この土日に全国学校事務職員制度研究会の「冬の集会」で滋賀へ行ってきした。写真は集会&宿泊場所の「アーブしが」です。琵琶湖のほとりでとてもいいところでした。
冬の集会は第1部で「組織マネジメント」について岐阜大の篠原清昭先生の話をきました。組織マネジメントとは組織が知恵を出し合って問題を解決していく手段であると理解していますが、先生の話ではそれをうまく活用して学校経営に我々が関わっていくことが必要だという話をしていました。事務職員にとってどうなのかという話がなくて少し物足りない気がしました。
自分なりにあれこれ考えたけれど、これまで我々が取り組んできた「学校づくり・職場づくり・学校自治」ではだめなのかと思いました。「組織マネジメント」で知恵を出させてみても、最終的には校長のリーダーシップという名の下にトップダウンでやられてしまうのではないか。職員会議を決議機関でなく諮問機関と位置づけていることと矛盾するのではないだろうか。
そして学校内での組織マネジメントは校長・教頭・主任が中心で学校事務職員は外されて、その代わりに学校の外から支援する共同実施組織の組織マネジメントに追いやられるのではないかという危惧を持ちました。
とにかくこの「組織マネジメント」で学校が活性化するとは思えないんだなあ。
冬の集会は第1部で「組織マネジメント」について岐阜大の篠原清昭先生の話をきました。組織マネジメントとは組織が知恵を出し合って問題を解決していく手段であると理解していますが、先生の話ではそれをうまく活用して学校経営に我々が関わっていくことが必要だという話をしていました。事務職員にとってどうなのかという話がなくて少し物足りない気がしました。
自分なりにあれこれ考えたけれど、これまで我々が取り組んできた「学校づくり・職場づくり・学校自治」ではだめなのかと思いました。「組織マネジメント」で知恵を出させてみても、最終的には校長のリーダーシップという名の下にトップダウンでやられてしまうのではないか。職員会議を決議機関でなく諮問機関と位置づけていることと矛盾するのではないだろうか。
そして学校内での組織マネジメントは校長・教頭・主任が中心で学校事務職員は外されて、その代わりに学校の外から支援する共同実施組織の組織マネジメントに追いやられるのではないかという危惧を持ちました。
とにかくこの「組織マネジメント」で学校が活性化するとは思えないんだなあ。
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