先日阿武隈川に流された幼児を捜索するために消防団が動員されて1日休暇を取って行ってきた。1日の夕方流されたので今日で3日目になるが今日も発見できなかった。両親や家族の悲しみはいかばかりか。自分の息子が流されて見つからない状況などとても想像できない。
しかし俺らが動員されて今日やったことは下流の岸や橋の上から眺めているだけだった。岸は両側ともガサ藪のためアプローチできない状況で、何の装備もない素人の俺らにできることはただ眺めているだけで無力感というか何もできない悔しさだけが残った。俺らの他に県警ヘリや郡山市消防団のボート隊が出て何度も下流まで往復したのだが何の進展もないまま5時になり本日の捜索は打ち切られた。
発見されない限り両親や家族は諦めきれないだろう。しかし俺らにも炊き出しをしてくださってる被害者の地元の方々にも限界はある。何とか早く見つかってほしいと願うしかないのだが、、、。
しかし俺らが動員されて今日やったことは下流の岸や橋の上から眺めているだけだった。岸は両側ともガサ藪のためアプローチできない状況で、何の装備もない素人の俺らにできることはただ眺めているだけで無力感というか何もできない悔しさだけが残った。俺らの他に県警ヘリや郡山市消防団のボート隊が出て何度も下流まで往復したのだが何の進展もないまま5時になり本日の捜索は打ち切られた。
発見されない限り両親や家族は諦めきれないだろう。しかし俺らにも炊き出しをしてくださってる被害者の地元の方々にも限界はある。何とか早く見つかってほしいと願うしかないのだが、、、。
私は消防団活動と無縁の地域に住んでいるため、理解しきれない部分があるかもしれませんが、懸命に捜索を続けている姿には敬意を評します。
ご両親が、少しでも気が楽になり、捜索に関わった方々にとっても、重い想いを引きずらない結末となることを祈ります。
お子さんのご冥福を祈るとともに、どうか自分たちを責めずに前向きに生きてほしいと願います。