朝の札幌を散歩して時計台と大通公園を歩いてきた。ホテルは素泊まりだったのでコンビニで軽い朝食を買ってホテルに戻り9時前にホテルを出た。定山渓温泉からニセコを通って洞爺湖へ抜けるルートを選んだのだが、順調だったのは最初だけで定山渓温泉までが凄い渋滞で2時間近くかかっちまった。
羊蹄山がよく見えるニセコのセブンイレブンに着いたのが昼頃で食糧を買い込んで洞爺湖をめざした。途中立ち寄った道の駅で食った「ゆできび」が甘くてうまかった。予定を大幅に遅れて函館に着いたのは15時頃で、子どもたちがまた海鮮丼を食いたいというので再度函館駅近くの丼市場へ行った。
オレはコリコリイカの味が忘れられなくてイカ丼を注文した。注文した後店内を見渡したら、漁に出られなかったらしく「本日冷凍イカ」の張り紙を見つけて撃沈。そういう大事なことは注文するときに教えてくれよと思いながらもかすかな期待を捨ててはいなかった。しかし運ばれてきたそれは透明感のないフニャイカにどういうわけか卵黄が乗っていた。
最悪
カミさんは三色丼を注文した。おれもこっちにすれば良かった。
うまくないフニャイカ丼をやけくそでかき込んでいたら事件はおきた。
何と娘が味噌汁をひっくり返して写真のような有様になっちまった。フニャイカ丼に味噌汁ぶっかけのダブルパンチでドッと疲れちまって放心状態になった。
そうこうしているうちにフェリーの乗船時間が近づいていて、実家へのお土産を手配して、さらにカミさんと子どもたちはお土産を買いに行って、オレは気が揉めて。30分前には乗船しなければと思っていたから少々焦ってフェリー埠頭へ向かったものの、間違えて青函フェリーの乗り場へ行ってしまって、慌てて引き返して津軽海峡フェリーの埠頭へ向かった。結局は余裕で乗船できたのだけれど内心は結構焦っていた。乗ってから船が出るまでゲートを見ていたらギリギリまで開けて待っていてくれることがわかった。そりゃそうだよな。
フェリーを追いかけてくるカモメと北海道の山々を眺めながら、リゾートから現実に引き戻される寂しさで哀愁を感じていた。全てを投げ捨てて家族だけで北海道でゼロから生活するのもいいなぁと、ありもしないことを考えた。仕事を辞めるわけにはいかないし、親や故郷を捨てるわけにはいかない現実は厳しい。
これが船の中で売られていた駅弁ならぬ船弁(タグ弁)、想像していたより旨かった。
青森に着いたのは21時すぎ。当初の予定では、そのまま高速に乗って福島まで帰るつもりだったが、さすがに疲れが出てきていたので急遽浅虫温泉に泊まることにした。予定外の一泊だったがちょっとリゾート気分も延期できた。22時過ぎにホテルについて温泉に浸かって自販機のビールを飲んで寝た。
羊蹄山がよく見えるニセコのセブンイレブンに着いたのが昼頃で食糧を買い込んで洞爺湖をめざした。途中立ち寄った道の駅で食った「ゆできび」が甘くてうまかった。予定を大幅に遅れて函館に着いたのは15時頃で、子どもたちがまた海鮮丼を食いたいというので再度函館駅近くの丼市場へ行った。
オレはコリコリイカの味が忘れられなくてイカ丼を注文した。注文した後店内を見渡したら、漁に出られなかったらしく「本日冷凍イカ」の張り紙を見つけて撃沈。そういう大事なことは注文するときに教えてくれよと思いながらもかすかな期待を捨ててはいなかった。しかし運ばれてきたそれは透明感のないフニャイカにどういうわけか卵黄が乗っていた。
最悪
カミさんは三色丼を注文した。おれもこっちにすれば良かった。
うまくないフニャイカ丼をやけくそでかき込んでいたら事件はおきた。
何と娘が味噌汁をひっくり返して写真のような有様になっちまった。フニャイカ丼に味噌汁ぶっかけのダブルパンチでドッと疲れちまって放心状態になった。
そうこうしているうちにフェリーの乗船時間が近づいていて、実家へのお土産を手配して、さらにカミさんと子どもたちはお土産を買いに行って、オレは気が揉めて。30分前には乗船しなければと思っていたから少々焦ってフェリー埠頭へ向かったものの、間違えて青函フェリーの乗り場へ行ってしまって、慌てて引き返して津軽海峡フェリーの埠頭へ向かった。結局は余裕で乗船できたのだけれど内心は結構焦っていた。乗ってから船が出るまでゲートを見ていたらギリギリまで開けて待っていてくれることがわかった。そりゃそうだよな。
フェリーを追いかけてくるカモメと北海道の山々を眺めながら、リゾートから現実に引き戻される寂しさで哀愁を感じていた。全てを投げ捨てて家族だけで北海道でゼロから生活するのもいいなぁと、ありもしないことを考えた。仕事を辞めるわけにはいかないし、親や故郷を捨てるわけにはいかない現実は厳しい。
これが船の中で売られていた駅弁ならぬ船弁(タグ弁)、想像していたより旨かった。
青森に着いたのは21時すぎ。当初の予定では、そのまま高速に乗って福島まで帰るつもりだったが、さすがに疲れが出てきていたので急遽浅虫温泉に泊まることにした。予定外の一泊だったがちょっとリゾート気分も延期できた。22時過ぎにホテルについて温泉に浸かって自販機のビールを飲んで寝た。
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