壁や柱に美しい彫刻がたくさん






この崩れた感じが最高








木による侵食が進まないように補強しているようです



隙間から差し込む光が美しい








美しいデバターの彫刻もたくさん








木の根っこの隙間に見えるのは、、



微笑みデバター





ガイドさんに写真撮ってもらいました。




この奥が一番人気のトゥームレイダーの撮影が行われたスポアンですが、人が多すぎて近寄れず。
ツアーじゃなかっとら、早朝とか人が少ない時に来たらゆっくり見れたのかも




スポアンは他にもたくさん









割と駆け足でタ・プローム見学終了でした。


この後、日本人経営のクッキー屋さんでお土産購入タイム。
クッキーやらハーブティーやら買い込みました。




ランチは、ホテルの宴会場へ。
飲み物は別料金で、缶ビール3ドルもしました。ちなみに昨日のレストランは1ドルでした。


手前のスープ皿がカレー、その上が玉ねぎの炒め物、その上がアモックというカンボジア料理で魚のココナッツミルク蒸し、みたいなやつ。右が牛肉の胡椒炒め。どれも美味しかった!
あまり期待していなかったので大満足です。



ホテルのきれいなトイレも借りられて、休憩もできました。

この後、アンコールワットの見学まで、行程表によるとホテルに戻るかマッサージか免税店を選べたけど、参加者が多いからホテルには戻れないとのこと。
口コミ見ても、この手のツアーでホテルに戻れたって見たことがないので、マッサージか免税店の二択なのでしょう。

歩き疲れたのでマッサージを選択。
ツアー参加者のほとんどがマッサージ選んだみたいです。

全身マッサージ60分で13ドルでしたが、イマイチでした。ちなみにマッサージはカンボジアマッサージというらしい。
タイマッサージよりソフトな感じでした。

いよいよ今回のメイン、アンコールワットへ向かいます。

つづく


遺跡巡り2 アンコール・トム 象のテラス、ライ王のテラス〜カンボジアのたび2020

2020年01月22日 | カンボジアのたび2020
バイヨンに続いて向かったのはパプーオン

ここは遠くから見るだけ





続いて象のテラスへ










象の彫刻がたくさん

象が近隣諸国との戦争に加わっていたこと、敵を見分けるために普段から自分たちに香木の香りをつけて象に匂いを覚えさせていたことなんかを解説してもらいました。


地面に無造作に散らばるのは、象の彫刻のかけらだそう。これを組み合わせて象の彫刻ができあがるんだとか。



壁一面の象の彫刻



こちらはガルーダとガジャシンハという神様。ガイドブックより。





テラスの上にも登りました






このシンハ像があるのがテラスの真ん中で、勝利の門からまっすぐ続いていて、王様がここを通ったらしい。
その時にテラスの両脇には兵士が並んでいたとか






王様が通った勝利の門の方向





奥に見える塔が、プラサット・スゥル・プラットという塔で、テラスと並行に横一列に並んでいます。
ガイドさんによると、塔の間に棚を張って、王様と結婚したい人が綱渡りをしてとか?





テラスの前の広場にはトゥクトゥクがずらっと。
私たちもこの奥でバスに乗りました



勝利の門をくぐってアンコール・トム見学終了

ツアーの行程表に書いていたライ王のテラスは、象のテラスの隣から続いていますご、端から眺めただけでした。

トイレ休憩をはさんで、タ・プロームへ向かいます

つづく

遺跡巡り1 アンコール・トムの南大門とバイヨン〜カンボジアのたび2020

2020年01月21日 | カンボジアのたび2020
ツアーでは3つの遺跡巡りが予定されています。
まず向かったのはアンコール・トム。
アンコールワットの次に人気がある遺跡だそう。

入り口でチケットチェックを受けて、南大門の手前でバスを降ります。




両側にずらっと並ぶ石像
右側が阿修羅、左側が仏様と言っていました





右側


厳しいお顔



左側の仏様は優しいお顔







いよいよ南大門!
この四面の顔が最高!


門の内側を見上げたところ



門をくぐって、反対側のお顔



ここにも象さんがいました。








門をくぐったところでまたバスに乗り込んで、バイヨンへ向かいます





バイヨンは、巨大な四面仏の像がたくさん並んでいて、アンコールワットの次に楽しみにしていたのだけど、なんと、この1月から修復のため立ち入り禁止になったそうです。。残念すぎるーー!!


バイヨンの入り口のシンハ像とナーガ









回廊の壁画










デバター像も美しい








柱にも美しい彫刻





この中に入っていきます



どこを見ても美しいレリーフや壁画、デバター像だらけ







こんな回廊の中を進みます





この先が中央祠堂。ほんと残念!



覗き込むことはできました。



間近で見たかったなー


ぷっくりした唇とほっぺたがたまらない!!!

さらに進むと、バイヨンの全景を見渡せます。
ここで記念写真撮ってもらいました。




バイヨンの四面仏の上についてる丸い飾りは蓮の花だそう。
下から見ると蓮の花のところから光が差し込んでいました。



さらに進みます。

つづく


アンコールワットで朝日鑑賞〜カンボジアのたび2020

2020年01月20日 | カンボジアのたび2020
今回は、2泊4日の弾丸旅行。シェムリアップ滞在は実質2日しかありません。
朝陽も夕陽も見たかったので、1日で朝陽鑑賞、3つの遺跡巡り、夕陽鑑賞、クメールダンス鑑賞とぎっしり詰め込まれたツアーに参加しました。
特に朝陽と夕陽は、1人旅で暗い中歩くのが怖かったので、ツアー参加だと安心でした。

朝陽鑑賞のためのツアーのお迎えは4:30。
起床は3:30!!もちろんまだ真っ暗。
こんな早起きしたの、登山の時くらいかも。

バスは時間ピタリにやってきて、マイクロバスに乗り込んであちこちホテルを回って、まずはチケット売り場へ向かいます。
みなさんこの日が観光始めのようで、それぞれチケットを購入。

1日券、3日券、7日券といろいろあって、私は2日間観光予定なので3日券を購入。
62ドルでした。ちなみに1日券は37ドルです。
お金を払ってその場で写真撮影、顔写真が入った紙のチケットを渡されます。

ホテルからお水を持ってくるのを忘れたので、売店で購入。1本1ドルでした。

で、だいたいみんなチケット買い終わったのに、なかなか出発しない私たちのグループ。
なんやかんや、30分以上待たされました。






ようやく出発と言われてバスに乗り込むと、さっきはいなかった女性客が1人バスに乗っています。

これ、もしやこの人待ちだったの???
早朝にホテルをあちこち回って参加者を拾っていった時、一軒のホテルでしばらく待ったあと誰も乗せずに出発したところがあったんですよね。
そのホテルの参加者が寝坊して、みんながチケット買ってる間にもう一回ホテルに戻ったのではないだろうか。。。
結局何の説明もなかったから分からないけど、だとしたら貴重な時間をかえしてほしい!と、朝からちょっとモヤっとしました。

なんやかんやありつつ、バスはアンコールワットに到着。
案内されたのは、アンコールワットの中ではなく、穴場だという外堀の前でした。

到着するともうあっという間に夜が明けてきた!







遠くに見える竹の子みたいなのがアンコールワット



朝焼けの後は、雲の中で太陽見えず。。





朝陽待ちしたのは、こんなところ








この緑のテントがあるのは、アンコールワットに向かう西参道。今は修復工事中でした。


参道の入り口にある狛犬のようなシンハ像と、奥には蛇の神様ナーガ



ナーガの後ろ姿。蛇蛇蛇



表からのナーガ



しばらく待って、ようやく雲の上に太陽が出てきました。






なんか、期待していた朝陽ではなかったな。。

シェムリアップはこの時期毎日晴れで、天気予報でもずーーーっと晴れマークなのに、私が滞在した2日だけ狙ったように曇りマーク。ひどい。

もやっと朝陽鑑賞を終えて一度ホテルに戻ります。






それぞれのホテルを回って、私のホテルは一番最後でした。
1時間ほどの朝食タイムを挟んで、また迎えにきてくれるそうです。

3:30起床
4:30出発
5:10頃チケット売り場到着
5:50頃チケット売り場出発
6:05頃アンコールワット到着
6:50頃アンコールワット出発
7:30頃ホテル到着
8:40ホテル出発

といった流れでした。

1時間ほど時間があるので、ホテルのレストランで朝食をいただきます。
こちらは、8種類ほどのメニューから選べるようになっていて、私は麺料理を頼みました

中国の米粉みたいな、ビーフンです。
美味しかった!!



チキンを選んだのになぜかポークでしたが、美味しかったから良いです

フルーツもついています。
スイカ美味しかった!




レストランの後ろにはプール。
こちらのホテルはプールを囲むようにお部屋があります。



一度部屋に戻って、荷物を整理してからロビーでバスを待ちます。

コンパクトなロビーとフロント





早めにバスが到着して、いよいよ遺跡巡りへ!

つづく