18日で公開終了とのことなので、休暇を取って観に行ってきました。安倍晋三という男のいい加減さ、要領の良さがよくわかる映画でした。 劇中に登場する妖怪が的を射ていて、国民の多くが取り憑かれているかと思うとうすら寒さをかんじました。戦争は自衛のためと言ってはじまるのがセオリー、軍拡は戦争を呼び込むものでしかない。しかたないで済ませず、反戦と軍拡反対の旗印を掲げ続けなければならない。日本人が取り憑かれて . . . 本文を読む
誰か給料上げてくれないかな。
50代の講師が言った。福島県の小中学の臨時採用教員の給料は1級65号給で266,800円が上限で正規採用にならない限りそれ以上は上がらない。新卒で臨時採用教員になって経験12年くらいで上限に達するだろうか。
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世の中にはお金の使い方が分からない人がいます。将来の見通しを立てることができず、子どものためにお金は使わなくても自分の高級車を買うためにはお金を使う人もいます。しかしお金の使い方を指導して変えさせようとしてもこれは無理なことです。 . . . 本文を読む
中堅とベテラン世代の非正規化が顕著とは驚いた。非正規雇用と、パワハラと長時間労働付きの正規雇用の二者択一しかない世の中では子育てどころか結婚すらできない。こんなにも国民を疲弊させた国が先細って行くのは誰が考えたって分かることではないのか。 . . . 本文を読む
とりあえず学年2万人からってけちくさいなぁ。自国の若者が苦しんでるというのに、中国や北朝鮮の脅威を煽って日米軍事同盟の重要性や軍備増強に税金を投入している場合じゃないでしょ。米軍駐留のための思いやり予算や、1機100億円のオスプレイの購入をやめて大学生の給付制奨学金の拡大や学費値下げにあてたらいががか。 . . . 本文を読む
Post-truth「ポスト真実」トランプやアベの、真実よりも感情を前面に押し出すことで大衆を引きつけていくやり方は、「嘘も百ぺん言うと誠になる」というやり方そのもの。感情に流されず冷静に自分の目と耳で真実を確かめ、対話によって感情に対抗していきたい。 . . . 本文を読む
溜めこんでないで賃上げにまわせっつーの。大企業優遇税制をやめてきっちり税金を払ってもらって、中小企業の助成に回して最低賃金を1500円に引き上げれば8時間働けば普通に生活できる社会になるのではないか。そして正規雇用従業員を増やして若者に正規の仕事を用意することが政治と企業の仕事じゃないの。
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2017.1.21 赤旗「主張」
安倍首相施政方針 偽り重ねて暴走加速許されぬ
政権復帰後5年目に入った安倍晋三首相の施政方針演説を聞きながら、強い怒りが何度もこみ上げました。米国との同盟強化を真っ先に誓い、沖縄県民が反対している新基地建設推進をうたう。国民に犠牲を強いる社会保障削減を成果と自慢する。「次なる70年」への国づくりだとして改憲姿勢をあらわにする―。安倍首相の国会演説は、これまでも肝心なことは語らず、美辞麗句で悪政をごまかしてきましたが、今回の施政方針はさらに偽りを重ね、国民の願いに逆らう姿勢を際立たせた異様な演説です。危険極まる強権政権打倒のたたかいは、いよいよ急務です。 . . . 本文を読む
北朝鮮や中国の脅威をあおり、日米安保を最優先し軍事費と米軍への思いやり予算を増やし、沖縄に米軍基地を押し付けたい人たちによるデマ番組が正月に放送された。基地反対運動をしている人たちが日当をもらって動員されているとか、テロリストあつかいしたり、全くの事実無根。 . . . 本文を読む
2017年の軍事費予算 5兆1251億円
内米軍関係3経費3985億円
思いやり予算1946億円
米軍再編経費2011億円
SACO(沖縄に関する特別行動委員会)経費28億円
米軍経費は日本に負担をかけないとした日米地位協定24条に反する . . . 本文を読む
原発再稼働も沖縄の基地問題も、根本的な課題を先送りして、国民の民意を無視して強行しようとしています。沖縄の基地問題は県民の8割が県内移設に反対しているにもかかわらず政府は無視しています。原発同様、地方に押しつけておけばいいという問題ではありません。だからといって他の地方で受け入れることは不可能でしょうから、米軍基地の縮小しかないのに今の政府にその気はありません。それを他人事として黙認している国民も自分のこととして考えなければなりません。 . . . 本文を読む
8月30日には国会周辺に12万人が集まり、6日には新宿に1万人が集まった。若い人たちの、憲法違反の戦争法案と、安倍政権の傲慢なやり方に対する怒りの現れだと思う。若い人たちを政治的無関心だと決めつけていたけれど、動員されなくてもあれだけの人が集まるそのエネルギーに勇気をもらった。 . . . 本文を読む
戦後日本が不戦を誓って掲げた憲法9条も、教職員組合が掲げた「教え子を再び戦場に送らない」という不滅のスローガンも、たった70年の間に一時の内閣によって踏みにじられようとしている。 . . . 本文を読む