砂の彫刻

砂とか、氷とか、直になくなるものに何故彫刻などするのでしょうか。
そのはかなさをも味わう、わびさびの世界とでもいうのでしょうか。
”砂に書くラブレター”などとも違うし、花火などとも勿論違うし。
遊び心？人間の性？
何でもいいけど、この大切なベルマーレおじさんを壊さないで！

花の仕舞

ハイビスカス。これから開く？
実はこれ、3日も咲いて萎んだところなのです。
桜は花弁を散らせますし、椿は花のままおちてきます。
花の仕舞方は色々ですが、まあ、概ねそれぞれに風情があるようですが、
人間は如何なものでしょうか。
え、私はまだこれから咲くものですから、散らし方など・・・ゴホン、ゴホン

密なき世界

折角の瑞泉寺を手帳の話にしてしまったお詫びに、夢窓国師の造った有名な庭の写真を。
水が少ないですが池の向こうは、天女洞。修行の道場だそうです。
お寺さんの写真にある洞内からの眺めが素敵ですね。
左の石橋が分かりましょうか。
これを渡って山を登ればそこにも庭があるそうです。
今も一般人は入れませんが、昔だって一人二人の世界でしょう。
今、警戒すべき密など、警戒したくても・・・
余計なことを言う前に止めておきます。