takubonpapa blog

 日常の出来事や感じたこと、Mac、バイク、キャンプ、さだまさし等について書いてます。

授業参観~たなばた集会~

2008-07-04 23:13:28 | 子育て
 長男の小学校の授業参観があったので休暇をもらって行ってきた。1日解放日ということでいつ行ってもいいのだけれどほとんどの親は午後からのたなばた集会を見に来ているようだった。

 オレらが子どもの頃は、たなばた音楽祭とかいろいろやっていたけど最近はこのような集会を開催する学校は少なくなっている気がする。趣旨というか学びの目的が明確でない行事はどんどん削減されているということだろうか。実際今日の集会も仮装をして学年ごとに出し物をしたり合奏をしたりという内容だったのだが、やっている子どもたちは楽しそうではあるのだけれど見ている方には何をしたいのかが伝わってこないという物足りなさがあった。おそらくこの日のためにかなりの時間と労力と経費をかけてきのだろうけれど、果たしてどれほどの価値があったのかと思ってしまった。例えば今年なら6月だというのに雨が降らないので例年以上にプールに入ることができたと思う。プールに限らず運動会が終わってじっくりと学習に取り組む時期でもあったと思う。それらが犠牲になっていたのかどうかは分からないけれど無理してこの時期に、親に見せるための集会を企画しなくてもいいのではないかと思った。

 集会終了後はPTA教養委員会主催の心肺蘇生&AED講習会があったので参加してきた。ほとんどの親は参加しないで帰ってしまったのだが、せっかく消防署員の方が講師で来て下さっているのにあまりにも参加者が少ないのは失礼にあたると思った。

 昨年AED講習を受ける機会があったので出なくてもいいかなとも思っていたのだがやってみると案外忘れていたので年に1回くらいは実際にやってみるくらいでちょうどいいのかもしれない。実際にこのような場面に遭遇したら的確に対応できるようにしておかなければならないと思った。
 先日の秋葉原での無差別殺人事件のときも周りで見ていた人たちは映画やショーを見ているかのようにケイタイで友達に実況したり写真を撮ったり、傍観者ばかりだったという報道があった。救急車を呼ぶ人・交通整理をする人、応急処置をする人、その場でできることはたくさんあったかもしれない。果たしてオレがそういう場面に遭遇したらどのような行動ができるだろうか?。ブログ用の写真を撮っている姿を一瞬想像したがそのようなことだけはないようにしようと自分を戒めた。
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