医大生・たきいです。

医大生的独言。

カベルネ・ソーヴィニョンは量産型女子大生だ

2016-10-13 23:59:59 | 医大生的生活

あまり手間はかけたくないけれどとりあえず自炊して節約しておくか、となるとこの時期いつも鍋に落ち着いてしまいます。さすがにワンパターンすぎるので何かいい方法はないものかと思って夕飯の鍋を食べながらググるわけですが、どうもこうも「簡単!」と銘打たれているものは炭水化物優位なレシピばかりで進んで作る気になれません。手軽さ的に鍋が主力選手となることは避けて通れないと思いますが、二番手三番手の登場に期待したいところであります。なにかいいレシピないかな。魚に手を出せたら世界観が広がるとは思うのですが、面倒くさそうだしなかなかその一歩が踏み出せずにいるのです。医大生・たきいです。





最近ワインにハマってしまいました。直近のテーマはブドウの品種ごとに学ぶというもので、カベルネ・ソーヴィニョンが今月のテーマ。赤ワイン。この品種、ものによって随分と味が違う気がします。物の本によると、品種のイメージの良さが先行して世界各地で手を出された結果、玉石混交となってしまった品種なのだとか。

カベルネ・ソーヴィニョンという同じ看板を背負い見た目はどれも変わりません。見る人が見れば違うのかもしれませんが、飲まないことには私にはわかりません。

ゆるふわカールでセミロング、服はひとまずベージュ色、みたいなのはよくありがちな女子大生。一見するとみんな同じ。しかしその内実を探るべくコミュニケーションを取ってみれば、この子はたとえ化粧しなくとも元からして美人だとか、失礼ながら見た目はイマイチだけれど心は優しいとか、カワイイのに性格ブスだ……とかいろいろ見えてきてしまうわけです。カベルネ・ソーヴィニョンのテイスティングも似たような感じです。当たり外れが激しい。

安物しか飲んだことがありませんが、案外チリ産とかのが当たり。味わい深い。女子大生に例えるならば、チリワインちゃんは田舎出身だけど垢抜けて今はみんなの人気者でモテガールって感じでしょうか。ちょっとほめ過ぎかもしれないけれど。チリワインって安物ワインの代表格みたいなイメージがあったけれど、同価格帯の中では一番おいしい気がします。ワインといえばフランスというステレオタイプは確かに。ところが安いフランスワインは、全盛期を過ぎて性格が曲がってしまった元読モ女子大生って感じです。イマイチ。飲んだことないけれど、高級フランスワインって、いうなれば「女優」って感じなんだろうなぁ。

「女優」と夜を共にできるくらい稼げる男になりたいものです。笑





(月曜日が休みだと一週間瞬殺で終わろうとして焦る人(笑))
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