絶好調超!!

嵐・大野智さんとにゃんこをこよなく愛するワタシの日々のあれこれ

東のエデン 最終回

2009-06-21 20:44:20 | 本・まんが・アニメ
これは…全然最終回ではないですよね。
ほんの一区切りってところかな?

11回で話をまとめようなんてのが、そもそも無理なんでしょうね。
そんなんじゃ、あっさりとしか描けないもの。

とりあえず、映画へつなげるために区切りをつけた、みたいな感じ
ですが、やっぱ、駆け足、詰め込み感はどうしようもないのかな?
それとも、このスピード感がこのストーリーには必要だったのかな?

それにしても、映画公開は11月末ですか!?
しかも、ⅠとⅡに分けて公開するという…
なんでかなぁ?なんで、半年とか一年かけて、アニメで見せてくれ
ないのかな?そのほうが、盛り上がるの?

あと5ヶ月、今のモチベーション保てるのかな?
「あ~、まいっか、そのうちTVでやるだろう」ってなってしまいそ
うです。

この最終回でよかったことは、板津が生きててくれたこと。
この人、きっとなんかやってくれる!!

鋼の錬金術師 F.A.

2009-06-21 19:40:50 | 本・まんが・アニメ
このはがれんF.A.、どういう意味を持っているんでしょう?
省略はあるにせよ、今のところ、順当にコミックスのストー
リーを追っています。

前回のTVシリーズでは、途中から話が変わってきて、確か自
分はホムンクルスがごちゃごちゃしてきてから、見逃すこと
が多くなったように覚えています。
ま、連載と並行していたのが、追いついてしまったから、オ
リジナルに行かざるを得なかったということろなんでしょう
ね。それはそれでよかったですよね。終わり近くになってま
た真面目に見始めて、「ちゃんと見とけばよかった~」って
後悔しましたもん。
深夜、再放送してたけど、結局最後まではやってくれなかっ
たし…。

連載のほうはそろそろ終わりに近づいてるようですよね?
ということは、F.A.シリーズはコミックスどおりにアニメ化
して最後まで見せてくれるってことなのかな?
そしたら、どのくらい長くなるんだろう?
でも、途中でやめたりしたら、作り直してる意味がないよね?

日曜の朝にやっている‘ドラゴンボール改’は‘Z’をそのま
ま使ってるみたいだから、再放送みたいなもんでしょ?
でも、このF.A.は全部新しく作り直してるわけだから、なにか
意味があるはずですよね?

前シリーズで見て、コミックスでも読んだスト-リーを新たな
絵で見るのは、なかなか複雑な心境です。
自分の中の記憶が前シリーズのものなのか、コミックスのもの
なのか、自分でもわからなくなっているんでしょうけど、やっ
ぱり違和感を感じてしまいます。
今のシリーズは‘今のモノ’であって、比べるものじゃないと
わかってはいても、どうしても感じてしまう。

「声が違う」とか「髪の色が違う」とかは見続けていくうちに
慣れなくちゃ、とは思うんですが、なんていうんだろう?
強調したい部分が違うように感じてしまうんです。
このシリーズ、わりと笑いを取る部分が多くないですか?
エドの身長ネタとか。他細々と。
逆にここはじっくり泣かせてほしいなぁというところが割とあ
っさり目になっているようで。

こんなふうに感じてしまうのは、コミックスを読み込んでいる
せいなのかな?本なら自分の好きなように何度でも読めるもん
ね。今、改めて前シリーズをみたら、やっぱり記憶とは違って
いるのかもしれないですね。

あーだこーだと文句(?)言いながらも、やっぱり見てしまうのは、
動いて、声が聞けるエルリック兄弟に会いたいからなんですよね。
この2人の魅力にはかないません。


鋼の錬金術師 第9,10,11,12話

2009-06-21 18:18:40 | 本・まんが・アニメ
ここ4週は涙なしでは見られないとこなんですよね。
話の展開、わかっていても、涙が出てしまう。

<第9話>
ナンバー66に言われたことから、エドへの不信感が
どんどん大きくなってしまうアル。
自分の存在がわからなくなって、とうとうエドにぶつ
けてしまう。エドは怒りもせず、ただ悲しそうに部屋
を出ていってしまう。

戦いだったり、いろんな謎だけじゃなくて、こういう
気持ちを描くことのうまさがこのマンガの中心にある
んですよね。苦しくて切なくて、それでも、前に進む
ことを、戦い続けることをやめはしない。
本当の自分を取り戻すため、本当の笑顔を取り戻すた
め、この兄弟は歩き続けていくんですね。

<第10話>
つらすぎる。あまりにつらすぎるヒューズ中佐の死。
冒頭でキング・ブラッドレイ大総統が出てくるとこ
ろが意味深。
彼の死を悼むマスタング。幼すぎて訳がわからない
エリシアちゃん。対照的にグレイシアさんのアップ
ルパイを食べながら楽しそうに話すエドたち。

必ず仇を取ると誓うマスタング。普段あまり感情を
表さず、ひょうひょうとしているだけに、言葉に重
みがあります。
  「付いて来るか」
  「何をいまさら」
この短いやり取りに、マスタングとホークアイの強
い信頼関係が見てとれます。

<第11話>
この回の泣き所は、エドの国家錬金術師の証である
銀時計をウィンリーが開けてしまうところでしょう。
その中に彫られた一文が、エドの悲しいまでの決意
の強さを表しています。それにどれだけの意味があ
るのか、ウィンリーには痛いほどわかるんですよね。

ここで出産に立ち会ったことは、3人にとって、命
の素晴らしさを実感できる大きな経験でしたね。
つらいばかりではない、希望だってあるんだよって
教えてくれたみたいです。

<第12話>
島での修行も2人にとって得るものが大きかっただ
ろうなぁと思いますが、この回はなんと言っても、
人体錬成をして失敗してしまった弟子たちを、あの
おっかないイズミさんが、理解し、温かく包みこん
でくれるとこですよね。
決して泣き言を言わず、強い気持ちを持ち続けてき
たエドとアル。でも、先生の言葉で心のガードが一
気にはずれてしまったんでしょうね。
だって、まだまだ子供なんだもの、泣きたくなると
きだってあっていいですよね。

来週はいよいよグリード(強欲)登場。
まだまだ先は長いね。