ある小学校で、
一人の男子生徒が、
太陽の子供を捕まえたから見に来いと、
クラスメートたちに話した。
放課後、
太陽の子供を捕まえた男子生徒に連れられて、
みんなで、
川に行くと、
川面に、
太陽の姿が反射していた。
確かに、
太陽の子供を捕まえたという屁理屈は成立する。
が、
この事実を不服とした、
クラスメートのひとりが、
『報の清心』のマグナカルタ21に、
偽証罪での訴訟を相談することになった。
ここから、
太陽の子供を捕まえたとする男子生徒を乙とし、
この男子生徒を訴えた生徒を甲とする。
法廷闘争無敗をほこるマグナカルタ21は、
乙に、
川の中に太陽の子供をどうやって捕まえたのか?
それが太陽の子供なのか?太陽の嫁ではないのか?その区別をどのように判断したのか?
仮にそれが太陽の子供だとしてどういう理由で川の中に捕まえたのか?
と、
様々な質問を投げかけ、
もし、
太陽の子供を捕まえたのなら誘拐罪及び監禁罪、
太陽の子供を捕まえていないのなら偽証罪、
の成立を説明した。
乙は泣き出して、
みんなをからかうつもりだったことを話した。
それに対して甲は、
偽証と精神的苦痛を受けたことを述べて、
場を法廷へと移すことを請願した。
ここに乙の父兄が絡み、
示談を要請してきた。
甲は、
プレステ4の現物支給を求め承認。
マグナカルタ21は、
乙の両親から、
示談に至るまでのあらゆる諸経費を請求して、
この事件は終幕した。
こうして、
マグナカルタ21の法廷闘争無敗の記録が更新されることになるが、
一度も法廷闘争をしたことのない弁護士が、
こういうことを宣伝するのは、
過剰広告になるのでは🤔
と、
俺は思うけど------
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます