エヴァンゲリヲン新劇場版：Q

たぶん・・・・。

私の理解度が極端に低いのだと思いたい。
いったいこの薄っぺらいものは何なんだと。
同じ顔と名前を持っているのに、どうしようもなく
一面的で中身のないようなこの人物たちは何なんだと。

ずっと同じテンションで怒りまくっているアスカ。
なんの説明もなく、ツンケンしてばかりいるみさとさん。
感情がないふりをしながらも、前の綾波を気にし続けるアヤナミ（仮）
自分で考えようとしない、ただのおバカなバカシンジ。
全然関係ないけど、別のアニメからやってきた人3名。

きっと、あと２回か３回か見たらよくわかるんだろう・・・か？
でも、そんなにお金はかけたくない。もういいや。
でも、ここまで見ちゃったら、最後を見届けなくちゃ。
最後の最後はきっちり、終わりつけてほしいな。

いや・・・。

こうやって、わけわかんなくて、ただ‘謎’ふりまくことで
見る人がああでもない、こうでもない、と推測することが
このアニメの面白いところなのかな？
そうすることで、それぞれがそれぞれの「エヴァ」を
語り、勝手にどんどん広がっていくのかな？

それが狙いなのか？

だとしたらすごいな。
偉大なる中途半端だったんだな。

やっぱり、私はまだ理解できていないんだな。