takubonpapa blog

 日常の出来事や感じたこと、Mac、バイク、キャンプ、さだまさし等について書いてます。

ウチのボス

2013-11-19 21:37:01 | 学校事務
  基本的には人のことを肩書や学歴や職種でしか評価していないから、高卒の学校事務職員や教員でない栄養士、特に女性を見下している。表面的には調子のいいことを言っておべんちゃらを使っているが本心は差別的で自分の固定観念で決めつけている。

 子どもに対しては自分の理想とする民主的教師像を持っていてそれを実践しているように見えるが、感情が剥き出しになると化けの皮がはがれてしまい一方的に従わせる態度や威圧的な態度が現れてしまうのだろう。

 これは教職員を相手にするときも同じで、職員室で機嫌がよく雑談をしているときは理想とする自分を演じていられるが、職員会議のときなどは自分に批判的な発言や意に合わない発言をされたらどうしようと構えているから。自分の意に合わない批判的な発言をされると感情が噴出し目つきと顔色が変わり攻撃的になる。表面上は民主的に教職員の意見を聞くような素振りを見せるが、本当は全く聞く耳を持っておらず結論は最初から自分の胸の中にある。

 ことあるごとに意見を求めるが自分の意に合わない意見を言うと目つきが変わるから誰も本音を言わなくなる。自分が裸の王様ならぬ小者校長であることを全く自覚していない。

 職場の問題を相談しにいくと、小者校長になんとかできる問題ではいことなどはじめから承知の上で全く期待などしていないのに、「自分の責任にされたらどうしよう。」「批判されたら何と言い訳しよう。」などと考えてしまうせいか、終止攻撃的な態度に出てくる。だから話を聞いてほしくて相談しに行ったはずなのに、結局は説教されて帰ってくることになるから誰も相談しなくなる。そのくせ何か問題が起こると「なんで相談してくれなかったんだ。」などと平気で言う。

 全くおめでたくて呆れてしまう。
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2 コメント

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Unknown (パブロフ・バウバウスキー・ビン)
2013-11-21 00:00:07
いるいる。あるある。小者校長てか小心者(ビビリと読む)管理職は保身しか頭にない。おっしゃる通り「自分の責任にされたらどうしよう」「批判されたら何と言い訳しよう」なんてことしか考えていない。逆におだてると舞い上がるのは、批判されることを極端に恐れている事の証明。一番苦手なのは、筋の通った考えを持ち、実践がすぐれ、周囲に「声なき」支持者を含めて厚い信頼を得ている職員。一目置きながらもいつ追い出すか、何か失敗はないかを探索している。子どもと教育を語るNO資格者。悲(喜?)劇的だがいるいる。
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Re:Unknown (takubonpapa)
2013-11-21 18:23:33
 ご無沙汰しておりました。社会で生きてく上で大事なのは人望とか信頼なんですよね。お金では買えないかけがえのないものです。それらよりも大学進学率やテストの点数にしか意識が行かない教育行政に憤りを感じます。
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