子どもにお金の心配をさせず、差別感を与えないように、全ての子どもに無償で給食や教材を提供することがボクの理想ですが、 . . . 本文を読む
今の学校に赴任してから書く気にならなかった「事務だより」ですが、教職員への給与・旅費・福利厚生お知らせと、自分の学校事務職員としての主張のツールが必要だと考え、また発行することにしました。「あいさつ」の部分だけ載せておきます。 . . . 本文を読む
ようやく校長が退職を迎えた。全く信頼されず任されず新採用の学校事務職員のような扱いを受けた2年間で全く仕事のやり甲斐が持てなかった。ワンマンで、結論は最初から自分の胸にあるくせに意見を聞く素振りだけはする人だった。 . . . 本文を読む
用務員さんが途中退職することになった。おそらく校長に対する不満が理由だろう。ウチの町は用務員(技能労務職)を内部作業と外部作業に分け、内部作業員は町の臨時職員とし、外部作業員はシルバー人材センターに業務委託し派遣労働にしている。本来業務委託とは直接雇用でないため派遣先の学校で業務の指示命令を受けることは労働者派遣法に抵触すると思うのだが、校長はもちろん教育委員会も派遣元のシルバー人材センターも認識しておらずバンバン「お願い」という指示命令を出している。 . . . 本文を読む
基本的には人のことを肩書や学歴や職種でしか評価していないから、高卒の学校事務職員や教員でない栄養士、特に女性を見下している。表面的には調子のいいことを言っておべんちゃらを使っているが本心は差別的で自分の固定観念で決めつけている。 . . . 本文を読む
何年か前から目標管理制度というものが導入され、年度始めに自己目標を立て年度末に自己評価をして管理職に評価される事になった。いわゆるPDCAサイクル手法で自己啓発的な位置づけになっている。以前にも書いたけれど、今の職場に来てから信頼感や任され感が全く実感できず、何をするにも事前承認を求められることにものすごく憤りを感じていて全くやる気が持てないでいる。だから目標なんて持てないのだ。 . . . 本文を読む
ウチの学校では原則は全ての物品購入について起案をして教頭・校長に伺いを立てる事になっている。しかし新採用の学校事務職員じゃあるまいし、鉛筆1本、コピー用紙1〆買うのにいちいち伺いなんか立てていられるかと考えているから、特別なものを買うとき以外は無視していた。実際に学校で執行できる予算なんて経常的な消耗品だけだから全て学校事務職員の裁量でかまわないと考えている。町の規則上は校長にも学校事務職員にも何の権限もないのが実情でどうでも良いレベルの話なのだ。 . . . 本文を読む
受益者負担主義を打ち破る手段として、出品用という理由を付けて公費で購入するという方法がある。実際に練習用に使ったか出品用に使ったかは先生しか分からないから、練習用であっても出品用という名目で購入することもありだと考えている。絵画用の画用紙も同じ理由で公費で大量に購入することにしている。 . . . 本文を読む
朝の歌の時間に英語の歌をうたっているのと、外国語活動の時間に使えるということで、子ども達に見せるポスターを作ることになった。ひとりの先生がどこからか入手してきた1枚のポスターをカラーコピーで12枚つくるだけなのだが、なかなか大変だった。 . . . 本文を読む
色画用紙を保護者負担で買わせないことがオレの一つのこだわりだ。なにより担任がバラバラに購入するより、100枚単位で買うと単価が半額ぐらいになるのだ。そして沢山の色を揃えるために四つ切りはベーシックな色だけを10色くらい、微妙な色は八つ切りで30色くらい揃える。八つ切りだと限られたスペースに四つ切りの倍の色を置くことができる。 . . . 本文を読む
今日の給食は4学年が宿泊学習でいないこともあって、つまり食数が少ないこともあって手の混んだおかずだった。既製品は牛乳だけで他は全部手作り、そしてメインのミートローフは味も焼き具合もよくてうまかった。今日の残滓は少なかったことだろう。3月まで勤めていた学校では毎日こんな感じだったが、物的・人的な条件の違いからなかなか同じようにはいかないようだ。 . . . 本文を読む
今日は勤務先の学校の運動会だった。天気は良かったが風がちょっと強かった。前の学校ではいつも事務室で留守番で、校庭が見えないところにあるからちょこちょこ見には出たが、全然雰囲気を共有できず寂しい思いをした。今度の学校では留守番はつまらないから当日の係に入れてもらうようにお願いしたから、職員室に鍵をかけオレは受付と時々写真撮りをしてして学校行事を運営している教職員の一体感を共有できた。 . . . 本文を読む
職場が変わることになり、まだまだたくさん仕事を残したまま離任式になってしまった。子ども達には、子どもたちの夢が育つ楽しい学校にするために「こんなものが欲しい、ここがこうなったらいい。」という要望を先生に伝えてほしいという内容の話をしようと考えていたが、時間がなかったので「もっと遊んだり、話を聞いたりすれば良かったと後悔している」という思いを話した。忙しいことを言い訳にしてきた自分を反省している。 . . . 本文を読む
全国学校事務職員制度研究会の東北ブロック集会で青森へ行って来た。1日目は学校事務職員制度について、2日目は就学援助や学校のお金について、状況や実践を交流してきた。東北の仲間は温かくて一緒にいるとホッとする。だから夜の交流会も盛り上がる。さらに地酒を持ち寄るのでついつい飲み過ぎてしまう。 . . . 本文を読む