旅館の朝ごはんは、すいとんでした。
具沢山のすいとんにちまきと温泉たまご。
朝からお腹いっぱいになってしまった。
雨がしとしと降る中、街中を散策。
右手の石段を登ったところにある光泉寺をお参りしてから、お土産&共同温泉巡りへ。
まずは温泉まんじゅうの松むら饅頭さんへ。
早い時間に行かないと売り切れてしまうのです。
ふっくらもっちりとした皮と餡のおいしさがバツグンなのです。
包み紙や箱のデザインがいい雰囲気を醸し出してますね。
こちらも定番の豆やさん。
ヘルシーな豆菓子、しかもバリエーション豊富。
あれこれ試食しているとどれを買うか迷ってしまいます。ひと袋の量とお値段の手頃さがお土産にもぴったり。
草津名産の花豆の甘納豆などなど。
老舗旅館の並ぶ滝川通り。
歴史を感じさせる建物がならんでます。
共同温泉、千代の湯。
いい感じに古びてます。
誰もいなかったので写真を撮ってみました。
浴槽と何もない洗い場だけのシンプルな造り。
すごいいい雰囲気です。
お湯も熱すぎず、のんびりとつかっていられます。宿のお風呂とは違ったお湯で、お風呂上がりはつるっつるでした。
大滝の湯に向かう途中にあった煮川の湯。
なんと源泉から5mしか離れていないそうで、共同温泉の中で一番熱いお風呂だそう。
これはなんでしょう?
中では温泉が湧き出ています。
大滝乃湯、外観。きれいな建物です。
ここは800円の有料の施設になっています。
大滝乃湯のすぐ横を流れる温泉の川。
もうもうと立つ湯気は硫黄の香り。
共同温泉、地蔵の湯。
ここは脱衣所と浴室が一緒になっていました。
お湯は熱め。少し入っては出て、を繰り返す感じ。湯上がりは、とろみのあるしっとりとした肌になります。
地蔵の湯のすぐそばにあるレストラン、地球屋。
古い建物を改装した店内はとても素敵。
残念ながら、ランチは終了。次に来るときは予約したほうがいいみたいです。
ハンバーグ、ロールキャベツ、ビーフシチューなどがあるみたいでした。
空腹を抱え、光泉寺のとなり、湯畑を見おろすお好み焼きやさんへ。
モリモリ食べまくり。
お腹いっぱいになったところで再び街歩きへ。
共同温泉、白旗の湯。
「ぬるめと熱めがある」とガイドブックにはありましたが、「熱いのと痛いのがある」と直したほうがいいと思います!
とにかく、熱かった。ピリピリする熱いお湯は、中で動けないくらい。肩までなんてとても入れませんでした。ちょこっと入っては出て涼んで、というのを3回繰り返して終了。
トータルでも大して入ってないはずですが、服がスルスル滑るくらいつるっつるになり、いつまでも身体がポカポカでした。
あったまったところで、温泉たまごソフトクリーム。カスタード風味のソフトクリームって感じです。湯畑の湯気にあたりながら食べました。
一泊二日の草津の旅。
思いっきり満喫しました。
街がこじんまりしているので、のんびり歩いて回れるところがいいですね。
いろんな建物が新しくなっていて、街の活気を感じました。
こんなすてきな思い出をプレゼントしてくれた子どもたちに感謝です。
久し振りに3人でのんびりできて、本当に楽しかったよ~。