河野磐州こと河野広中の研究者の高橋哲夫氏の講演を聴く機会があったので参加しました。河野広中は福島県三春町の出身で明治初期の自由民権運動で板垣退助らと共に国会開設を政府に要求し、権力と闘った人物です。(勉強が足りないので正確ではないかもしれません)
高橋氏の話では自由民権運動から始まり衆議院議員になっても日露戦争の講和条約に反対し逮捕されるなど生涯自分の信念を貫き、生涯借家住まいで富を持たなかった人物だったそうです。会津出身の国会議員で伊藤正義という方がいましたがその人とイメージが重なりました。
その他、三春町から自由民権運動に関わった人のエピソードも紹介されましたが、みなドラマチックでした。田母野秀顕・琴田岩松などは自由民権運動で逮捕され亡くなった人たちだが、この人たちの生き様を初めて知ることができました。この時代の人たちは自由と民主主義のために命をなげうつ覚悟を持って生きていたのだと思いました。
今回の話を聞いて草の根保守と呼ばれているこの辺りにもほんの百数十年前にあった、自由民権運動についてもっと勉強しなければならんと思いました。
高橋氏の話では自由民権運動から始まり衆議院議員になっても日露戦争の講和条約に反対し逮捕されるなど生涯自分の信念を貫き、生涯借家住まいで富を持たなかった人物だったそうです。会津出身の国会議員で伊藤正義という方がいましたがその人とイメージが重なりました。
その他、三春町から自由民権運動に関わった人のエピソードも紹介されましたが、みなドラマチックでした。田母野秀顕・琴田岩松などは自由民権運動で逮捕され亡くなった人たちだが、この人たちの生き様を初めて知ることができました。この時代の人たちは自由と民主主義のために命をなげうつ覚悟を持って生きていたのだと思いました。
今回の話を聞いて草の根保守と呼ばれているこの辺りにもほんの百数十年前にあった、自由民権運動についてもっと勉強しなければならんと思いました。
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