たまさかの出会い

定年後、福岡に移住し、福岡の食と自然と歴史散歩を楽しんでいます。

宝満山

2021-04-17 09:58:03 | 低山歩き

4月9日(金)宝満山に登ってきました。

7時20分西鉄都府楼前駅到着

    

7時40分発の太宰府市のコミュニティーバス「まほろば号」に乗車

    

約30分で、竈門神社前の「内山」に到着。

竈門神社は新緑で綺麗でした。

    

登山の安全を祈願!

    

8時25分「登山口」出発!

    

9時 「一の鳥居」通過!

    

道は、粗「階段」です。

    

百段ガンギ

    

10時10分「中宮跡」に到着!

久しぶりの平地に、ホッとしました。

    

登りは「男道」を歩き、頂上間近です。

    

10時40分 山頂到着!

山頂の「竈門神社上宮」にお参り。

    

山頂で、昼食にしようと思いましたが、まだ、お腹が空いていなかったので、一休みして、下山する事にしました。

帰りは女道を通り、中宮跡から行者道を通り下山します。

女道とは云え、山頂から暫くは、とても厳しい下りです。

    

鎖を頼りに降りました。

腕力が無いと、ここの登りは無理そうなので、このルートは下りでしか利用したことが有りません。

    

程なく「キャンプ場」に着きます。

    

中宮跡で、昼食休憩!

    

中宮跡で正面登拝道とは分かれ、行者道を下ります。

行者道は、初めてなので用心しながら進みました。

登ってきた「正面登拝道」は「九州自然歩道」になっているので、確り、整備されていましたが、こちらは、階段は有りませんが、急な坂道だらけで、とても疲れます。

そんな状態で歩いてきた時、こんな標識が!

急坂でない「かもしか新道」の案内が!

時間も、同じなので、「かもしか新道」を選びました。

    

12時30分 「鳥越峠」到着。

「愛嶽山」経由で竈門神社に下りるか迷いましたが、結構疲れていたので、楽な「かもしか新道」を通ることにしました。

しかし、暫く歩くと、崖崩れで道がない??よく見ると、何とか通れそうなのでそのまま進みました。

    

だらだら続くこの道、浮石だらけで、とても歩きづらい道でした。

    

13時 内山林道が見え、駐車場の車が見えました。

    

そして、こんな看板も!

    

内山林道を、暫く歩き、ショートカットの朝登ってきた、登山道に出ましたので、そこを下り、「竈門神社」に向かいました。

    

13時30分 竈門神社に無事戻って来れた事への感謝のお参りをし、内山のバス停に向かいました。

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初めての 牛頸山 !

2021-04-06 09:24:12 | 低山歩き

4月1日(木)初めての「牛頸山」歩きに出かけてきました。

西鉄「下大利駅」から「南山手団地」行きのバスで終点まで乗車。

8時50分「牛頸ダム」に到着!

    

舗装道路を2~3分歩いたところに「大佐野山 入口」の標識が有りましたので、ここから登り始めました。

    

初めから急登です。

    

直ぐ、尾根筋に着いたので、その後は、なだらかな登りです。

    

    

たまには、急な斜面も!

    

10時20分 「大佐野山(333m)」到着!  

    

「大佐野山」の直ぐ先に、「牛頸山」方面と「天拝山」方面の分岐がありましたが、今日は、当初の予定通り「牛頸山」方面に向かいました。

    

なだらかな尾根道が続きます。

    

    

11時15分 「黒金山(405m)」に到着!

    

周辺の位置図が有りました。

    

目指す「牛頸山」も遠くは無さそうですが、「絶品沢コース」と「分水嶺コース」の分岐が有りましたが、今回は、楽そうな「分水嶺コース」を歩くことにしました。

    

    

12時15分 昼食タイム! 牛頸山山頂まで、もう少しの所ですが、休憩用の簡易イスが有ったので、コンビニで調達した「サンドイッチ・おむすび」を食べました。

    

昼食場所から5分程で「牛頸山(447m)」に到着です。

    

    

眺望の開けた、気持ち良い山頂でした。

    

12時40分 下山開始!

    

近道の表示が目に入ったので、そちらの道を歩くことにしました。

    

シートの上を歩いて、下山口を目指しました。

    

分かりやすい、一本道です。

    

牛頸林道に出ました。

    

牛頸林道を歩いていると、また、近道らしい標識があったので、そちらに入りました。

    

    

    

牛頸林道が閉鎖されているところに出ました。隙間から出て歩き続けました。

    

いこいの森キャンプ場の前を通り、牛頸ダムを目指しました。

    

14時10分 牛頸ダム湖が見えてきました。

    

14時30分 朝下りた「南山手団地」バス停に着きました。

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四王寺山一周

2021-03-20 10:16:25 | 低山歩き

3月15日 今年2回目の「四王寺山」に行ってきました。

今日の行程のコースタイムは、約5時間です。

今回の目的は、5時間歩き通せるスタミナがあるかの確認です。

[ 行程 ]

西鉄都府楼前駅 → 坂本八幡宮 → 九州自然歩道 ( 大石垣・水城口跡 )→ 毘沙門堂 → 大城山山頂 → 野外音楽堂 → 百間石垣 → 鮎返りの滝 → 大原山 → 遠見所 → 焼米ヶ原 → 増長天礎石群  → 馬責め → 岩屋城跡 → 大宰府市民の森 → 大宰府政庁跡 → 西鉄都府楼前駅

ほぼ、赤い外周線沿いに歩きます。(「鮎返りの滝」手前にあった四王寺山の案内図)

 

8時30分 西鉄「都府楼前駅」出発

菜の花越しに、これから登る「四王寺山」が見えます。

    

坂本八幡宮で、本日の無事を祈願!

    

大石垣

    

10時10分 毘沙門堂到着

    

この後、大城山山頂を経由し、野外音楽堂へ

    

舗装道路を少し歩き、百閒石垣方面に!

    

    

この急坂を下りると「百閒石垣」の上に出ます。

    

百閒石垣

    

「百閒石垣」を過ぎ、一般道を少し歩き、県民の森の舗装された道を少々歩きます。

    

程なく「鮎返りの滝」が見えてきました。

    

この後すぐに、山道に入りました。

    

    

「大原山」山頂です。

    

土塁の跡を歩きます。

    

遠見所からの眺望。 九州国立博物館の屋根が、良く見えます。

    

焼米ヶ原を過ぎ、一般道を渡った所に九州自然歩道の入口が有ります。

    

発掘調査が行われている「増長天礎石跡」です。

現在、大野城跡では、ここ増長天礎石跡を含め8地区に70棟以上の礎石建物が確認されていおり、その多くは、高床式倉庫と推測されています。その用途は、食料の備蓄、及び、武器庫等と考えられているようです。

    

この後は「岩屋城跡」を経由し下山します。

    

「岩屋城跡」への道に出ました。

    

岩屋城の戦い天正12年(1584年)鹿児島の島津氏は竜造寺氏を下し九州統一に向け進軍。島津氏の当主・島津義久は筑前への進撃を命じ、島津忠長・伊集院忠棟を大将とする総勢20000余人が出陣。筑前で島津氏に抗い続けるのは、岩屋城の高橋紹運と宝満山城主で紹運の次子・高橋統増(のちの立花直次)、立花山城主で紹運の長子・立花宗茂といった大友氏の配下だけであった。

岩屋城には763名の城兵が籠る。1586年(天正14年)7月12日島津軍は降伏勧告を出すが紹運はこれに応じず、徹底抗戦を行った。7月14日、島津氏による岩屋城攻撃が開始された。しかし、島津軍の大半は他国衆であり戦意に欠けていた。紹運の采配により、島津軍は撃退され続け、おびただしい数の兵を消耗していた。城攻めで苦戦する島津方は紹運の実子を差し出せば講和する旨を伝えたが紹運はこれにも応じなかった。

籠城戦が始まって半月が経過した27日、島津軍は島津忠長が自ら指揮をし総攻撃を仕掛けた。多数の死者を出し城に攻め入り、ついに残るは紹運の籠る詰の丸だけになっていた。紹運は高櫓に登って壮絶な割腹をして、果てた。紹運以下763名全員が討死自害して戦いの幕は降りた。

一方、島津氏は岩屋城を攻略したものの多数の将兵を失ったため、態勢の立て直しに時間を要し、九州制覇という島津氏の夢が叶わなかった遠因となった戦いでした。 (wikipediaより)

    

岩屋城跡からの眺望。大宰府政庁跡が眼下に見えます。

    

大宰府市民の森の中を通過。

    

13時35分 大宰府政庁跡到着。 後ろに、四王寺山が見えます。

    

この後、西鉄都府楼前駅まで歩き、帰りました。

体力的には、問題なく歩く事が出来ました。

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四王寺山

2021-02-26 00:05:00 | 低山歩き

2月22日 今年初めての「低山歩き」で「四王寺山」に行ってきました。

[ 行程 ]

西鉄都府楼前駅 → 坂本八幡宮 → 九州自然歩道 ( 大石垣・水城口跡 )→ 毘沙門堂 → 大城山山頂 → 大野城歴史の散歩道 → 大野城総合公園 → 西鉄白木原駅

8時45分 西鉄「都府楼前駅」出発

    

大宰府政庁跡西側「坂本八幡宮」に通じる道の「梅の花」が満開でした。

    

9時「坂本八幡宮」で今日の安全を祈願しました。

    

    

9時15分「四王寺山」登山道の入口です。

    

九州自然歩道と云う事もあり、道は良く整備されていました。

    

    

9時50分「大石垣」到着!

    

665年に築かれた大野城の「土塁」の跡が今も残っています。

    

    

展望台 

    

途中、市街地が一望できる場所がありました。

    

毘沙門堂の鳥居が見えてきました。

大城山の山頂は、鳥居の左側にあります。

    

毘沙門堂で無事登って来れたことのお礼と、無事、下山できることのお願いをしました。

    

10時30分 大城山(410m)の山頂です。

    

山頂直下の眺望ポイント

    

「大野城歴史の散歩道」を下りました。

    

    

    

11時15分 大野城総合公園、到着!

    

11時50分 昼食予定の「とんかつ大将」 に着きました。

    

12時30分 本日のゴール、西鉄白木原駅に到着!

    

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四王寺山

2020-12-13 14:47:35 | 低山歩き

12月11日、四王寺山に登ってきました。

[ 行程 ]

西鉄都府楼前駅 → 坂本八幡宮 → 九州自然歩道 ( 大石垣・水城口跡 )→ 毘沙門堂 → 大城山山頂 → 大野城歴史の散歩道 → 大野城総合公園 → 西鉄白木原駅

8:55 都府楼前駅

    

駅を出て直ぐの「御笠川」を渡ると、日田街道と太宰府天満宮への参道との分岐点が有ります。

    

この鳥居が「一の鳥居」とも呼ばれ、福岡側から来た大宰府天満宮参詣者が最初にくぐる鳥居です。(文久2(1862)年 福岡藩11代藩主黒田長薄により建立)

この常夜灯は九百年大祭(1802年)に合わせ建立され、戦前までは毎晩火が灯されていたそうです。

大宰府政庁跡の西側、坂本八幡宮に続く道は、モミジが紅葉していました。

    

坂本八幡宮で登山の無事をお願いしました。

    

お参り後、登山口を目指し歩きました。

9:20 登山口到着

    

    

    

大石垣

    

尾根道の開けた所から、手前に「天拝山」後ろに「基山」が見えました。

    

10:40 「毘沙門堂」到着

    

毘沙門堂の反対側に、四王寺山の最高峰「大城山」の山頂が有ります。

    

山頂を少し下がったところにある展望が開けた所で休憩し、大野城歴史の散歩道を通り下山しました。

    

11:30 大野城総合公園に着きました。

    

ここから30分ほど歩き「とんかつ大将」で「カツカレー」を食べ、西鉄白木原駅から帰りました。

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