目が緑に輝くネコ
NHKのEテレでイヌとネコのどっちが頭が良いかなどの対決ドキュメントを見ました。
選ばれたネコとイヌの対決であって、それぞれの代表選手の話です。
たくさんのイヌ、たくさんのネコの平均値とかではないのです。
選ばれたイヌがとくに賢ければ、普通のネコかなわないです。
もちろん逆もあり得えます。まあ面白かったです。
でも、例えばどちらが数が多いかというパネルを見せ、正しい方に行けばご褒美のエサが一つもらえる。
なんて実験をやると、イヌは生真面目に、必死になってやる。成績は当然よい。
パブロフも見抜いていましたが、イヌは、えさをさかなに、訓練さえすれば、すぐに良い成績をとれます。
でもネコは、最初は結構やるじゃないかと見ていると、案の定すぐ飽きてしまう。
そんなに食い物に固執しないし、情熱が続かないのだ。
飽きるとそんあ問題なんかどうでもよくて、みてると適当に選んでいる。イヌの勝ち!
数の多い方を正しく選ぶか、選ばないかというより、ネコの場合はやる気を持続させるかの方が問題となる。
なんて、いろいろ文句も言いたくなりましたが、それなりに面白かったです。
まあ、そんなに目くじらを立てずに、面白がって見ているぶんには十分たのしめました。
個人的には、「イヌもネコも頭の良いのは頭がいい、頭の悪いのも一杯いる」です。
人間もそうですけれど・・・