先週まで一緒にポンプ操法の練習をしていた選手の1人がバイク事故で逝っちまった。つい先週まであんなに元気にしてたのに、、、。残された子どもたちをはじめ家族のことを思うと言葉がない。
人の命なんて儚いということを痛感した出来事だった。人間なんていつ死ぬかわからないと思うと出し惜しみせず、全力で精一杯今を生きなくちゃならんと思った。どうか安らかに。(合掌)
人の命なんて儚いということを痛感した出来事だった。人間なんていつ死ぬかわからないと思うと出し惜しみせず、全力で精一杯今を生きなくちゃならんと思った。どうか安らかに。(合掌)
死んだって連絡もらっても、病院から家に戻って来た彼を見ても、事故現場に行っても彼がこの世から居なくなったという感じが全然しませんでした。これは夢で、一晩寝ればまた彼から電話が掛かってくるんじゃないかとかも思ってました。告別式が終わり時が経つにつれ「やっぱり死んじまったんだなぁ」という実感が・・・。人間なんていつ死ぬか判らないから一生懸命やっても無駄になってしまう・・・。だから何事も無難に適当になんて思っていました。
しかし日課になりつつある(今回はいろいろあって久しぶりだったけど)takbonpapaのブログ最新記事の確認によって自分の考えが180度変わってしまいました。takbonpapaの記事は毎回考えさせられたり、あぁ~なるほどなぁなんて納得していました。今回は考えが全く違っていましたがtakbonpapaのお陰で自分の考えを改める事ができました。若くして逝ってしまった彼の
分も、一日一日を悔いの無いよう精一杯生きて行こうと思います。takbonpapaさんありがとうございます!!!
人の死や生きるということについて語れるほど人生経験があるわけではありませんが、一度きりの人生で、いつ消えるか分からない命だから後悔しないように精一杯生きたいものだと思っています。
以前このブログで紹介した、さだまさしの「人生の贈り物」という詩を再度載せておきます。感じ方はそれぞれなので直接は関係ないかも知れませんが、、、。
「人生の贈り物」
作詞 楊姫銀「ヤン ヒウン」/訳詩・作曲 さだまさし
季節の花が これほど美しいことに
歳を取るまで 少しも気づかなかった
美しく老いてゆくことが どれほどに
難しいかということさえ 気づかなかった
もしも もう一度だけ 若さをくれるといわれても
おそらく私は そっと断るだろう
若き日の ときめきや 迷いをもう一度
繰り返すなんて それはもう 望むものではない
それが人生の秘密 それが人生の贈り物
季節の花や 人の生命(いのち)の短さに
歳を取るまで 少しも気づかなかった
人は憎しみ諍い そして傷つけて
いつか許し 愛し合う日が来るのだろう
そして言葉もいらない友になってゆくのだろう
迷った分だけ 深く慈しみ
並んで座って 沈む夕陽を一緒に眺めてくれる
友がいれば 他に望むものはない
それが人生の秘密 それが人生の贈り物
季節の花が これほど美しいことに
歳を取るまで 少しも気づかなかった
私の人生の花が 散ってしまう頃に
やっと花は私の心に咲いた
並んで座って 何も言わずに うなずきながら
私の心がわかってくれる 友が生きていれば
並んで座って 何も言わずに 沈む夕陽を一緒に眺めてくれる
友がいれば他に望む者はない
それが人生の秘密 それが人生の贈り物
季節の花が これほど美しいことに
歳を取るまで 少しも気づかなかった
私の人生の花が 散ってしまうころ
やっと花は私の心に咲いた
並んで座って 何も言わずにうなずきながら
私の心がわかってくれる 友が生きていれば
並んで座って何も言わずに 沈む夕陽を一緒に眺めてくれる
友がいれば 他に望むものはない
他に望むものはない
他に望むものはない
それが人生の秘密 それが人生の贈り物