takenokoたび日記

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高知のたび~2日目その1 四万十川は雄大でした~

2015年10月08日 | 高知のたび2015.9
さて、2日目。


予想を裏切らない雨ですよ。


結局全然楽しめなかったテラス。晴れてたらここでゴロゴロしたかったな~








こちら足摺テルメは、朝ご飯の評価が高かったので、楽しみにしていました。
(夕飯の事件があったからなおのこと(^^;)


朝食開始の朝7時過ぎにレストランに向かうと、客もまばら、
ゆっくりバイキングを選べました。








足摺の海鮮をのっけるお茶漬けがウリだそうで、
ご飯もおいしいし、サラサラといただきました。

ただ、フルーツとサラダの品数が少なかったのが残念。




この日は昼過ぎまで雨の予報だったので、
朝食の後は部屋でゆっくり過ごすことに。

10時近くまで部屋で読書してのんびり過ごし、
お昼を目指して四万十市にあるうなぎの有名店に向かうことに。

で、チェックアウトのためにフロントに行って、
夕飯で頼んだ飲み物の清算をすると、
あれ?昨日メニューで確認した値段よりも高いぞ???

たしか冷酒1杯400円だったと思ったのに、
フロントでもらった請求書には650円。

一応、400円じゃなかったでしたっけ?と聞いたんだけど、
「いえ、レストランからはこのように聞いています」と。

勘違いだったかな~と、清算を済ませて、
ちょっとトイレに行って駐車場に向かおうとしたら、
フロントの人が追いかけてきて、
「すみません、やっぱり間違っていました!400円でした!」
と、250円返金してくれました(^^;

なんだかなあ~
最後までちょっとがっかりなホテルでした。



気を取り直して、ランチにうなぎをいただくため、
足摺岬から四万十市へ戻ります。

足摺岬の先端のホテルから四万十市へ向かう道は、
くねくねの山道か、前の日に通った海沿いの細い道があるんだけど、
昨日の道はちょっと細すぎて怖かったので、山道を行くことに。


と思ったら、ものすごい濃い霧が発生していて、
ほんの10メートル先も全く見えない!

ライトを点けてのろのろ運転で走っていても、
対向車が近づくのが全然わからない、おまけにくねくね山道・・・


ということで、予定よりかなり時間がかかって山道を脱出しました。


山道を下りたら四万十市はすぐ。


お、四万十川が見えてきた~


と思ったら、すぐにお目当ての四万十屋に到着です。




2階の食事処に上がると、タイミングよくテラス席が空いたので、
そちらに移らせてもらいました。











四万十川がよく見えます。








注文は、もちろん四万十川の天然うな重!











うなぎ~~








西のほうでは、うなぎは蒸さずに生のまま焼くそうで、
身がふわふわ皮がパリパリ、香ばしくておいしかった~~~


ウナギの肝煮と骨のから揚げの付け合わせも美味しい♪
ビールが飲みたくなりますなあ~

今年3回目(!)のうなぎさま、美味しくいただきました。



これだけでもう満足、となりましたが、
今回の旅の一番の目的、四万十川の沈下橋めぐりに出かけます。



とはいっても、雨がしとしと降っているので、
楽しみにしていた川下りができるか不安だったけど、
四万十川沿いを河口から上流へぐるりと回るルートで、高知市へ戻ることに。



川沿いの道はかなり狭いところもあるんだけど、
それほど交通量も多くなかったので、問題なし。朝のほうがずっと怖かったわ(--;



河口からさかのぼって、最初に着いたのが佐田沈下橋。

沈下橋巡りのために、こんなに広い駐車場があるのに、
雨の平日だったのでtakenokoのレンタカーがぽつん







駐車場から5分弱歩くと、見えました~最初の沈下橋









欄干のない橋、これを見たかったんです。




橋の脇に、川に続く道があったのでそちらに行ってみると











横から橋を眺められます











橋の上から上流を眺めると、雲がかかって水墨画のような景色









雨でも、きれいなのでした。





佐田沈下橋を見るころはまだ雨が降っていたんだけど、
少し車で上流に行ったところいある屋形船乗り場に着くころには、雨も止みました。


向かったのは屋形船「四万十の蒼」









四万十川には屋形船に乗れる店がいくつかあるのだけど、
四万十の蒼さんは、沈下橋をくぐれるということで、こちらのお店に向かいました。


なんと、昨日まで雨で増水して、運航できなかったんだって!
昨日は晴れていたので、先に四万十川行こうかな~と思っていたんだけど、
予定変更しないでよかった。



1時間に1回運航しているこちらの屋形船、
14時の便に乗ったら、ほかにお客さんがいなくて貸し切り状態でした。ラッキー







こんな、屋根付き畳敷きの純和風屋形船。多少の雨なら大丈夫ですね。





独り占めなので、一番長めの良い場所に座って、出発~









出発してすぐ、三里沈下橋の下をくぐります

















川エビ漁の船















晴れてきた~~










さっき通った佐田沈下橋が見えてくると









Uターンして川上り。




鷹がいました









三里沈下橋に戻ってきた。
あ、車が通ってる~~~









もう1回橋をくぐって、帰ってきました~


約1時間ののんびり船の旅




四万十川の雄大な自然を独り占めできて、最高でした~



つづく