漂流の震災瓦礫が、来年2月には4万トン超える量がカナダ・米国にたどり着く。日本政府は9月アメリカとカナダへ1州辺り100万ドルの計600万ドル(約4億7千万円)を資金供与すると伝えた。両国には震災で支援してもらった事もあり、義援金として拠出することになった。
漂流物には多数の外来生物が付着し、漂流先の環境に定着し繁殖した場合、生態系などに悪影響を与える「侵略的外来種」となる危険性が指摘されている。沖縄のハブの天敵として持ち込まれたマングースのように、繁殖力が強く生態系を脅かす恐れのあるものを「侵略的外来種」と呼ぶ。6月に米国オレゴン州に流れ着いた長さ20mの浮桟橋について、同州立大の研究チームが付着している生物を調べると、2/3が同州に生息していない生物と判明。
特に日本のワカメは同州では要注意リストに入った外来生物だった。浮桟橋の表面から採取され、焼却処理された生物は1,5トンに上った。環境省海洋間教室によると、日米の非政府組織が8月,漂流がれきについて同州で会合を持ち、話し合った際も、米国側から外来生物への懸念が示されたという
*新聞ニュース*
日本の瓦礫すら拒否する県や住民のワガママが横行する中、両国から日本で引き取れと言う判断が出たらどうするか、、考えるべきだ。先日、日本財団の笹川氏が言っていた、が、せめて震災当時に「トモダチ作戦」で両国から恩を受けた、次は「感謝」に換えて、日本の自衛隊・警察・消防・ボランテイ等から優れた人を選出し、瓦礫処理に派遣して、「瓦礫創作隊」を築き上げることが出来れば、多少の義理が返せるかな。
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