15年続けてきた消防団を卒業した。仕事・家庭・組合活動・研究会活動・神楽保存会活動などとの両立ができるだろうかという自分に挑戦するつもりで続けてきた。昨今は結局どれも中途半端で自分の能力の低さを実感している。その中で大きなウェイトを占めていた消防活動がなくなって一つ肩の荷がおりた。後半は少しは責任のある立場に立たされ、ただ楽しいだけではないと感じるようになっていた。
毎月の活動終了後にご飯を食べに行ったり、飲みに出かけることがあったがこれが最大の楽しみだった。異業種で異年齢の仲間が集まるから、会話の中から様々な刺激を受けることができた。ある時に20代で無職の仲間に「選ばなければ仕事はあると言われるけどホントのところはどうなの?」と聞いてみた。ハローワークには人が溢れていて、若いうちは派遣ならあるけれどいつまでも派遣を続けられる訳ではないから、社会保険がある正社員を希望するとなかなか難しいと言う。自分の中にあった「無職=自己責任」意識を反省し、若者に仕事がない事ほど不幸な事はなく、この世の中を変えることが必要だと実感した。こればかりではなく貴重な経験をさせてもらった。
消防を卒業したと思ったら、隣組長やら農地組合やら地域の役職が回ってきてムラに生きることの大変さを実感しているが、これからも自分にできる範囲で地域住民が心穏やかに助け合って生きて行けるムラづくりのために自分にできる事を考えたい。
毎月の活動終了後にご飯を食べに行ったり、飲みに出かけることがあったがこれが最大の楽しみだった。異業種で異年齢の仲間が集まるから、会話の中から様々な刺激を受けることができた。ある時に20代で無職の仲間に「選ばなければ仕事はあると言われるけどホントのところはどうなの?」と聞いてみた。ハローワークには人が溢れていて、若いうちは派遣ならあるけれどいつまでも派遣を続けられる訳ではないから、社会保険がある正社員を希望するとなかなか難しいと言う。自分の中にあった「無職=自己責任」意識を反省し、若者に仕事がない事ほど不幸な事はなく、この世の中を変えることが必要だと実感した。こればかりではなく貴重な経験をさせてもらった。
消防を卒業したと思ったら、隣組長やら農地組合やら地域の役職が回ってきてムラに生きることの大変さを実感しているが、これからも自分にできる範囲で地域住民が心穏やかに助け合って生きて行けるムラづくりのために自分にできる事を考えたい。
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