すっかり時間がたっちゃった福建省のたび、ぼちぼち更新を始めます。
福建省3日目。
この日は武夷山を一日観光して、夜にまた厦門に戻る予定。
世界遺産に指定されている武夷山風景区は、広大で、全部を見て回ると1週間以上かかるとか。
なので、今回は武夷山観光の目玉の一つ、九曲渓景区というエリアのいかだくだりと、
天游峰景区の登山をしようと思ってました。
だったのだけど、この日の天気は雨。
九曲渓という川もかなり増水しているようで、
ホテルのお姉さんも、「早くいかないと水位が上がっていかだ下りできないかもよ」
といってました。
なので、朝早く出発して、まずはいかだ下りのチケットを購入しよう、と思って
タクシーを拾おうと大通りに出たら、
怪しい白タクのおっちゃんが声かけてきた。
最初は無視しようかと思ってたんだけど、なかなかタクシーも走っていないし、
どうしようかな~と思っていたら、
近くにチケット売り場らしい看板を発見。
あれ?もしかしてここでチケット買えちゃうのかな?
売り場に行ってみると、早朝なので眠そうなお姉さんがいて、
やはり今日は川が増水しているから午前中しか川下りをしない予定みたい。
あれこれ話して、「雨だから屋根付きのいかだが良いわよ」みたいなことになって、
結局声をかけてきた白タクのおっちゃんの車に乗ることに。
大通りを走って15分くらい、思っていたより大きな船着き場みたいなとこに到着。
で、このおっちゃんが実はすごい親切で、
こんなわちゃわちゃなチケット売り場でチケットを買ってくれたり
わちゃわちゃな乗り場まで案内してくれたり
こんなにいろいろしてくれたのに「15元(=約250円くらい)でいいよ」って、
そんな安くていいの?ってびっくりしてしまった~
友達が、「親切だったから20元渡していい?」って聞いてくれたけど
どうぞどうぞ~って感じです(^^;
そんな親切なおっちゃんのおかげで、なんとか無事いかだに乗れました。
定員10人なので、なんとなくグループを作ってみんなで乗り込みます。
ちなみに、一人180元です。
いかだはこんな感じ(途中で追い越された別のいかだ)
いかだに椅子を乗っけただけなので、なかなかスリリングですよ
準備ができたら川下り出発~
ああ、それにしても雨で増水しているせいでにごってますねえ
雨のせいでなかなか写真も撮れない。
そして、おもむろに始まるお茶会。
まさか、いかだの上でお茶を入れてもらうなんて(^^;
武夷山は有名なお茶の産地だから、そのPRなんですかね
ちなみに、いかだは舵取りが前方に一人、後ろに二人の三人でこいでます。
それにしても、、、
ガイドブックには「9度変化する武夷山の奇観を眺めながら」とあったけど、
そんなに景色も変わらないなあ。
と思っていたら、終点に到着。
いかだを下りて、外に出ると、あれ?
武夷山風景区の入り口が見えてきた。
もしかして、まだ、武夷山風景区に入っていなかった????
そういえば、いかだのチケットは買ったけど、風景区の入場料はまだ買ってなかった。
なんと、雲河という別の川のいかだ下りをしていたようでした~~
うーん、難しい・・。
私前にも、雲南省で氷河を見に行こうとしたら、バスに乗れなくて、
なぜか自転車で行くことになって、結局目的地までたどり着けなかったんだよね~
旅運がないのでしょうか。
とはいっても、この川下りもなかなか楽しかったので良いのです。
気を取り直して、武夷山風景区へいざ!
ガイドブックには1日券140元と書いていたけど、実際は210元。
2年前のガイドブックにしても、結構な値上がりっぷりです。
さすがにいかだはもういいので、もう一つ、ホテルのお姉さんが一番おススメ!
と言っていた天游峰景区という山へ。
風景区内は専用のバスで移動します。
乗ったのはドイツ製のかわいいバス。
こちらは無料で乗れます。
道沿いにはお茶畑も
15分ほどで、天游峰景区の入口へ到着。
なかなか雨もやまず、カメラを出せないままてくてく歩きます。
天游峰景区は、天游峰という山を中心とした景勝区。
絶壁のある天游峰へは整備された山道を登ります。
もやってますねえ~
岩山なので、こんな洞窟みたいな通路も
少し歩くと、視界が開けてきた~
絶壁の上に、目指す頂上が
霞がかかっていて、それがまた山水画のようできれいだな~(と前向きに考えよう)
記念写真。モモンガみたいなのはポンチョです
というわけで頂上へ到着!
雨のせいか、混雑も無く到着できました。
ビスコがおいしい~
改めて頂上から景色を眺める。
岩山の間を川が流れて、中国らしい景色です。
雨の中ここまで登ってきて良かった!
カメラのパノラマ機能も使ってみた。合成が今一つだけど一応パノラマ
ちなみに、晴れているとこんな感じみたいですよ
帰りは違うルートで下って、バス乗り場に戻る頃には雨もやんでました。
それにしてもお腹が減った~
お昼ご飯を食べに町へ戻ります。
つづく
福建省3日目。
この日は武夷山を一日観光して、夜にまた厦門に戻る予定。
世界遺産に指定されている武夷山風景区は、広大で、全部を見て回ると1週間以上かかるとか。
なので、今回は武夷山観光の目玉の一つ、九曲渓景区というエリアのいかだくだりと、
天游峰景区の登山をしようと思ってました。
だったのだけど、この日の天気は雨。
九曲渓という川もかなり増水しているようで、
ホテルのお姉さんも、「早くいかないと水位が上がっていかだ下りできないかもよ」
といってました。
なので、朝早く出発して、まずはいかだ下りのチケットを購入しよう、と思って
タクシーを拾おうと大通りに出たら、
怪しい白タクのおっちゃんが声かけてきた。
最初は無視しようかと思ってたんだけど、なかなかタクシーも走っていないし、
どうしようかな~と思っていたら、
近くにチケット売り場らしい看板を発見。
あれ?もしかしてここでチケット買えちゃうのかな?
売り場に行ってみると、早朝なので眠そうなお姉さんがいて、
やはり今日は川が増水しているから午前中しか川下りをしない予定みたい。
あれこれ話して、「雨だから屋根付きのいかだが良いわよ」みたいなことになって、
結局声をかけてきた白タクのおっちゃんの車に乗ることに。
大通りを走って15分くらい、思っていたより大きな船着き場みたいなとこに到着。
で、このおっちゃんが実はすごい親切で、
こんなわちゃわちゃなチケット売り場でチケットを買ってくれたり
わちゃわちゃな乗り場まで案内してくれたり
こんなにいろいろしてくれたのに「15元(=約250円くらい)でいいよ」って、
そんな安くていいの?ってびっくりしてしまった~
友達が、「親切だったから20元渡していい?」って聞いてくれたけど
どうぞどうぞ~って感じです(^^;
そんな親切なおっちゃんのおかげで、なんとか無事いかだに乗れました。
定員10人なので、なんとなくグループを作ってみんなで乗り込みます。
ちなみに、一人180元です。
いかだはこんな感じ(途中で追い越された別のいかだ)
いかだに椅子を乗っけただけなので、なかなかスリリングですよ
準備ができたら川下り出発~
ああ、それにしても雨で増水しているせいでにごってますねえ
雨のせいでなかなか写真も撮れない。
そして、おもむろに始まるお茶会。
まさか、いかだの上でお茶を入れてもらうなんて(^^;
武夷山は有名なお茶の産地だから、そのPRなんですかね
ちなみに、いかだは舵取りが前方に一人、後ろに二人の三人でこいでます。
それにしても、、、
ガイドブックには「9度変化する武夷山の奇観を眺めながら」とあったけど、
そんなに景色も変わらないなあ。
と思っていたら、終点に到着。
いかだを下りて、外に出ると、あれ?
武夷山風景区の入り口が見えてきた。
もしかして、まだ、武夷山風景区に入っていなかった????
そういえば、いかだのチケットは買ったけど、風景区の入場料はまだ買ってなかった。
なんと、雲河という別の川のいかだ下りをしていたようでした~~
うーん、難しい・・。
私前にも、雲南省で氷河を見に行こうとしたら、バスに乗れなくて、
なぜか自転車で行くことになって、結局目的地までたどり着けなかったんだよね~
旅運がないのでしょうか。
とはいっても、この川下りもなかなか楽しかったので良いのです。
気を取り直して、武夷山風景区へいざ!
ガイドブックには1日券140元と書いていたけど、実際は210元。
2年前のガイドブックにしても、結構な値上がりっぷりです。
さすがにいかだはもういいので、もう一つ、ホテルのお姉さんが一番おススメ!
と言っていた天游峰景区という山へ。
風景区内は専用のバスで移動します。
乗ったのはドイツ製のかわいいバス。
こちらは無料で乗れます。
道沿いにはお茶畑も
15分ほどで、天游峰景区の入口へ到着。
なかなか雨もやまず、カメラを出せないままてくてく歩きます。
天游峰景区は、天游峰という山を中心とした景勝区。
絶壁のある天游峰へは整備された山道を登ります。
もやってますねえ~
岩山なので、こんな洞窟みたいな通路も
少し歩くと、視界が開けてきた~
絶壁の上に、目指す頂上が
霞がかかっていて、それがまた山水画のようできれいだな~(と前向きに考えよう)
記念写真。モモンガみたいなのはポンチョです
というわけで頂上へ到着!
雨のせいか、混雑も無く到着できました。
ビスコがおいしい~
改めて頂上から景色を眺める。
岩山の間を川が流れて、中国らしい景色です。
雨の中ここまで登ってきて良かった!
カメラのパノラマ機能も使ってみた。合成が今一つだけど一応パノラマ
ちなみに、晴れているとこんな感じみたいですよ
帰りは違うルートで下って、バス乗り場に戻る頃には雨もやんでました。
それにしてもお腹が減った~
お昼ご飯を食べに町へ戻ります。
つづく
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