組合に入らない人や脱退した人は組合がなくてもいいと考えているからだと思う。組合に入って組合費を払うのは御免だけれど困ったときには助けてほしいというのではあまりにも虫のいい話である。
そしてなにより組合がなくていいと考えている人たちに、制度が変えられ、既得権が剥奪され、給料が下げられ、さらに忙しくなっても不平不満を言ってほしくない。もし不平不満を耳にしたら「じゃああなたはそれらを阻止するために何をしましたか。」と言ってあげよう。自分は何もしないで評論家きどりで高見の見物を決め込んでいたくせに状況が悪くなって、自分に火の粉がふりかかってから文句を言うなということ。
組合の基本は一人一人は弱い存在だけれど、団結することによって自分たちの要求をとおしていくことだと思う。だからなくしてはいけないのだ。評価して競わせて処遇に差を付ける制度など教育の営みと真っ向から対立することなのだから本気で怒って組合に結集しなければならないのに職場の中で茶飲み話にも出てこない。それほど忙しくさせられ自分の頭で考えることができなくさせられているということか。
さらに極論だが組合に入れない管理職が過労死してもどんな理不尽な目にあっても全て自分で選んだ道だから同情などはしない。
今は入らないけれど困ったときには入ろうと考えているあなた。あなたが困ったときには組合自体ががなくなっているかもしれませんよ。
そしてなにより組合がなくていいと考えている人たちに、制度が変えられ、既得権が剥奪され、給料が下げられ、さらに忙しくなっても不平不満を言ってほしくない。もし不平不満を耳にしたら「じゃああなたはそれらを阻止するために何をしましたか。」と言ってあげよう。自分は何もしないで評論家きどりで高見の見物を決め込んでいたくせに状況が悪くなって、自分に火の粉がふりかかってから文句を言うなということ。
組合の基本は一人一人は弱い存在だけれど、団結することによって自分たちの要求をとおしていくことだと思う。だからなくしてはいけないのだ。評価して競わせて処遇に差を付ける制度など教育の営みと真っ向から対立することなのだから本気で怒って組合に結集しなければならないのに職場の中で茶飲み話にも出てこない。それほど忙しくさせられ自分の頭で考えることができなくさせられているということか。
さらに極論だが組合に入れない管理職が過労死してもどんな理不尽な目にあっても全て自分で選んだ道だから同情などはしない。
今は入らないけれど困ったときには入ろうと考えているあなた。あなたが困ったときには組合自体ががなくなっているかもしれませんよ。