3話分、まとめて見てしまった。
さすがに、ド~~ンときます。
<第7話>
ビトと待ち合わせていた花ちゃんが林に連れて行かれそうに
なるところ~林との決別を決意して、最後の話をしに行くと
ころ~「甲斐を殺して来い」と拳銃を握らされ、逆に林を撃
ち殺してしまうところまで
<第8話>
交番襲撃、拳銃強奪、そして、殺人。あらゆる罪を背負って
「最後に…」の思いで富士山へ向かう花ちゃんとビト~自首
すると決めて、一馬に連絡したのに、古瀬刑事の引き連れた
警官隊によって突入されてしまうところ~‘凶悪犯罪を犯し
た外国人労働者’というレッテルのもと、裁判員制度の導入
された裁判に挑むところまで
<第9話>
3日間の裁判開廷~3日目、証人として、花ちゃんが証言す
るところまで
一生懸命、まっすぐ生きようとしているのに、どこかでちょ
っとづつ狂っていって、気付いた時には、どうしようもなく
ねじれてしまっていた。
ビトは全然悪くないんだよって言ってあげたいけれど、ほん
の小さな選択ミスを重ねることで悪いほうに悪いほうに転が
っていって、こんなところまで行き着いてしまった部分もあ
るんじゃないのかな。
彼がもっと、人を信じて、頼ることができたら、ここまでには
ならなかったのかな?
確かに、前の事件でひどいことされて、警察なんて信じられな
いって気持ちはわかるよ。
でも、今は一馬だってついてるじゃない。ビトの潔白を信じて
くれている仲間たちがいるじゃない。
もっと頼って、弱音はければよかったのに。
ビトの周りの人はみんなビトが大好きなんだよ。
気持ちの優しい、いつも笑顔のビトが。
小さい頃からつらい思いしてきて、それでも夢を持ち続けて頑
張る姿が。
だから、どうかあきらめないで、自棄にならないで。
自分のためにも、みんなのためにも、裁判を戦い抜いてほしい。
それにしても・・・
ビトが林を振り切れない理由はそういうことだったんだね。
ただ単に暴力による支配じゃなかったんだ。
そんなにまで信頼してしまうほど、それまでの人生、ハーフであ
ることで差別され続けてきたんだね。
林が初めて偏見のない目で彼を見てくれた…と思っていたんだね。
そういう、人心をつかむことに長けていたんだね、林は。
裁判シーンは、導入されたばかりの裁判員制度を説明するような
形で進んでいるけれど、実際、こんな感じなのかな?
まるで、映画とかで見る陪審員制度の法廷劇みたい。
弁護側と、検事側。どちらが裁判員に、より印象深く事件を組み
立てて説明できるのか、そこにかかってきてしまう気がするけど。
花ちゃんが証人台に立った時、検事が最後に言ったこと。
彼女が、死人まで出したエセ宗教団体の先導者の娘であること。
それは、この事件に於いて必要なことなのか!
どう考えても、悪印象を与える、彼女自身には何の関係もないこ
とを、この事件にはまるで関係ないことを、このタイミングで出
してくるなんて、キタナすぎる。
「類は友を呼ぶ、か」そうつぶやく裁判員。
凍りついてしまうまた別の裁判員。
当時の記憶がよみがえり、立っていられなくなってしまう花ちゃん。
なんでかな、なんのために裁判やってるのかな。
‘本当のこと’を明るみに出すためなんでしょ?
自分のプライドのために真実ねじ曲げるようなことして、
法のもとに平等であることを誓った人間として、恥ずかしくない
のかな。
この後、どういう展開になるのかは、2015年のビトを見ていると
わかるような気がするけど…。でも、がんばれ!!
ビトも、一馬もがんばって、自分の人生に真っ向から向かえるよう
になってほしい。
あぁ~、よかった。で、終わらせてほしいよ~。
さすがに、ド~~ンときます。
<第7話>
ビトと待ち合わせていた花ちゃんが林に連れて行かれそうに
なるところ~林との決別を決意して、最後の話をしに行くと
ころ~「甲斐を殺して来い」と拳銃を握らされ、逆に林を撃
ち殺してしまうところまで
<第8話>
交番襲撃、拳銃強奪、そして、殺人。あらゆる罪を背負って
「最後に…」の思いで富士山へ向かう花ちゃんとビト~自首
すると決めて、一馬に連絡したのに、古瀬刑事の引き連れた
警官隊によって突入されてしまうところ~‘凶悪犯罪を犯し
た外国人労働者’というレッテルのもと、裁判員制度の導入
された裁判に挑むところまで
<第9話>
3日間の裁判開廷~3日目、証人として、花ちゃんが証言す
るところまで
一生懸命、まっすぐ生きようとしているのに、どこかでちょ
っとづつ狂っていって、気付いた時には、どうしようもなく
ねじれてしまっていた。
ビトは全然悪くないんだよって言ってあげたいけれど、ほん
の小さな選択ミスを重ねることで悪いほうに悪いほうに転が
っていって、こんなところまで行き着いてしまった部分もあ
るんじゃないのかな。
彼がもっと、人を信じて、頼ることができたら、ここまでには
ならなかったのかな?
確かに、前の事件でひどいことされて、警察なんて信じられな
いって気持ちはわかるよ。
でも、今は一馬だってついてるじゃない。ビトの潔白を信じて
くれている仲間たちがいるじゃない。
もっと頼って、弱音はければよかったのに。
ビトの周りの人はみんなビトが大好きなんだよ。
気持ちの優しい、いつも笑顔のビトが。
小さい頃からつらい思いしてきて、それでも夢を持ち続けて頑
張る姿が。
だから、どうかあきらめないで、自棄にならないで。
自分のためにも、みんなのためにも、裁判を戦い抜いてほしい。
それにしても・・・
ビトが林を振り切れない理由はそういうことだったんだね。
ただ単に暴力による支配じゃなかったんだ。
そんなにまで信頼してしまうほど、それまでの人生、ハーフであ
ることで差別され続けてきたんだね。
林が初めて偏見のない目で彼を見てくれた…と思っていたんだね。
そういう、人心をつかむことに長けていたんだね、林は。
裁判シーンは、導入されたばかりの裁判員制度を説明するような
形で進んでいるけれど、実際、こんな感じなのかな?
まるで、映画とかで見る陪審員制度の法廷劇みたい。
弁護側と、検事側。どちらが裁判員に、より印象深く事件を組み
立てて説明できるのか、そこにかかってきてしまう気がするけど。
花ちゃんが証人台に立った時、検事が最後に言ったこと。
彼女が、死人まで出したエセ宗教団体の先導者の娘であること。
それは、この事件に於いて必要なことなのか!
どう考えても、悪印象を与える、彼女自身には何の関係もないこ
とを、この事件にはまるで関係ないことを、このタイミングで出
してくるなんて、キタナすぎる。
「類は友を呼ぶ、か」そうつぶやく裁判員。
凍りついてしまうまた別の裁判員。
当時の記憶がよみがえり、立っていられなくなってしまう花ちゃん。
なんでかな、なんのために裁判やってるのかな。
‘本当のこと’を明るみに出すためなんでしょ?
自分のプライドのために真実ねじ曲げるようなことして、
法のもとに平等であることを誓った人間として、恥ずかしくない
のかな。
この後、どういう展開になるのかは、2015年のビトを見ていると
わかるような気がするけど…。でも、がんばれ!!
ビトも、一馬もがんばって、自分の人生に真っ向から向かえるよう
になってほしい。
あぁ~、よかった。で、終わらせてほしいよ~。