takenokoたび日記

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国内・海外旅行の記録日記です。
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トゥクトゥクで遺跡巡り2 東メボン〜カンボジアのたび2020

2020年02月03日 | カンボジアのたび2020
プノン・バケンに続いて向かったのは、東メボンという遺跡。
プノン・バケンから15分ほどの距離です。

途中、沐浴池のスラ・スランの横を通ります





東メボンに到着



ここは、建設された当時は巨大な貯水池の中にあったそうです。



入り口にはシンハ像



窓枠みたいに残っている




周壁がぐるりと取り囲む


その四隅には象の像!



回り込んで、北側の階段から上ってみる



ずーっと上までまっすぐ続くよう



門の上のレリーフが美しい。
一つ一つ眺めていると、小さい遺跡だけどなかなか先に進めない









門越しに奥の建物がのぞける景色は、どこの遺跡に行っても見ることができます。



この感じがたまらなくかっこいい


中央部にある祠



門の飾り、凹凸がある彫刻
私が巡った他の遺跡ではあまり見ませんでした





この穴は何の跡だろう?



祠の中を覗いてみました



祠の真上をカメラを伸ばして撮影。真上に穴が空いているから、祠の中も明るかった。
これは元々空いている穴なのかな?風化して崩れたのかな?


別の祠には仏像がありました。


祠のレリーフがどれも美しくて、じっくり眺めます




入り口に戻ってきました


最後に、四隅の象さんと記念撮影

アジア象の等身大とガイドブックに書いていました。結構小さいなーと思いました。





象さんともお別れして、東メボン見学終了。
ゆっくり見て45分くらいでした。

次の遺跡へ

つづく



トゥクトゥクで遺跡巡り1 早朝のプノン・バケン〜カンボジアのたび2020

2020年02月02日 | カンボジアのたび2020
シェムリアップ3日目。
この日の夜にはもう帰国です。
前の日はツアーで巡りましたが、この日はホテルでお願いしたトゥクトゥク1日チャーターで遺跡巡り。

トゥクトゥクチャーターは近めの遺跡巡りで20ドル、空港送迎はプラス5ドルでした。
かなり良心的な料金だと思います。ホテル専属のドライバーだから安心だし、ホテルスタッフを通じての予約なので、プランもしっかり詰められました。

7:30出発だったので、朝ごはんはお部屋にサービスで置いていたバナナとドラゴンフルーツで簡単に済ませました。

まずは、プノン・バケンという、山の上にある遺跡へ。

と、その前に、前の日にマーケットで買った絵葉書を投函してもらうようホテルのスタッフにお願いしたら、トゥクトゥクドライバーに伝えてくれて街中のポストに立ち寄ってくれました。

まだ涼しい時間、トゥクトゥクが気持ちいい







町中にもお寺



アンコールワットの外堀に出ました






上の写真にも端に写ってるけど、遺跡巡り中によく自転車で回ってる観光客を見ました。気持ちよさそうだったけど、とにかく暑いからバテちゃいそうだなー

30分ほどで、プノン・バケンの入り口へ到着。

遺跡の入り口にはこのデザインの石板がありました



プノン・バケンは、山の上にある遺跡なので緩やかな山道を登ります。



途中、見晴台がありました。
奥には何かの遺跡





バクセイ・チャムクロンという遺跡だそうです。



この見晴台の辺りで1組、他に家族連れ1組を見たくらいで、遺跡にたどり着くまでは全然人に会いません。
やはりプノン・バケンは夕方が混み合うみたい

ぐんぐん山道を進みます








さらに行くと、また見晴台がありました





頂上まではもうすぐ!

見えました。





入り口には牛の像



遺跡を守るために作られた木製の階段を登ります



遺跡の階段はどこも急勾配



ようやく遺跡の最上段に到着!
主祠堂があります。














美しいデバター





主祠堂の周囲











階段を見たところ。
夕陽鑑賞時は、上りと下りで階段が分かれるようです





修復工事中、かな?





そして、早朝にここに来たのは、遠くにアンコールワットの尖頭が見えるというガイドブックの記述を見たからなんだけど、、



朝靄の中にぼんやりしか見えません。







小さな遺跡なので、15分もあれば見学終了です。

階段を降りたところには遺跡の解説と、修復工事の説明書きかな?






来た道を戻ります。

帰り道もほとんど人に会いませんでした。

ぐるりと曲がった枝が面白い







ゴミ箱



チケットチェックの場所まで戻ってきました。
ゆっくり歩いて片道15分くらいです。
大きな木が南国ぽい



チャーターのトゥクトゥクは、入り口近くで待っていてくれます。



次の遺跡へ。

つづく

ナイトマーケットぷらぷら、パブストリートでジェラート〜カンボジアのたび2020

2020年01月30日 | カンボジアのたび2020
ホテルに荷物を置いたら、翌日のトゥクトゥクチャーターをお願いしにフロントへ
女性スタッフがとても親切で、私の行きたい遺跡を伝えたら、さっとドライバーに連絡をとってくれました。
夕陽に染まったアンコールワットが見たかったので、夕方にアンコールワットに行くプランにしたいと言ったら、夕陽見るならプノン・バケンがオススメよ!とか、アドバイスくれたり。

行きたい遺跡とか帰りの飛行機の時間伝えると、じゃあ出発は朝7:30ね!と予定を組んでくれました。ありがたい。

翌日の予定も決まったので、ナイトマーケットへ行くことに。

ホテルからナイトマーケットも5分ほど。ほんと、立地最高なホテルでした。

ギラギラのネオンの橋を渡った所がナイトマーケット







派手ですねー





前の日の夜、パブストリートの近くのお土産屋さんでも買い物したけど、そこよりずっと値段が安かった。
Tシャツなんかをまとめ買いしました。

パブストリートもぷらぷら歩いて、ガイドブックに載っていて気になっていたジェラートのお店へ。


Gelato labという小さなお店。
ひっきりなしにお客さんが来ていました。ほぼ欧米の方。


ジェラート2種を注文。

パッションフルーツと、ラングドシャ





パッションフルーツはビタミンたっぷりな感じの酸っぱさ。美味しかった!

ラングドシャもチョコレートが濃厚!




食べかけですみません


翌日も出発が早いので、早めにホテルに戻っておやすみなさいー

と思って、部屋でかけてた音楽を止めたら、何やら外からズンドコズンドコ低音が、、
この日は土曜日。近くのお店で爆音鳴り響かせていたみたいです。

それでも疲れていたのですぐに熟睡。
この日は25,000歩も歩いていました!


つづく

遺跡巡り6 プレ・ループでの夕陽鑑賞とアプサラダンス鑑賞付きビュッフェの夕食〜カンボジアのたび2020

2020年01月29日 | カンボジアのたび2020
ツアーでの最後の遺跡は、プレ・ループでの夕陽鑑賞。
夕陽鑑賞の一番人気スポットは、プノン・バケンという遺跡ですが、ここは、相当混み合う上に、少し山を登った所にあるので、ツアーでは訪れないのかな?

プレ・ループも夕陽鑑賞スポットとして紹介されているので、それなりに混み合っていました。





なかなか急な石段を登って、ガイドさんオススメの夕陽鑑賞スポットに連れて行ってもらいましたが、、
残念、この日は夕陽も雲の中でした。



遺跡の上からの景色





15分ほど自由時間だったので、夕陽鑑賞は諦めて、中央祠堂を見学しました。







すこしだけ空が茜色に染まりました





昨日、空港に着いた時にはとてもきれいな夕陽が見えたので、残念です。

これでツアーでの遺跡巡りは終了。

続いて夕飯前に、お土産屋さんへ立ち寄ります。






ここも日本人向けのお土産屋さんで、ちょうどツアー客で大混雑でしたが、特に欲しいものもなく。



ガイドブックにも載っていた焼き菓子を実演販売していました。




試食させてもらったけど、さくっとして美味しかった。

20分ほど時間をとって、再びバスに乗り込み、夕飯のレストランへ。

案内されたのは、Amazon Angkorという郊外の大型店。
ほぼツアー客のようでした。

ここで、ビュッフェの夕食をいただきながら、アプサラダンスを鑑賞します。

このアプサラダンス鑑賞、かなり楽しみにしていたんだけど、残念ながら案内された席は一番後ろのテーブル。
さらに、ぼやぼやしていたら、私の席はその中でも一番後方席になっちゃいました。
前の方で見たかったなー。

ダンスが始まるまで1時間ほどあったので、まずはビュッフェをいただきます。

右手のバーベキューコーナーはかなり行列ができていました。左手はヌードルコーナー






飲み物は別料金。ビール大瓶で4.5ドル。
お昼は缶ビールで3ドルだったからなんかお得感ありました。
フォーみたいな面とか、魚とか。
味はまあまあでした。



ダンスが始まる前、生演奏が始まりました

案内された席は後ろだったけど、割と近くまで行って立ち見鑑賞できました



踊りは全部で5種類ありました。
日本語の解説が書かれたカードが配られたので、分かりやすかったです。

始めは歓迎の踊り。



ソロのダンスも









続いて、ココナッツダンス。
みんなココナッツの殻を手に持ってました。




メカラダンス
水の女神が悪魔を倒すストーリーらしい









こちらは、漁村の男女の恋の踊りらしい



最後は、アプサラダンス。


アンコール王朝時代に、儀式やお祝い事で踊られたものだそう。

この、足をピョンと上げるポーズが可愛くて!!



ソロダンスでもこのポーズ!かわいい!








ダンスが終わったら、すぐにガイドさんが声をかけてバスに乗るよう促されました。
余韻とか!ないのかい!と思いましたが、ツアー客で混み合うから少しでも早く出発したかったのでしょうね。

舞台ではカーテンコールやっていて、記念撮影してる人もいたから、ガイドさんに声かけてステージ前まで行って写真だけ撮ってきました。





私も踊り子さんたちと並んで撮影したかったー


これでツアー終了。

参加者それぞれのホテルまで送ってもらって、希望者はナイトマーケットで降車してました。

私の泊まっているホテルは、ナイトマーケットからすぐ近くだけど、お土産たくさん買い込んだので、ホテルまで送ってもらいました。

長い一日ツアー、遺跡もたくさん回って楽しかった。
ガイドさん運転手さん、お世話になりました。

つづく



遺跡巡り5 アンコールワット第三回廊と第一回廊の壁画〜カンボジアのたび2020

2020年01月28日 | カンボジアのたび2020
アンコールワットは、外側から第一回廊、第二回廊、第三回廊と三重の構造になっていて、あの竹の子みたいな塔は第三回廊にあります

第二回廊から中庭に出て第三回廊へ





改修工事をしている場所もありました
ここは第二回廊





竹の子の塔が夕陽を浴びてかっこいい!



第三回廊に登る階段はすごい急勾配です



塔に登るために並びます。
遺跡を守るために入場制限があるので、10分ほど待ちました。
塔は最も神聖な場所なので、登る時は帽子を脱ぐ必要があります



塔の向こうに飛行機



こちらは、ガイドさんたち。塔には登らずここでお客さんを待ってるみたいです。
15分後に集合と言われて、登りました。



階段を上りきるとまた回廊。結構狭いです




第二回廊、第一回廊の向こうに広がるジャングル







回廊を進んで西側から、歩いてきた道を見渡せます。



そして、回廊の中央に、一番高い中央祠堂







時間も限られていたので駆け足で回りました。


降りる時も急勾配の階段なのでじわじわと。

降りてからまた第三回廊を振り返る。



ちょうど太陽が傾きかけた時間だったので、遺跡が夕陽色でほんとにきれいでした。

ツアーは続いて第一回廊南面東側の壁画を見学。

ガイドさんがすごい勢いで壁画の解説をしながら進んでいきます。

モチーフは天国と地獄。

壁画の上部が天国、中央が現実世界、下側が地獄を表しているそうで、専らガイドさんの解説は地獄の場面について。













これは閻魔大王だそうです。









圧倒的な壁画の迫力にお腹いっぱい。

天井の彫刻も素敵でした。





こちらは、第二回路の壁。



第一回廊の壁画見学が終わって東側に出たところ。



駆け足1時間半くらいの見学を終えて、東側の門から出ます。





東門の近くにも建物がありました。




これでツアーでのアンコールワット見学は終了。

ガイドブックに出てくる見どころのうち半分くらいの見学でした。
第一回廊の壁画は東西南北4面あるうち、南側の半分だけ見学したので、1/8くらいしか見れなかったかな。

やはりツアーだと時間が限られるので、見所を絞る感じです。

それでも、解説付きで壁画を見学できたのは良かったです。

バスに乗り込んで、夕陽鑑賞へ向かいます。

つづく