三春を歩く

　三春の街をデジカメ片手に写真を撮りながら歩くというイベントがあって参加してきました。子どもたちを誘ったのだけど長男はばあちゃんと一緒にいるとか、娘は幼稚園に行くとか、それぞれ断られてgenだけがオヤジについてきてくれました。良い息子です。しかしよくアップダウンの激しい３㎞ちょっとの道のりを歩いたものだと感心しました。
　三春はお寺や神社がたくさんあるのですがそれらを結ぶように散策路が整備されていて桜の春はもちろん、紅葉の秋も散策を楽しめるのであります。きれいな青空がひろがり紅葉も良い感じに色づいて歩きながら写真を撮るには最高のコンディションでした。

　はじめに１時間ほど構図や撮影の基礎についてのレクチャーを受けました。構図のことなんて考えたこともなかったけれど、話を聞くとなるほどと思うことがたくさんありました。





　三春伝承館から出発してまずは龍隠院から愛宕神社へ







　genが愛宕神社のすぐ下にある公園を見つけ、遊んでいくというのでしばし休憩しました。集団から遅れをとるとはぐれてしまうからほどほどにして愛宕神社をあとにしました。しかしgenはベニマルの前の自販機を見つけて動かなくなりジュースを飲ませてさらに遅れをとることに。次は福聚寺から歴史民俗資料館へ。





　歴史民俗資料館から街におりたかと思いきやもう一つ散策路があり、また急な小径を上って下ってどこに着くのかと思ったら武道館のちょっと西のあたりに出てきました。予定より３０分ほど遅れて午前の部が終了。他の皆さんはそれぞれ食事をして午後のお城山方面の散策という流れでしたが、娘が幼稚園から帰ってくるのとgenが歩き疲れた様子だったのでここで一旦撤収することにしました。genは車に乗ったらすぐに眠ってしまったので昼飯にもありつけず自宅へ帰ることになりました。