今回は結構前の出来事になるが、
オノウコと親しかった技能実習生ヤバンギと、
彼が犯した罪によって技能実習生が詰みになったことをカキコ。
オノウコがパパウコの勧めで、
実習型の農業体験に行ったとき、
東南アジアから来た技能実習生ヤバンギと親しくなった。
当時は特に、
技能実習生へのパワハラや違法労働が問題にされつつあった時期やった。
特に、
ヤバンギとその仲間は、
日照り続きの時には雨乞いの儀式までさせられていたので、
常に心はウツ😠やった！
しかも土民（どみん）とまで言われたヤバンギは、
怒り💢を抑えて、
実習先の農家に、
「神は土をこねて人を作りアダムと名付けました」と旧約聖書を語った。
すると農家のオヤジは、
「ナンミョウほうれんゲキョウと申すは歓喜の中の大歓喜なり！！」と叫んで、
ヤバンギを突いた！
完璧に差別されていると感じたヤバンギは、
心も精神もダークサイド（暗黒面）へと突き進んだ。
ある日、
カルディの真似をして無料コーヒーサービスをしている海外食品店の二人の女性アルバイトが、
ヤバンギが店の前を通りかかった際、
「いらっしゃいませ」と言って紙コップに入ったコーヒーを差し出した。
ヤバンギがそれを手に取ろうとすると、
女性アルバイト達はコーヒーを引っ込めてクスクス笑った🤭
ヤバンギはキレて😡
「お前らは亜熱帯民族を馬鹿にしとるんか⁉️」と叫んで、
ポケットからヤモリを取り出して、
女性アルバイト達に投げ付けた！
絶叫する女性アルバイト達をよそに、
ヤバンギは小瓶に入った液体を口に入れて、
ライターを口元に置き、
店の食品に向かって火を吐いた🔥
一つの食品が焦げた。
その食品はスリランカ🇱🇰産の「ファイヤー」と書かれた香辛料やった。
ヤバンギは警察に逮捕された。
技能実習生の資格取り消しで本国送還が濃厚となったヤバンギは、
日頃世話になってるキリスト教会の神父を呼ぶようにお願いした。
そこで、
キリスト教会から、
長身でいかめしい顔をしたオランダ人のドグマ司教と、
幼児のように小さい背丈のコウ神父がやって来た。
ドグマ司教は警察官達に、
「主なる神は命じられる。ヤバンギを釈放するのだ！」と強く言い付けた。
警察官達は訳がわからないといった表情で互いを見合わせるんやった。
ドグマ司教はコウ神父に、
「コウちゃん！」と呼んだので、
コウ神父は元気よく、
「アイヨ！！」と答えた。
ドグマ司教は不愉快そうに、
「アイヨとはナンですか😠わたしは司教ですよ。天で解かれたことはわたしを通して解かれるんです！」と厳しく言ったので、
コウ神父も、
「じゃあ司教も私のことをコウちゃんと呼ばないでください」と言い返した。
ドグマ司教は更に不愉快になり😤
「コウちゃん❗️」と声を荒げると、
コウ神父は、
「アイヨ！！」と答えたので、
二人は口論になった。
ヤバンギは心に、
「完璧に終わった😢祖国の土を踏む時が近づいた😢😢」と嘆いた。
後で、
俺とオノウコがカラオケ🎤に行ってたとき、
ヤバンギからのfacebook通話📞が来た。
俺の指示通りに、
オノウコはアプリを操作して、
ヤバンギと話した。
ヤバンギは言った、
「日本の国にはもう行けない」、と。
オノウコは答えた、
「日本の国が駄目なら三本の国に行きなさい」、と。
ヤバンギはオノウコの三本の国をサンボの国と聞き間違えてロシアに行き、
サンボをマスターして、
今では祖国にサンボの道場を持つ。
楽しい連休をお過ごしですか〜✨
ヤバンギさんお気の毒な体験をされ💧
日本に対しては辛い思い出のみとなってしまいましたね😥💔
技能実習生に対して・・酷い待遇をしてしまった時があったんですね😖
でもオノウコさんの言葉が✨大正解でしたね😊👏
聞き間違えって誰にもあるけど💦こんな成功の道に繋がるなんて✨
これで辛かった思い出も忘れつつあればいいなって思いました🥰
凶公様😊引き続き楽しい連休をお過ごし下さいませ〜🍀
現在もそうですけど、
技能実習生への対応はあまりにも酷く、
最近はまともには集まらなくなってるみたいです。
90年代当初は中国人が多かった技能実習生ですが、
いつのまにか経済大国へと成長した中国🇨🇳は日本を超えてしまいました。
それで、
中国からインドネシア🇮🇩やフィリピン🇵🇭に移行して、
今ではベトナム🇻🇳が主流になってます。
とにかく、
技能習得を目的とした制度だったはずなのに、
無賃金の違法労働をさせたり、
パワハラ対応をされていく中で、
また、
いくら技能を習得しても、
国内に留まる期間が定められていて、
この期間が終われば、
どんな理由があっても、
帰国しないといけない立場でした。
岸田政権が、
この期間を撤廃して、
ほぼ移民扱いのような政策を打ち出しはしましたが、
今度は、
そうした外国人系の犯罪が多発する事態になりました。
外国人労働者への根本的な待遇を疎かにした岸田政権の失策でした。
（岸田政権は失敗失策を当たり前とした腐れ政権で、日本国に害を与えた暗黒政権として長らく記憶されることでしょう）
一方、
ブラジル🇧🇷の出稼ぎ労働者とともに、
こうした技能実習生達は、
祖国のカトリック教会の信仰を持ち込み、
日本人信徒が少なくなったカトリック教会へと出向くことにより、
多くの外国人宣教師が同時に招聘されて、
外国人によるカトリック教会の復興がもたらされていくようになりました。
外国人労働者が入ってくればくるほど、
カトリック教会は賑わうことでしょう。
ただし、
従来のイエス・キリストを第一とする信仰を成してきた日本人信徒と違い、
外国人信徒は聖母マリアへの敬信が強く、
キリスト教がマリア教だと批判されるときがくることになるでしょう。
そして上記の理由から、
外国人労働者は、
カトリック教会に通うのがほとんどで、
プロテスタント教会にはトイレを借りる程度の場としか認識がありません。
今回、
可哀想なヤンバンの出来事を通して、
技能実習生のひとつの側面を知ることができました。
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