本来なら、
ウツ映画に分類されるんやろうけど、
個人的に、
ウツ入らなかったので、
今が旬の戦慄映画に持ってきた。
ネタバレしないように書くけど、
いきなり謎の霧に包まれたとある街。
その、
霧の中には、
戦慄すべき何物かが、
人々を襲い、
三途の川を渡らせる。
やから、
ショッピングセンターに、
多くの人々が逃げ込んでいた。
どんなに、
霧の中を逃げようとも、
必ず冥土に送られる、
絶望すべき現実に、
閉じ込められた人々の心は、
すさんで鬼化する😱
この映画の主人公の家族は、
そんな、
鬼化していく人々に翻弄され、
過激な保守系クリスチャンのババはんからは、
子供のいけにえを要求される😱😱
更に、
閉鎖的状況にありがちな、
意見対立は、
霧の中の殺戮生物シカトして、
派閥に分かれて、
殺生し合う展開に😱😱😱
主人公家族は気付いた。
霧の中の物も怖い🙀
やけど、
人間が一番怖い🙀🙀
極限状況にある人間たちは、
互いに疑い合い、
様々なデマを飛ばし、
更なる極限状況を作りあげる‼️
こうなれば、
人間も怪物も一緒😳
やから、
主人公家族は、
逃亡した。
が、
あの、
戦慄すべきと言うより、
アンラッキーなウツラストをもって、
自身の判断の大きな誤りから、
世界には、
信頼しうるものが欠け過ぎていることを、
この映画は、
嫌というほど知らしめる!
ミスト(霧)こそ、
人間たちの、
日常社会そのものなのだ!
(映画としての出来はイイ方。ついでに、映画を見慣れていない人の衝撃度は、50%から80%)
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